YAWARA!★吹奏楽部日記

夢が叶うかどうかは、予想ではなく決意
新しい歴史の創造者たれ!

この3連休は

2017年09月18日 | 吹奏楽部
皆さんこんばんは。

今日はフェーン現象もあって夏日に舞い戻りましたね。
30度超えると老体にはやっぱり堪えます~hekomi

僕は午後に学校に行って、生徒がいるとなかなかできないお仕事(時間がかかる事務処理系)に勤しみました。

僕以外にも何人か先生方がお仕事にいらっしゃってました。
朝7時から部活やって、授業の準備、そして夜の7時からまた地域の中学生のためのスポーツ支援が控えているということでした。
僕は一足先に失礼させていただきましたが、祝日なのに本当にお疲れ様です。頭があがりません・・・。


最近、先生たちの働く時間、多忙化が世の中で話題になっています。
学校教育を中心に研究をされている大学の先生方が、より良い教育活動のために関心をもってくださり、さらに現場の先生方の働き方に注目してくださるのはとても嬉しく思うのですが、【働き方の見直し】となると、まず第一に部活動の是非があがり、さも諸悪の根源のような扱いをされるのはちょっと・・・。
どちらかというと、多忙の原因は部活動以外のところが多いんです。少なくとも僕はそう考えています。

詳細をこの場で述べるのはふさわしくないので控えますが、最終的に、授業の準備をしっかりできて授業をやる。それ以前に、生徒と会話したり活動したり、極力生徒のそばにいられることが一番だと考えます。

最近思うのは、何かを増やすなら、何かを減らせばいいのに、ということ。
国民の祝日まで活用しないと明日からの教育活動に支障を来たすというのは、う~む・・・。



吹奏楽部はこの土・日と午前中部活の予定でしたが、日曜日の午前中は【局地的な雨と暴風】という予報があり、日曜日はOFFにしました。
結果的には出来たかな~という感じでしたけど、こんな時は思い切ってお休みの方が、また次週以降、集中してできるかな、とも思います。

基礎合奏をやりながら、新チームとなった1・2年生のバンドの現状を確認しながらの練習になりました。合奏の合間には、部員同士で意見を交わす時間を設けます。嬉しく思ったのは、自分が考えていることを、割と多くの部員たちが口にしていたことです。

技術的な課題は確かにあるけれども、≪何が足りてないのか≫とか、≪どうすればいいのか≫ということを議題に会話している様子を見ると、この夏のコンクールに向けて一生懸命取り組んでいた日々が、部員たちを成長させてくれたのだと感じました。

目に見えない無形の力ですね。本当に貴重なこと。貴重な財産だと思います。

吹奏楽コンクールの良いところって、多分こういうところなんだと思います。

今月末には、市の新人戦壮行会での演奏があって、来月は文化祭と小中学校音楽会、11月にも依頼演奏のお話を頂いています。
本番と、本番に向かう毎日の中で、部員たちは音楽とともに心を耕す時間を経てまた人として成長していくのでしょうし、指導する者としてしっかり導いてあげないといけないなと思います。

この3連休。少し時間ができたのでブログもいくつか更新してみました。
どうぞご覧ください。

それではいったん失礼します。




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