柳さんの北海道海釣り日誌

北海道の海釣り(遊漁船)での釣果を年間日誌として、ご案内

余別沖2018イカ釣り報告No3

2018-09-22 09:37:35 | 釣り
9月20日 日司港より明見丸に乗船しpm6時00分出港
場所は神威岬沖の水深約150mラインで釣り開始
天候は風やや強く、立っていると体がふらつく程度の振れのため少々船酔い気味です。

今日は予定していた予約客が急遽、不幸で来られなくなり船長を入れて4名での釣りとなりました。


船首左の方が45mラインで5パイの釣果!

全員45mまで仕掛けを下げて誘いを入れ、しばらくすると私にもイカが鈴なりに付きました。

しかし、こことばかりに仕掛けを下ろしますが続きません。

イカが浮いたり沈んだりで一定しないためです。


前半はイカが浮いているため、棚5mで1~2パイの繰り返しで、釣果が伸びません。

元に戻して、40mまで下げて誘いを入れたところ、ようやくイカが鈴なりに付けることが出来、釣果を伸ばしました。

4名中最下位、船酔いしながらなんとか100パイ

ここがベテランと素人の違いが出ます。

サイズは20パイ~30パイ入りサイズ(イカ箱)で、大きいサイズでした。

私は、こちらのサイズが好きです。

船酔いのため仕掛けの交換など、色々試すことはできませんでした。


本日の釣果
100パイ  乗船者110パイ、140パイ、220パイ

《タックル》
手巻き糸:100m(20m×5色)
仕掛け:幹糸フロロ12号でイカ角をYsスナップで編み込み仕様6号オッパイ針10本+LEDライト+錘150号
船に備え付きイカローラ

余別沖2018夜ブリ釣り釣果報告No2

2018-08-25 10:21:55 | 釣り
8月23日 日司港より明見丸に乗船しpm5時30分出港
場所は水無し沖水深40mで釣り開始


船首側の左右で同時にヒット、ブリが船首側を通過したようでロッドが弓なりになっています。

前回同様に、魚探では群れが船の下を通過しているが食いません。


この後も船首側のみアタリがあり、アシストフックの交換とジグの色を赤金に変更し、様子を見ていると、
早速アタリがありヒット、しかしながら目の前でフックが外れ痛恨のバラシ!!残念
早速、鈴木さんへも情報共有し、フックとジグを赤金に変更

群れが通過したのか、鈴木さんと私に同時にヒットしジグ変更が当たっていたようです。
今回は、二人とも6kg程度を確保



その後、前回同様にジグをくわえて食い上がりますが、中々ヒットしません。
また、潮が早く420gのジグが流され、立てることが出来ないため、ヒットしません。


打ち直しを何回もしやっと5本釣ることが出来ました。

今日は9名乗船し、私と同様に高齢者が多く”ゆっくり”と”のんびり”した和やかな釣りとなりました。




後日、「プロショップかわぐち」のHPを見るとジグの色は全て赤金で釣れたようです。
ベイトの関係なのか、分りません。
普段ですとオレンジ、イエローオレンジなどでも釣れており、分りません。


本日の釣果
4~6kg 5本 、船中27本

《タックル》
竿:ゼニス 零式スプリントZS602B-8
リール:シマノ オシアジガー2000NR-HG
ジグ:ヤバイジグ420g、ジョーカー420kg等


余別沖2018夜ブリ釣果報告

2018-08-11 06:53:50 | 釣り
8月7日 余別港より漁福丸に乗船しpm6時30分出港
今年初の夜ブリ釣りです。
プロショップかわぐちやのHPでは、7kgサイズの釣果報告があり、早速チャレンジしてきました。
場所は水無し沖水深42mで釣り開始
まだ、明るいので、剣180gをワンピッチジャークで誘いましたが、なんの当たりもありません。
魚探では群れが船の下を通過しているが食いません。

夜モードへ切り替えた7時30分ごろ(照明点灯)、ヤバイジグにヒット!!
思っていたとおり引きが強く、ラインが戻されます。

最初のブリを何とか1本確保、6kg程度で丸々と太っています。
イワシをたらふく食って太ったと思われます。
2本目まで、ポンポンと連れましたが、後が続きません。
食いつきがいつもとちがいます。
420gのジグをくわえて遊んでいるようです。
お腹がいっぱいなのかもしれません。

群れが通過しても食いがありません。
群れがすき去った後の何も反応がない時にジグをくわえて遊んでいます。
糸ふけが出ると、リールを早や巻きし合わせを入れますが、掛かりません。
そのまま落とし込みをした瞬間に針がかりし、ちょっと釣るのが大変でした。


今日は6名でジク3名、イカの餌釣り+ジグ3名です。
餌用のイカは釣れないため、持参した冷凍イカでやっていたようです。
餌には食ってこなかったようです。

4本ですが、100Lのクーラーに氷を入れるといっぱいでした。
太っていたのでもっと重いかもしれません。

本日の釣果
6~7kg 4本 、船中16本程度と思われます。

《タックル》
竿:ゼニス 零式スプリント
リール:シマノ オシアジガー2000NR-HG
ジグ:ヤバイジグ420g、ジョーカー420kg等

余市沖2018イカ釣り報告No2

2018-07-25 17:59:03 | 釣り
2018/07/24小樽港からシェイクに乗船pm5:00出港

前回の好釣果に期待し再びイカ釣りにチャレンジ、場所は古平沖ありです。

スタートからイワシの群れは船の周りを泳ぎ回りますが、イカが釣れません。

掛かったとしても迷いイカの様で1パイ止まり、続きません。

誘いを入れながら、6時から11時まで何回も何回も巻き上げを繰り返し頑張りましたが釣れませんでした。

今年のイカ釣り終了です。
この次は、余別で夜ブリの時に大きくなったイカをブリ釣りの合間に釣りたいと思います。

釣果は13パイ(船中で最高は14パイとか皆さん同じようも数です。)

《タックル》
手巻き糸:100m(20m×5色)
仕掛け:幹糸フロロスーボン12号でイカ角をYsスナップで編み込み仕様6号オッパイ針10本+LEDライト+錘150号
船に備え付きイカローラ

余市沖2018イカ釣り報告

2018-07-15 07:19:32 | 釣り
小樽より、遊漁船シェイクに乗船しpm5:00出港

石狩湾の中心部あたりの余市海溝水深400mあたりからシーアンカーを入れ船を流します。
スタートは、まだ明るいこともあり釣れませんが次第に夜モードへ切り替わるとイワシの群れがライトアップされた船の周りを泳ぎ回るのが見え、水族館のようです。

今日は同じ職場の鈴木さんとの釣行で、手釣りを教えてもらいながらの楽しい釣りです。

仕掛けは、6号オッパイ針の10本で手釣りです。

棚は60mより下げないように船全員に船長より指示があり開始
手巻き糸50m+仕掛け10mに糸を出しセット

誘いを入れながら仕掛けを巻き上げてくると、手にずっしりした重みを感じます。

良いと時では8パイも付き、手巻き糸がずっしりと指に食い込んできます。

また、小さいサイズのイカが付いたら、付いているのか判らなくなります。

棚は40m~30m多く、何回も何回も誘いと巻き上げを繰り返し、苦労は多いですが楽しい1日でした。

ラスト30分でイカの集魚灯を消し、棚を10mまで上げての釣りは楽でした。


仕掛けをよつあみのフロロカーボン12号で作っていったところ、張りがありイカ角を手に持ったとき、糸の絡みがなく楽でした。
竿釣り+電動リールでやっていたお客さんで仕掛けの糸か絡みし、ほぐす光景を見ると船酔いの原因にもなりますし、絡まない仕掛けが重要だと思いました。


イカの大きさはイカ箱20パイ~40パイ入りサイズですが平均30パイが多かったように思われます。
釣果は200オーバーと思われます。(船で数えた方が270パイとか)

今日は大漁です。(釣果か20パイ程度の時もあります。)



《タックル》
手巻き糸:100m(20m×5色)
仕掛け:幹糸フロロスーボン12号でイカ角をYsスナップで編み込み仕様6号オッパイ針10本+LEDライト+錘150号
船に備え付きイカローラ