コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
分かりやすいです!!
(
オーストラリアで長期滞在
)
2013-05-13 13:20:14
山崎先生の解説は、本当に分かりやすくて、私のようにあまり知識がない人にでも、考えるきっかけを与えて下さいます。
先日、経済番組やニュース番組ではなく、ロンドンハーツで山崎先生を拝見しました!
ドッキリの仕掛け人までこなされるなんて…。笑いを堪えながら、もしかしたら人生初の仕掛け人だったかと思いますが、山崎先生やおおわた先生がいたからこそ、リアリティがあって、面白かったです!!
質問したいのですが
(
okefenokee
)
2013-05-13 15:09:24
いつもわかりやすい説明をしていただき、ありがとうございます。
すみませんが、先生に質問があるのですが、
まず、先生は事前にうまく分散しても「リスク資産への投資は1年で3分の1提訴の損をする可能性がある」とおっしゃっています。
また、楽天証券のHPでの今回と同様のご説明の最後で、「レバレッジのかかったブル型ファンド」について述べられています。
もちろん、これが資金が潤沢ではない一般人にとっては「論外」だと理解した上での質問なのですが、この場合、最悪、どの位の損をするものなのでしょうか?実際に5年間保有していて最悪どの位の数値が出ているものなのか?また、もし自分で調べるにはどうしたらよいのかお教えいただけないでしょうか?
また、ISAの枠を使う場合、例えば半分を先生お薦めの「最適解」、半分を「ブル型」に使うことはどうでしょうか?
最後の質問は「ダメ」だと思っています。大博打?の最後でミミッチく「分散」投資しようという時点で「参加する資格がない」ですね。
ただ、先生が珍しく例外的に(ある意味先生の生来のキャラクターなのかな?と思うような)ギャンブル的なことを書かれていたので、もう少し知りたいと思って質問させていただきました。
すみませんが、どうかよろしくお願いいたします。
Unknown
(
山崎元
)
2013-05-13 15:50:53
>オーストラリアで長期滞在さま
実は、ロンハーのどっきりは二度目の出演です。随分前の収録なので、よく覚えていませんが、うまく編集されていることを祈ります。
>okefenokeeさま
レバレッジの掛かったブル型ファンドは、たとえば3倍タイプのものであれば、一年後にゼロが十分あり得ます。完全に余裕のある人向きです。
NISA枠の半分でブル型という選択肢は、他の保有資金の運用も含めてバランスを考えてあって、NISA枠内を長期保有できる見通しがあるならいいのではないでしょうか。バランスの取り方が少し難しくなりますが、あり得るといえばある戦略です。ちょっと特別なことをしている感があって、「プチ山っ気」を満足させるのにいいかも知れません。
ただ、NISAが始まる頃の株価は「値下がりする場合の幅も十分あるな」と思うくらいの高所にある可能性もあり、随分スリルがあるはずです。
私は大人のギャンブルに水を差すようなことを言うつもりはありませんが、お勧めの責任は一切取りません。私を「信じる」人は相手にしたくありません。
Unknown
(
okefenokee
)
2013-05-13 19:43:09
早速お答えいただき、ありがとうございました。
また、質問時に失礼なことも書いてすみません。
一番初めの疑問は、単純に、NISA開始時は多分現在以上に「株価が高水準なのに長期間レバレッジをかけて保有しても大丈夫なのだろうか?」ということでした。そう考えるのは「低い株価に慣れきってしまったからなのか?」など色々考えましたが、先生のお答えで納得しました。
また、最後のお言葉は「おっしゃるとおり」です。
余談で、改めて「401k非課税枠の大きさの有難さ」を感じる次第です(最後までレベルが低くてすみません)。
NISAの運用方法について
(
hiro27
)
2013-05-14 12:30:47
初めて書き込みさせて頂きます。
私は株式は初心者ですので、いつも山崎先生の書籍等参考にさせて頂いております。有難うございます。
NISAの運用方法について質問したいのですが、
私は現在この枠を「株主優待」に活用したいと考えております。
しかし、株主優待付の個別銘柄ですと、日本株式のみになるだけでなく、優待権を満たす基準額によっては5~6銘柄程度しか購入できません。
また欲しい優待商品により業種が偏るため、先生の仰る「バランス良く分散投資した商品」と言う四原則部分で不適切と考えられます。
また「リターンの高い資産の運用」とも言い難いです。
私自身にとってはこの様なリスクを考慮した上でも、株主優待が最適かと思いますが、もし私の意見で見落としている部分、注意点等御座いましたら、アドバイスを頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。
はじめまして、初コメントです!
(
めぐみ
)
2013-05-24 11:43:17
はじめまして!めぐみっていいます、他人のブログにいきなりコメントするの始めてで緊張していまっす(= ̄∇ ̄=) ニィ。ちょくちょく見にきてるのでまたコメントしにきますね(。-_-。)ポッ
NiSAの略
(
1000安
)
2013-05-25 20:48:51
Nuclear Industrial Safety Agencyと同じ位危険な機関。
来週下がるかなあ?
山崎さんは相場はあまりお得意ではなかったですよね。
NISAとは
(
mahlergstav
)
2013-05-29 15:09:12
NISAですが、非常に幼稚なコメントをさせていただきます。
NISAの口座は、無条件に作っておく必要があると思います。作っておいて損はないからです。ただ、どの金融機関で作るかが問題だと思います。1つしか作れませんから。
最近、複数の銀行や証券会社からNISAの案内が送られてきます。殆どの人は、銀行が主だと思います。証券会社の口座を持っている人は銀行口座と比べると圧倒的に少ないでしょうから。無条件に作ってしまうと、自然に銀行になってしまうでしょう。
それでよいかということです。それでよいとはとても思えません。そうなると、「無条件」というわけにはいかなくなります。
現段階では、NISAでの運用は、証券会社や銀行の窓口も要領よく説明するのは難しいと思います。運用事例を網羅できているとは思えません。個々の要求を聞くと、「さてどうしたものか」ということになるのでは。
山崎様のご意見では、リスクの高い資産運用に適しているということかと思います。間違っていたら申し訳ありません。
3年前にNISAがあったとします。当時、NK225連動の投資信託を100万円買ってNISAを使うと現在で、160万円程度でしょうから、売却すると差益60万円が無税です。
アイフル株を100万円買ったら、今頃3000万円くらいになっているでしょう。差益2900万円が無税です。
銀行でNISAの口座を作ったら、アイフル株は買えないでしょう。せいぜい60万円が無税です。
ただ、証券会社でNISAが無くても、100万円が3000万円になれば、20%の600万円くらい税金にとられても十分嬉しいとは言えます。また、3年前にアイフルに100万円もつぎ込む物好きも少ないでしょう。私は20万円しかつぎ込めませんでした。
現在では、この程度の低レベルな話で頭を痛めている方が多いと思います。まずは、銀行か証券会社か?といった素朴かつ幼稚なところから始まるのでは。
NISAに銀行はNG!
(
山崎元
)
2013-06-07 01:03:05
銀行がNISA口座に向かないことは明らかだと自信を持っていえます。投資信託のラインナップの手数料が高すぎて投資したいものが銀行にはないし、ETFも買えない。
少なくとも、NISA対応の商品を見てから決めましょう。
「NISAはやらないと損ですよ」というのは本当で、手続きをしてくれる金融機関が親切に見えるかも知れませんが、「銀行はNISAに不向きだ」というのも本当です。
NISAにバランス型ファンド
(
個人投資家CY
)
2013-07-19 13:50:57
いつも商売っ気のない情報をありがとうございます。
NISAに適した商品でお聞きします。
NISAでは購入後数年間リバランスができないことを考えますと、国内外の株式インデックスファンドを個別に買うよりも、それらを加えたバランス型の投資信託が適しているように思うのですがいかがでしょうか?
裏を返せば、5年間の間にリバランスがあった方が有利だと思うのでがいかがでしょうか?
NISAにバランスFは不向き
(
山崎元
)
2013-07-19 19:58:24
個人投資家CYさま
いらっしゃいませ。
NISAにバランスファンドはどうかとのことですが、やはり「不向き」だと思います。
理由は以下の通り。
(1)リバランスは、NISAとNISA以外の運用とを「合わせて」全体として行えばいい。現実的には、NISAの外で行えばいい。
(2)バランスファンドは単品のファンドを組み合わせるよりも手数料が割高になる。
(3)バランスファンドの中身を勝手にいじられると、資産配分全体の把握とコントロールが難しくなる。
(4)アセットアロケーションを上手くやってくれることが期待できるバランス・ファンドの運用者を探すのは無理。
NISAやDCやそれ以外の口座での運用を「合わせて」把握・調節し、前提として最適化するという考え方が重要です。ちなみに、来週木曜日に行う私の担当科目「金融資産運用論」の試験でこの問題を出題しており、学生君達が(1)の部分をしっかり理解してくれていることを私は祈っています。
現実問題としては、NISAでの運用は、(1)TOPIXのETFが半分と外国株インデックス・ファンドが半分、あるいは、(2)TOPIX型ETFのみ(DCの外国株インデックスファンドは手数料が安いことが多いので、使い分ける)の形にしておいて、NISA部分を動かさずに、「全体として」アロケーションを調整するのがいい場合が多いと思います。
目からうろこ
(
個人投資家CY
)
2013-07-20 15:00:12
分かり易い回答をいただきありがとうございます。
お金に色をつけずに全体を俯瞰することが必要なんですね。
まさに目からうろこでした。
これからもよろしくお願いします。
日本版ISAが得なのならば、ぜひ啓蒙に勤めて貰いたい
(
AA
)
2013-09-05 22:44:37
私は、仕事がIT系でもっぱら理系の仕事をしているため、こういうことについては、非常に疎いため、もし、一般の投資家にとって得な制度ならさらなる啓蒙に勤めて頂きたいと思っています。
分かり易く、具体例など複数交えて貰えると、理解が得易いのですが・・・
〇ぎんではじめるNISA
(
けろよん
)
2013-11-15 18:01:31
先日、地元の地銀へ行き待ち時間にタイトルのパンレッ
トを眺めてました。
投資信託に関するご留意点より
各ファンドの購入時や運用期間中にご負担いただく費用には以下のものがあります
申込手数料
各ファンドの基準価額に対して、最大3.15%
信託財産留保額
各ファンドの基準価額に対して、最大0.5%
信託報酬
各ファンドの純資産額に対して、最大2.1%
解約手数料
公社債答申のが解約時のみ最大1万口当たり105円
その他費用
監査費用、売買委託手数料、ほか
私は約定代金に対し最大1.1970%個別株の投資にします
海外株もETFではだめなんでしょうか?
(
ほんじょ
)
2013-12-04 16:48:00
書籍やWebでの歯に衣着せぬお言葉にいつも感銘を受けております
「特に日本株では信託報酬が安いETF(上場型投資信託)を使う運用が最適」とのことですが、海外株もETF(東証に2013年7月に上場したiシェアーズ 先進国株ETF)ではだめなんでしょうか?
楽天証券で「iシェアーズ 先進国株ETF」を100万円買い、4.5年後に売ると(信託手数料0.25%/年 購入売却手数料639円×2回)
⇒評価額100万として5年で2500円×4.5年+639円×2回=12528円/5年
楽天証券で「外国株式インデックスe」を100万円買い、4.5年後に売ると(信託手数料0.525%/年 購入手数料 無料)
⇒評価額100万として5年で5250円×4.5年=23625円/5年
と、無意味なドルコスト平均法に拘らず、1度に100万円投資するのであれば、信託報酬が安いETFが有利だと思いますが、、、
コメントを投稿する
名前
タイトル
URL
コメント
※絵文字はjavascriptが有効な環境でのみご利用いただけます。
▼ 絵文字を表示
携帯絵文字
リスト1
リスト2
リスト3
リスト4
リスト5
ユーザー作品
▲ 閉じる
コメント利用規約
に同意の上コメント投稿を行ってください。
コメント利用規約に同意する
数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。
サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
先日、経済番組やニュース番組ではなく、ロンドンハーツで山崎先生を拝見しました!
ドッキリの仕掛け人までこなされるなんて…。笑いを堪えながら、もしかしたら人生初の仕掛け人だったかと思いますが、山崎先生やおおわた先生がいたからこそ、リアリティがあって、面白かったです!!
すみませんが、先生に質問があるのですが、
まず、先生は事前にうまく分散しても「リスク資産への投資は1年で3分の1提訴の損をする可能性がある」とおっしゃっています。
また、楽天証券のHPでの今回と同様のご説明の最後で、「レバレッジのかかったブル型ファンド」について述べられています。
もちろん、これが資金が潤沢ではない一般人にとっては「論外」だと理解した上での質問なのですが、この場合、最悪、どの位の損をするものなのでしょうか?実際に5年間保有していて最悪どの位の数値が出ているものなのか?また、もし自分で調べるにはどうしたらよいのかお教えいただけないでしょうか?
また、ISAの枠を使う場合、例えば半分を先生お薦めの「最適解」、半分を「ブル型」に使うことはどうでしょうか?
最後の質問は「ダメ」だと思っています。大博打?の最後でミミッチく「分散」投資しようという時点で「参加する資格がない」ですね。
ただ、先生が珍しく例外的に(ある意味先生の生来のキャラクターなのかな?と思うような)ギャンブル的なことを書かれていたので、もう少し知りたいと思って質問させていただきました。
すみませんが、どうかよろしくお願いいたします。
実は、ロンハーのどっきりは二度目の出演です。随分前の収録なので、よく覚えていませんが、うまく編集されていることを祈ります。
>okefenokeeさま
レバレッジの掛かったブル型ファンドは、たとえば3倍タイプのものであれば、一年後にゼロが十分あり得ます。完全に余裕のある人向きです。
NISA枠の半分でブル型という選択肢は、他の保有資金の運用も含めてバランスを考えてあって、NISA枠内を長期保有できる見通しがあるならいいのではないでしょうか。バランスの取り方が少し難しくなりますが、あり得るといえばある戦略です。ちょっと特別なことをしている感があって、「プチ山っ気」を満足させるのにいいかも知れません。
ただ、NISAが始まる頃の株価は「値下がりする場合の幅も十分あるな」と思うくらいの高所にある可能性もあり、随分スリルがあるはずです。
私は大人のギャンブルに水を差すようなことを言うつもりはありませんが、お勧めの責任は一切取りません。私を「信じる」人は相手にしたくありません。
また、質問時に失礼なことも書いてすみません。
一番初めの疑問は、単純に、NISA開始時は多分現在以上に「株価が高水準なのに長期間レバレッジをかけて保有しても大丈夫なのだろうか?」ということでした。そう考えるのは「低い株価に慣れきってしまったからなのか?」など色々考えましたが、先生のお答えで納得しました。
また、最後のお言葉は「おっしゃるとおり」です。
余談で、改めて「401k非課税枠の大きさの有難さ」を感じる次第です(最後までレベルが低くてすみません)。
私は株式は初心者ですので、いつも山崎先生の書籍等参考にさせて頂いております。有難うございます。
NISAの運用方法について質問したいのですが、
私は現在この枠を「株主優待」に活用したいと考えております。
しかし、株主優待付の個別銘柄ですと、日本株式のみになるだけでなく、優待権を満たす基準額によっては5~6銘柄程度しか購入できません。
また欲しい優待商品により業種が偏るため、先生の仰る「バランス良く分散投資した商品」と言う四原則部分で不適切と考えられます。
また「リターンの高い資産の運用」とも言い難いです。
私自身にとってはこの様なリスクを考慮した上でも、株主優待が最適かと思いますが、もし私の意見で見落としている部分、注意点等御座いましたら、アドバイスを頂けないでしょうか?
宜しくお願い致します。
来週下がるかなあ?
山崎さんは相場はあまりお得意ではなかったですよね。
NISAの口座は、無条件に作っておく必要があると思います。作っておいて損はないからです。ただ、どの金融機関で作るかが問題だと思います。1つしか作れませんから。
最近、複数の銀行や証券会社からNISAの案内が送られてきます。殆どの人は、銀行が主だと思います。証券会社の口座を持っている人は銀行口座と比べると圧倒的に少ないでしょうから。無条件に作ってしまうと、自然に銀行になってしまうでしょう。
それでよいかということです。それでよいとはとても思えません。そうなると、「無条件」というわけにはいかなくなります。
現段階では、NISAでの運用は、証券会社や銀行の窓口も要領よく説明するのは難しいと思います。運用事例を網羅できているとは思えません。個々の要求を聞くと、「さてどうしたものか」ということになるのでは。
山崎様のご意見では、リスクの高い資産運用に適しているということかと思います。間違っていたら申し訳ありません。
3年前にNISAがあったとします。当時、NK225連動の投資信託を100万円買ってNISAを使うと現在で、160万円程度でしょうから、売却すると差益60万円が無税です。
アイフル株を100万円買ったら、今頃3000万円くらいになっているでしょう。差益2900万円が無税です。
銀行でNISAの口座を作ったら、アイフル株は買えないでしょう。せいぜい60万円が無税です。
ただ、証券会社でNISAが無くても、100万円が3000万円になれば、20%の600万円くらい税金にとられても十分嬉しいとは言えます。また、3年前にアイフルに100万円もつぎ込む物好きも少ないでしょう。私は20万円しかつぎ込めませんでした。
現在では、この程度の低レベルな話で頭を痛めている方が多いと思います。まずは、銀行か証券会社か?といった素朴かつ幼稚なところから始まるのでは。
少なくとも、NISA対応の商品を見てから決めましょう。
「NISAはやらないと損ですよ」というのは本当で、手続きをしてくれる金融機関が親切に見えるかも知れませんが、「銀行はNISAに不向きだ」というのも本当です。
NISAに適した商品でお聞きします。
NISAでは購入後数年間リバランスができないことを考えますと、国内外の株式インデックスファンドを個別に買うよりも、それらを加えたバランス型の投資信託が適しているように思うのですがいかがでしょうか?
裏を返せば、5年間の間にリバランスがあった方が有利だと思うのでがいかがでしょうか?
いらっしゃいませ。
NISAにバランスファンドはどうかとのことですが、やはり「不向き」だと思います。
理由は以下の通り。
(1)リバランスは、NISAとNISA以外の運用とを「合わせて」全体として行えばいい。現実的には、NISAの外で行えばいい。
(2)バランスファンドは単品のファンドを組み合わせるよりも手数料が割高になる。
(3)バランスファンドの中身を勝手にいじられると、資産配分全体の把握とコントロールが難しくなる。
(4)アセットアロケーションを上手くやってくれることが期待できるバランス・ファンドの運用者を探すのは無理。
NISAやDCやそれ以外の口座での運用を「合わせて」把握・調節し、前提として最適化するという考え方が重要です。ちなみに、来週木曜日に行う私の担当科目「金融資産運用論」の試験でこの問題を出題しており、学生君達が(1)の部分をしっかり理解してくれていることを私は祈っています。
現実問題としては、NISAでの運用は、(1)TOPIXのETFが半分と外国株インデックス・ファンドが半分、あるいは、(2)TOPIX型ETFのみ(DCの外国株インデックスファンドは手数料が安いことが多いので、使い分ける)の形にしておいて、NISA部分を動かさずに、「全体として」アロケーションを調整するのがいい場合が多いと思います。
お金に色をつけずに全体を俯瞰することが必要なんですね。
まさに目からうろこでした。
これからもよろしくお願いします。
分かり易く、具体例など複数交えて貰えると、理解が得易いのですが・・・
トを眺めてました。
投資信託に関するご留意点より
各ファンドの購入時や運用期間中にご負担いただく費用には以下のものがあります
申込手数料
各ファンドの基準価額に対して、最大3.15%
信託財産留保額
各ファンドの基準価額に対して、最大0.5%
信託報酬
各ファンドの純資産額に対して、最大2.1%
解約手数料
公社債答申のが解約時のみ最大1万口当たり105円
その他費用
監査費用、売買委託手数料、ほか
私は約定代金に対し最大1.1970%個別株の投資にします
「特に日本株では信託報酬が安いETF(上場型投資信託)を使う運用が最適」とのことですが、海外株もETF(東証に2013年7月に上場したiシェアーズ 先進国株ETF)ではだめなんでしょうか?
楽天証券で「iシェアーズ 先進国株ETF」を100万円買い、4.5年後に売ると(信託手数料0.25%/年 購入売却手数料639円×2回)
⇒評価額100万として5年で2500円×4.5年+639円×2回=12528円/5年
楽天証券で「外国株式インデックスe」を100万円買い、4.5年後に売ると(信託手数料0.525%/年 購入手数料 無料)
⇒評価額100万として5年で5250円×4.5年=23625円/5年
と、無意味なドルコスト平均法に拘らず、1度に100万円投資するのであれば、信託報酬が安いETFが有利だと思いますが、、、