江戸から東京人 2

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名古屋 下

2023-04-13 06:00:00 | 旅行

さて最後の夜ですが、名古屋名物ひつまぶしの栄にある「しら河」に予約しておいたので時間ぴったりに行きました。もう数組待っていましたが、予約しておいたせいですぐに入店できました。

以前、高島屋で売っているお弁当のうなぎは中国産という噂をネットで見ていたので、中居さんに聞いてみました。するとうちのうなぎは毎日200本中国から来ていますよ、と事も無げに言います。びっくりして出ようと思いましたが、母も伯母もいるし、今更ほかの店を探すわけにもいかずに注文しました。ですがネットなどで中国産はホルモン剤や抗生物質さらに酷い処では、エサに動物の死体や果てはタダで手に入るので人間の死体を上げているなどと聞いていたので決して今まで口にしませんでした。やはりそれを聞いてしまったので、うなぎは口にせずにご飯だけを三分の一だけ頂いて止めました。やはり店頭などに今日のうなぎは熊本産とか、一色産とか書いてもらうと安心ですが、それも最近では産地偽装するところが増えているので完全には信用できませんが、よりによってはっきりと中国産と言われると、内容を知っているだけに恐ろしかったです。勿論二人には中国産とは言いませんでした。

最後に伯母にオアシスの夜景を口直しに見せて栄を後にしました。

 


名古屋 中下

2023-04-11 06:00:00 | 旅行

翌日は私自身は好きではないのですが、名古屋の繁華街の大須へ行きました。ここも相変わらずすごい人並みです。伯母はあまりに違う文化に驚いていました。まあ面白かったのかもしれません。名古屋独特の雰囲気が詰まった場所のようにも感じました。

そして以前食べておいしいと思った「きしめん」を頂きました。他のものは食べたことがないので比較できませんが、麺の腰もあり麺自体の旨味もありとても気に入っているきしめんです。

名古屋にはたくさん「きしめん」のお店があるのでしょうが、ごく普通の感じの麺で量は少ないですが美味しかったです。

大須観音にて

少し疲れたのでいったんホテルに戻り休みました。このホテルのロビーは勿体ないほどだだっ広く100メートル競走ができる広さです。ビルの構造上そうなったのでしょうが、何か利用法があるのではないかと思います。

そして、夜は鶏手羽で有名な「風来坊」へ行きました。鶏の手羽揚げは調味料がピリッと効いていて、いくつでも食べられてしまいます。

 

三人で6皿ほど食べて、そのほか色々食べましたが何を食べたか覚えていません。きゅうりの浅漬けが美味しかったのでこれも幾度か頼みました。お腹も一杯になったのでタクシーを呼んでもらいホテルへ帰りました。

 


名古屋 中

2023-04-09 06:00:00 | 旅行

ホテルは駅上の外資系ですが、今までいろいろな外資系にも宿泊しましたが、総じてサービスが悪いところが多いのですが、このホテルは珍しくとても迅速なサービスで感心しました。

お部屋も広く特にベッドの寝心地の良さはピカイチです。スタッフに聞いてみると特注とのことで、ベッドの厚みが30センチほどありました。こんなに寝心地の良いベッドは世界中の高級ホテルでも珍しいと思います。

そもそも名古屋に来たのは、東京とは異なった食文化があるので、それを伯母がぜひ試したいということで来訪した次第です。二泊三日では十分なことは出来ませんが、まあざっと廻れればいいとしましょう。

夕方に名古屋に着いたので、すぐに夕食のお店を探したのが「矢場とん」です。とんかつに甘い八丁味噌だれを掛けるなんて、日本では名古屋しかないでしょう。

結構違和感なく食べられました。とんかつのお肉も硬くなく意外と柔らかくて美味しくいただきました。

 


名古屋 上

2023-04-07 06:00:00 | 旅行

名古屋に上陸しました。春休みの混雑している時期に来て失敗です。どこもかしこもごちゃごちゃと人だらけです。

駅構内も人だらけです。春休みのせいで若い人ばかりです。違う時期にすればよかったのですが、暑くなると同行している年寄りが熱中症になりやすくなるので、まだ暑くならないこの時期にしました。

東京駅まではタクシーに乗りましたが、もう街路樹の新芽がたくさん出ていました。なんだか例年よりすごく早い感じです。

気持ちのいい風が少しだけ開けたタクシーの窓から吹き込んできます。もう新緑の時期になっているのかなと感じます。

名古屋までは二時間もかかりません。新幹線も満席です。先日の仙台と言い、今回の名古屋と言い武漢ウイルスの恐れが薄れてきた途端、どこへ行っても人、人、人で一杯です。こうなるとやはり空いていたころが懐かしく感じます。勿論中国が拡散させた殺人ウイルスは嫌ですが。

 

 


駒込大和郷

2023-04-05 06:00:00 | 東京

駒込近辺に住んでもう何十年もたちます。生まれた時から住んでいる場所です。子供の時は大きなお屋敷町ばかりでしたが、今では小さく割られてしまい以前の面影が無くなりました。

江戸時代までは松平家、前田家、藤堂家、篭組、などの屋敷があったのでその後に、明治には薩長の政治家や官僚その後は財界のオーナーや重役の屋敷がひしめいていたそうです。でも今は相続などで小さく区画されてしまい、お屋敷と呼べるのは新興の宗教施設だけになりました。小さい時とはもうすっかり変わってしまった駒込大和郷です。