私が、勤めているスーパーには色んなお客さんが居られます。
レジしている私は、レジをしながら毎日人間ウオッチングしています
その中に父と重複するお客さんが居られまして・・・
見た目、頑固そうなおじさん
初めて私のレジ来た時に
この人ご機嫌斜めなんかなぁ~
と思ってた。
ものを言わず愛そうもなく
何度か私のレジに来るようになってある時
私の父がしているのどのカバーが見えた
あっ
この人、しゃべれないんだぁ~
父と一緒なんだぁ~
ご機嫌斜めじゃないんだぁ~
と思ってから
普通に接した私。
おじさんは、手提げから小さいホワイトボードとマジックを出され
何かを書かれだした。
『ベープの本体は、どこにありますか?』
と・・・
やっぱりしゃべれないんだぁ~
耳は聞こえてるから私は、普通に話した。
そしたら口パクで話初めた。
おじさんは、なんで私が字を書かなくてもだいたいの事が分かるのか不思議だったみたいだったので
父の事を話して慣れてる事を言いました。
それからは、買い物に来られ私を見かけたらおじさんから手を振って来てくれ
素晴らしい笑顔で・・・
買い物を終わられたら必ず
手を振って帰られます。
父は、声を失って・・・
家に引きこもってますが父も気分転換に外に出て
買い物したり
散歩したりすればいいのになぁ~と思いました。
そのおじさんも初めは、父と同じだったようです。
だけど今じゃ~
買い物に迄出れるようになって・・・
父にも頑張ってもらいたいです。