160年ほど前の1838年、寒川神社の神輿が、春に行われる国府祭(こうのまち)に渡御した帰途、
寒川の氏子と地元の氏子が争いを起こし、川に落ちて行方不明になってしまった。その数日後、南湖の
網本が漁の途中にこのご神体を発見し、寒川神社に届け出たことを契機に、毎年寒川神社の神輿が
そのお礼のために南湖の浜に赴き、「禊(みそぎ)」をすることになったと言い伝えられています。
茅ヶ崎市HPから
浜に、34基の寒川神社をはじめ近郊の神社の神輿が、朝5時から集まり8時から式典が始まりました。
式典が終わり神輿が動き出し、一部の神輿が海に入り、「どっこい、どっこい」の掛け声で勇壮に「みそぎ」を行いました。
今日は、晴天で富士山もよく見え、神輿のみそぎを眺めてました。