TBSの昭和の歌姫伝説でピンクレディーが出てくるらしいので。
彼女達のデビュー曲「ペッパー警部」
寺村も買ってしまいましたが、歌詞カードをみて絶句しました。
なんと2人のプロフィールの好きな歌手が同じ人でした。
そうです。
「トム・ジョーンズ」なんです。
皆さん、知ってましたか?
彼女達のデビュー曲「ペッパー警部」
寺村も買ってしまいましたが、歌詞カードをみて絶句しました。
なんと2人のプロフィールの好きな歌手が同じ人でした。
そうです。
「トム・ジョーンズ」なんです。
皆さん、知ってましたか?
さすがです。
また解説宜しくお願いします。
確か、秀樹や五郎もトム派だったかと。キーヨはトムの楽曲を沢山ー5、6曲かなー取り入れて、和製トムと称されましたが、和製は亜流だからと突っぱねてました。^_^加山雄三さんはエンゲル派ですがトムの楽曲を4曲ばかりカバーしてます。
布施明さん、西郷輝彦さんなどもそうですよね。レディレイチャールズ和田アキ子さんは、噂のチャンネルでしばらくの間、毎週トムのヒット曲をカバーしてましたし。遠い記憶では、日本でまだまだマイナーな頃尾藤イサオさんも、良くトムを取り入れて歌ってましたね。プラチナ万年筆のプラチナなんとかっていう番組で。なんと、大御所五木ひろしさんの発生が、トムに似てるとか、確か井上順さんが、夜ヒットで語ったので、どこが?と思い検証聞きをしました。港のマリーという五木ひろしさんのプロダクションナンバーはニュオーリンズの魔女の日本語バージョン。最初のフレーズから絞り出すような歌い方はなるほどトムを真似てるかな、と感じました。他にもオウヤンフィフィさんのエネルギッシュな歌い方やセクシー?、あたしゃあんまり感じやせんが、なアクションは、ベンチャーズの日本人にフィットするメロもキャッチーでしたが、トムがテレビシリーズや一連のヒット曲を出してメジャーになったから売れたのかもしれません。女性トムと言われだけありますね。キーヨも別れの夜明けのソロデビューからあまりにもダイナミックで、バタ臭くー懐かしの表現ー売れませんでしたが、かの阿久悠、筒美京平コンビの名曲はキーヨだから歌えたわけですが、ヒットしたのはトムフィーバーのお陰でしょうね。恋はメキメキやキッスのヒットは、特に前者の日本での盛り上がりは、今風の若い人たちのこだわりのなさ、つまり、我々世代にとって、エルビス、ビートルズ一連のフラワームービメントなどのロック文化、サブカルチャーは、トムを認めつつメダリオン、上流階級といったイメージがつきまといなかなかに力を知りながらも認めない屈託がつきまとい、素直になれなかった。それでも、上記のような極東のこの国の歌手をくすぐる歌唱で存在したトムです。ですから、今の若い世代の方が、多分、そうした屈託ない分トムを受け入れやすい、だから、みうらじゅんのひねたライナーにも関わらず、私としては意表をつく大ヒットになったんじゃないかな。
後にラマになった王様の日本語バージョンがトムの部分が秀樹。あれは、素直な選択です。トムと秀樹は歌唱においては類似してると感じます。
長くなりましたが、まもなく再編なる小生の拙著を寺村さんの手にお渡しした折には、小生のいわんとするところはご理解いただけるかと。
では、また。
アメリカ進出した彼女達のUSAデビューアルバムに
love me tonight が入っています。
また今度披露しましょう。
今でも、彼女達がトムファンなのかどうか?
聴いてみたいです。