・「最後から二番目の恋」面白いなぁ～。
中井貴一さんと小泉今日子さんの掛け合いが面白いね。
だいぶ息が合ってきた感じですね。
・熊谷史人（ライブドア元取締役）さんのツイッター。
https://twitter.com/#!/kuma1977
オリンパス前会長を逮捕の話から色々と。
なかなか興味深い話です。
やっぱライブドア事件は全米なら映画化できるよな（笑）
皆様思われていることですが、菊川さんの最大の敗因は、あの外国人を社長にしたことだろうな。
イエスマンの日本人にしとけば逮捕されなかったのにねぇ。
以下 @kuma1977 さんのツイッター 長文なので興味のない方はスルーしてください。
『逮捕かぁ。先輩のケツを拭いただけなのに。。。粉飾の原因をつくった人は時効でお咎めなしなのに、何のための逮捕なんだろ。
オリンパスの粉飾決算は粉飾に踏み切った当時の経営陣の次に、09年3月期まで監査を担当していたあずさ監査法人に責任がある。あずさの責任は菊川氏と同等かそれ以上のものと思う。
カネボウ事件を担当していた当時の日本屈指の監査法人であった中央青山は逮捕者までだし解体を余儀なくされた。
中央青山の解体は、そのクライアントである上場企業や上場予備軍の企業に多大な影響を与え、監査法人が見つからない企業や、それによって上場を延期せざるを得ない企業まででた。
今回のオリンパス事件において、検察庁は、あずさ監査法人（04年3月〜09年3月）や、新日本監査法人（10年3月〜）に対する処分も十分検討なされたと思うが、報道を見るかぎり監査法人への責任追及はいまのところない。
一見、中央青山とオリンパス担当監査法人への処分とで不公平感が漂うけど、仮に、あずさと新日本が解体するようなことがあれば日本の監査制度は完全に崩壊するわけで、不公平な処分は仕方ないことと思う。
今回のオリンパス事件では、「時効でお咎めない人と尻拭いして逮捕される菊川氏」「逮捕されない監査法人と逮捕され解体余儀なくされた中央青山監査法人」「上場維持のオリンパスと上場廃止のライブドア」など、いろんな比較対立軸がある。
世の中のアンフェアさを感じるとともに、世論の国や行政機関に与える影響の大きさ、そして、行政機関の舵取りの難しさを改めて感じる。
特捜部に逮捕された人と、警視庁に逮捕された人、分かれたんだ。かなり大きい違い。
東京地検特捜部の逮捕と、警察の逮捕では収監場所が違う。東京地検特捜部の場合、即日東京拘置所という法務省管轄の施設に移され、警察の場合は、代用監獄として警察庁管轄の警察の留置所に移される。
東京拘置所と留置所の生活は大きく違い、人によって好き嫌いはわかれるが、私の聞く限り、東京拘置所の方が少なくとも楽である。
何が楽かというと、ひとつは特捜部事件で拘留される人間は拘置所では独房だが、留置所の場合大部屋である。
それと、一番大きいのが、取調べの場所である。逮捕～起訴までは、基本的に取調べは検察官が行うのだけど、拘置所に入っていれば、検察官が拘置所まで会いに来てくれるが、留置所の場合、わざわざ検察庁までいかなえればならない。
留置所からはバスでいくから、大変じゃないって思う人が多いと思うけど、実はそう甘いもんでない。朝一で、手錠かけられ何人かで数珠繋ぎにされバスに閉じ込められ、点在する留置所（警察署）で人を乗せながら、ようやく検察庁につくだが、そっからが地獄。
薄っぺらいベンチに座らせられ、会話はもちろんできないのだが、何十人が順番に検察官に呼ばれるのだが、いつ自分の出番がまわってくるかわからない。朝一でついて、取調べ開始が午後であることもざらである。
事件を認めてれば良いのだけど、否認していると検察官が嫌がらせするわけである。「認める気になったか？」といわれ、「否認します」なんていったら、「もう帰れ！」と数分で調べが終わることもある。
代用監獄（代用刑事施設）については、国内外から賛否両論があるが、ま、自分としては、とにかく二度と捕まらなければ、こんな心配もすることないわけで、安全に生きていこう。
ぶっちゃけ、菊川さん悪くないでしょ。生き方としては正しいと思う。上司の過ちを暴露せず、頑なに蓋をし続けた。上司を守ろうとした。偉いと思う。
思うに、菊川氏のこと実刑になってしまえなんて考える人って、無知か、組織の中で出世できない人間と思う。
正直、私も菊川氏と同様に隠し通しました。罪を犯すと思います。先輩を刺すようなことはできません。たとえそれにより捕まっても自分の美学に反しないので諦めつきます。
オリンパスにおいては、粉飾の原因を作り時効をむかえている人間が、記者会見開き、公で部下であった菊川氏等をかばう発言をすべき。』
中井貴一さんと小泉今日子さんの掛け合いが面白いね。
だいぶ息が合ってきた感じですね。
・熊谷史人（ライブドア元取締役）さんのツイッター。
https://twitter.com/#!/kuma1977
オリンパス前会長を逮捕の話から色々と。
なかなか興味深い話です。
やっぱライブドア事件は全米なら映画化できるよな（笑）
皆様思われていることですが、菊川さんの最大の敗因は、あの外国人を社長にしたことだろうな。
イエスマンの日本人にしとけば逮捕されなかったのにねぇ。
以下 @kuma1977 さんのツイッター 長文なので興味のない方はスルーしてください。
『逮捕かぁ。先輩のケツを拭いただけなのに。。。粉飾の原因をつくった人は時効でお咎めなしなのに、何のための逮捕なんだろ。
オリンパスの粉飾決算は粉飾に踏み切った当時の経営陣の次に、09年3月期まで監査を担当していたあずさ監査法人に責任がある。あずさの責任は菊川氏と同等かそれ以上のものと思う。
カネボウ事件を担当していた当時の日本屈指の監査法人であった中央青山は逮捕者までだし解体を余儀なくされた。
中央青山の解体は、そのクライアントである上場企業や上場予備軍の企業に多大な影響を与え、監査法人が見つからない企業や、それによって上場を延期せざるを得ない企業まででた。
今回のオリンパス事件において、検察庁は、あずさ監査法人（04年3月〜09年3月）や、新日本監査法人（10年3月〜）に対する処分も十分検討なされたと思うが、報道を見るかぎり監査法人への責任追及はいまのところない。
一見、中央青山とオリンパス担当監査法人への処分とで不公平感が漂うけど、仮に、あずさと新日本が解体するようなことがあれば日本の監査制度は完全に崩壊するわけで、不公平な処分は仕方ないことと思う。
今回のオリンパス事件では、「時効でお咎めない人と尻拭いして逮捕される菊川氏」「逮捕されない監査法人と逮捕され解体余儀なくされた中央青山監査法人」「上場維持のオリンパスと上場廃止のライブドア」など、いろんな比較対立軸がある。
世の中のアンフェアさを感じるとともに、世論の国や行政機関に与える影響の大きさ、そして、行政機関の舵取りの難しさを改めて感じる。
特捜部に逮捕された人と、警視庁に逮捕された人、分かれたんだ。かなり大きい違い。
東京地検特捜部の逮捕と、警察の逮捕では収監場所が違う。東京地検特捜部の場合、即日東京拘置所という法務省管轄の施設に移され、警察の場合は、代用監獄として警察庁管轄の警察の留置所に移される。
東京拘置所と留置所の生活は大きく違い、人によって好き嫌いはわかれるが、私の聞く限り、東京拘置所の方が少なくとも楽である。
何が楽かというと、ひとつは特捜部事件で拘留される人間は拘置所では独房だが、留置所の場合大部屋である。
それと、一番大きいのが、取調べの場所である。逮捕～起訴までは、基本的に取調べは検察官が行うのだけど、拘置所に入っていれば、検察官が拘置所まで会いに来てくれるが、留置所の場合、わざわざ検察庁までいかなえればならない。
留置所からはバスでいくから、大変じゃないって思う人が多いと思うけど、実はそう甘いもんでない。朝一で、手錠かけられ何人かで数珠繋ぎにされバスに閉じ込められ、点在する留置所（警察署）で人を乗せながら、ようやく検察庁につくだが、そっからが地獄。
薄っぺらいベンチに座らせられ、会話はもちろんできないのだが、何十人が順番に検察官に呼ばれるのだが、いつ自分の出番がまわってくるかわからない。朝一でついて、取調べ開始が午後であることもざらである。
事件を認めてれば良いのだけど、否認していると検察官が嫌がらせするわけである。「認める気になったか？」といわれ、「否認します」なんていったら、「もう帰れ！」と数分で調べが終わることもある。
代用監獄（代用刑事施設）については、国内外から賛否両論があるが、ま、自分としては、とにかく二度と捕まらなければ、こんな心配もすることないわけで、安全に生きていこう。
ぶっちゃけ、菊川さん悪くないでしょ。生き方としては正しいと思う。上司の過ちを暴露せず、頑なに蓋をし続けた。上司を守ろうとした。偉いと思う。
思うに、菊川氏のこと実刑になってしまえなんて考える人って、無知か、組織の中で出世できない人間と思う。
正直、私も菊川氏と同様に隠し通しました。罪を犯すと思います。先輩を刺すようなことはできません。たとえそれにより捕まっても自分の美学に反しないので諦めつきます。
オリンパスにおいては、粉飾の原因を作り時効をむかえている人間が、記者会見開き、公で部下であった菊川氏等をかばう発言をすべき。』
