我が家には桜守りは居ないけど桜見守り爺がいます。
25日、私の携帯が鳴る。出てみると桜爺さんです。パソコンで滝桜のバスツアーがあと残り、6席空いてるけど行ってみるかぁーと言っている。
いいわねーと返事をするとじゃー取るよーと念を押す。PCの予約だから焦っている様子、数分後よやくOKの知らせを受けてGWの初日が開きました。結果論ですが、
滝桜の開花予想とお天気予報がばっちり合いそうだとの桜爺のデーターからたったの3日前に
ネット予約がてきたお蔭で素晴らしい桜鑑賞が出来ました。桜にしても紅葉にしてもピーク時に合わせるのは個人旅行は別として難しい。パソコンて便利ですねー今更ながら。
さてさて日本三大桜と言えば、三春滝桜、山高神代桜、根尾谷淡墨桜ですね。もうすでに有名すぎる桜ですね。
実物を見るのは今回が初めてですが如何なものでしょうか?期待しましょう。
バスは常磐自動車道を薄曇りの中を走っていましたが勿来の関を通過したある地点から(分水嶺)一瞬にして青空と明るい光にお天気が変わりました。
車中は騒然としました。不安は一気に吹き飛んで渋滞さえ回避できれば最高だ。だが高速の出口・船引三春I.C辺りから大渋滞が発生まつこと30分以上、ちと長かった。
三春町に入って町めぐりが今回のコースの流れ、美味しいものは最後に食べるみたいな流、滝桜は後程なのね。
前置きが長いですがここからは一気に見せます三春の桜です。
添乗員さんおすすめスポットです。一週間前にも来たそうですが開花宣言直後でまだ全然でしたとの弁。
坂を登って来て思わずわぁー綺麗と発してしまいました。
真っ赤な椿もお見事。
桜谷枝垂桜(紅枝垂桜)
福島に入ればやっぱり気になることですね。がんばろう、ニッポン。添乗員さんは何も震災の事に触れませんでしたね。
散策は1時間だけ各自好きな場所へ向かいます。私たちは配られた資料のおすすめコース順にしたがって・・・次は福聚寺へ向かいます。
福聚寺へ向かう途中のに出会った白っぽい桜
福聚寺正門から中へ入ります。
こちらが福聚寺桜。
ここ三春町の町内には約10,000本の桜がありそのうち約2,000本が枝垂桜だそうです。
平成2年、日本さくらの名所100選にも三春の枝垂桜が選ばれたとあります。
福聚寺を背にして進むと・・・・やはり見事な古木、個人所有の桜。この辺りは御免町と呼ばれ江戸時代の武家屋敷の面影が残っているそうです。
桜爺がモザイクに・・・スマヌ。
振り返って見た福聚寺出っ歯ている桜は個人蔵です。武家屋敷の面影が?
次の目的地に向かう途中の桜。
目的地、法蔵時側から見えた桜 ひとつ前の画像と同じ桜。
法蔵時はハスの花が108種あるそうですが。どんな色か見て観たいです。
7月中旬から8月中旬に法蔵時蓮祭りがあるようです。行事案内に出ていました。
ここまでの桜は上記図点線内のエリアなのですが何しろ町中いたるところにありまして田舎の景色と相まってのんびりムードは満点です。
桜爺曰く、こんな場所に親が住んで居て桜が見ごろだから帰って来いなんて言って呉れたらいいなぁーですと。実は爺はムード派はなんです。
今回はお茶を飲む時間も無くて下見編ですね。またゆっくーり散策したいと思いました。
画像のアップロードに疲れてしまいました滝桜は次回のお楽しみといたしましょう。