自然のメモ

森林と木材林の逆転

ここ最近、森林の都道府県別割合を調べていたのですが、むっずかしー。データっていろいろ角度がありますもんね。私の頭では・・・(笑)

ただ、単に数値を見ただけでも、森林面積より、人工林のほうが多い県もある。とは分かりました。

県の面積がでかければ自然森林の割合もあるので、自然として維持できるのか否かは実態を把握する必要があるでしょう。ので、今は何とも言えないのですが、前回上げた、ツキノワグマについて、絶滅するか否かの県、もしくは絶滅県では、木材用の用地が森林面積より大きいことが分かりました。あ、ミスってますが、四国はまだ20頭います。ただ、生存可能数100頭は切っていますので、厳しい状況です。

 

森林割合(緑被率)が大きいから森林があるのでないかと思われがちですが、木材用の森林が六割以上を占め、自然森林の面積はかなり少ない。

このあたりは地方で人口も少ないはずですが、自然がない、のです。

 

四国や九州の県は、自然森林の割合は三割程度、もしくは一割台の県もあります。

ツキノワグマの絶滅などが起こっているのに、関係しているような気がします。

 

このデータは林野庁からのデータから作っています。私もまだまだ考え不足なので、今後もこのデータも使って、絶滅や野生動物のことを考えていきたいです。

とりあえず、今日はこれにて・・・


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