シャラ(沙羅)の木の花

ご近所を散策中に見つけました。



このシャラ（夏椿）の花は朝に咲き夕に散るようです。

山法師ともよく似ています。

平家物語の一説にある「沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす・・・」はこの木ではという説もあります。

でも、沙羅双樹は、ヒマラヤのふもとからインドの中西部に分布する高木。
シャラ（ツバキ科）とは別種（フタバガキ科）で、熱帯樹のため日本では温室以外は育たない。
平安時代にあるはずがないと言う説のようです。

難しいことは置いて、真っ白な花弁と黄色の蘂がとても清楚ですね。
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☆ なお、この１週間(例の盗用事件発覚から)、ご拝読くださる方々が、急に多くなって、一喜一憂しています。
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