どうもです。
高橋孝康です。
たしかにテレビからすっかり消えた石田純一ですが。
一体、どうなってしまったのか。
すっかりテレビから消えた石田純一 大きかった出馬騒動の代償
タレント生命の危機に陥ったか!? 気の利いたコメントがポンポン出てくるなど、バラエティー番組で引っ張りだこだった俳優の石田純一(62)だが、いまではテレビ局から“敬遠”されつつあるという。そのきっかけとなったのが、東京都知事選出馬を条件つきで表明、その後、撤回したことに尽きるのだが、この影響はまだまだ続きそうだ。
「受け答えの反応も良いし、コメントも秀逸。スタッフ受けも良かったし、バラエティー番組で何か困ったことがあったら石田さんにお願いすればという人は少なくなかった。でも、あの一件以来、仲の良かったプロデューサーや目を掛けてもらったスポンサーから一線引かれたって感じですね」(あるテレビ局関係者)
あの一件とは先の都知事選のこと。まさかの出馬宣言から一転して、まさかの出馬取りやめという前代未聞の“珍事”を起こした。知事選が終わって1か月がたつが、その余波はいまだに残っているというのだ。なぜここまで嫌われてしまったのか。
「選挙に出ると言いだしたときに、出演VTRが全てお蔵になるという程度の知識も持ち合わせていなかった石田に、多くのテレビマンが裏切られた思いなんです。政治に関わらない立場で、世間のさまざまなことに独自の考えを言っているうちは良かったんですが、一度、ああいうことになってしまうと、さまざまなコメントやちょっとしたウンチクさえチープに聞こえてしまう。『本当か?』ってね」(同関係者)
さらに、最もイメージを損ねてしまったのは出馬を撤回したことだという。
「一番のマイナスは好感度が落ちてしまったこと。石田さんには何をしてもどこか愛される雰囲気が世間にはあった。ところが今回ばかりは言っていることとやっていることがバラバラ。選挙だし、言えないこともあったでしょうが、出馬を宣言したのなら落選してもいいから最後までやり遂げるべきだったかも。そうすれば愛らしい石田のキャラは守られたはずなんです」とはある広告関係者。すべてをぶっ壊してでも出馬を貫いたほうが、まだマシだったかもしれない。
「結局、テレビマンに残った印象は、次回も選挙があればまた、同じことをやるのではという恐怖感です」と前出のテレビ局関係者。近いうちに大きな選挙があるわけではないが、なかなか新たな番組のオファーを出しづらいというのが実情のようだ。
出馬を断念した時に「天文学的な数字」とCMの違約金について話した石田だが、多くのテレビマンに与えた恐怖感を取り除くにはまだまだ時間がかかりそうだ。
いやぁ、もったいない。
出馬表明なんかしなければよかったのに。
高橋孝康の独り言。
高橋孝康です。
たしかにテレビからすっかり消えた石田純一ですが。
一体、どうなってしまったのか。
すっかりテレビから消えた石田純一 大きかった出馬騒動の代償
タレント生命の危機に陥ったか!? 気の利いたコメントがポンポン出てくるなど、バラエティー番組で引っ張りだこだった俳優の石田純一(62)だが、いまではテレビ局から“敬遠”されつつあるという。そのきっかけとなったのが、東京都知事選出馬を条件つきで表明、その後、撤回したことに尽きるのだが、この影響はまだまだ続きそうだ。
「受け答えの反応も良いし、コメントも秀逸。スタッフ受けも良かったし、バラエティー番組で何か困ったことがあったら石田さんにお願いすればという人は少なくなかった。でも、あの一件以来、仲の良かったプロデューサーや目を掛けてもらったスポンサーから一線引かれたって感じですね」(あるテレビ局関係者)
あの一件とは先の都知事選のこと。まさかの出馬宣言から一転して、まさかの出馬取りやめという前代未聞の“珍事”を起こした。知事選が終わって1か月がたつが、その余波はいまだに残っているというのだ。なぜここまで嫌われてしまったのか。
「選挙に出ると言いだしたときに、出演VTRが全てお蔵になるという程度の知識も持ち合わせていなかった石田に、多くのテレビマンが裏切られた思いなんです。政治に関わらない立場で、世間のさまざまなことに独自の考えを言っているうちは良かったんですが、一度、ああいうことになってしまうと、さまざまなコメントやちょっとしたウンチクさえチープに聞こえてしまう。『本当か?』ってね」(同関係者)
さらに、最もイメージを損ねてしまったのは出馬を撤回したことだという。
「一番のマイナスは好感度が落ちてしまったこと。石田さんには何をしてもどこか愛される雰囲気が世間にはあった。ところが今回ばかりは言っていることとやっていることがバラバラ。選挙だし、言えないこともあったでしょうが、出馬を宣言したのなら落選してもいいから最後までやり遂げるべきだったかも。そうすれば愛らしい石田のキャラは守られたはずなんです」とはある広告関係者。すべてをぶっ壊してでも出馬を貫いたほうが、まだマシだったかもしれない。
「結局、テレビマンに残った印象は、次回も選挙があればまた、同じことをやるのではという恐怖感です」と前出のテレビ局関係者。近いうちに大きな選挙があるわけではないが、なかなか新たな番組のオファーを出しづらいというのが実情のようだ。
出馬を断念した時に「天文学的な数字」とCMの違約金について話した石田だが、多くのテレビマンに与えた恐怖感を取り除くにはまだまだ時間がかかりそうだ。
いやぁ、もったいない。
出馬表明なんかしなければよかったのに。
高橋孝康の独り言。