魚梁瀬森林鉄道遺産ファンクラブ

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魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑭二股(ふたまた)橋 に関する記事

2009-11-18 | 国の重要文化財 指定箇所
魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑭二股(ふたまた)橋 に関する記事



● 北川村堂ケ平の南の小川川に南北方向に架かる橋である

● 全長43.6m、幅3.9(道路幅3.2m)最大支間長(スパン)21.8m

● 両岸に切石材を布積した重力式橋台を置き、橋の中心に橋脚を立てて、二連アーチを架けている。

● 「高知林友」264号には「無筋コンクリート」とあり、鉄筋を使用していない。

● 昭和14年7月着工、昭和15年7月竣工。

● コンクリートアーチ橋と石積が山川に風景の中に映えて景観上も重要な遺構である。



● 無筋コンクリート造橋梁(きょうりょう)として近代における最大級の径間(けいかん)を実現した構造物であり、コンクリート技術史上、価値が高い



魚梁瀬森林鉄道遺産・・・⑭二股(ふたまた)橋


国指定重要文化財 ー旧魚梁瀬森林鉄道施設ー

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