コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
 
 
 
【少しは頭を使ってよ】 (小倉摯門)
2012-09-10 11:43:11
山崎元さん
【おいおい、待ってくれ。少しは頭を使ってよ】がこのコラムの核心部分でしょうね。
ドルコスト平均法に安住する投資家だけではなく、広く一般に対する絶妙の警句だと。

特に経済成長が停滞するデフレ状態では新たな経済価値は創り出されず、市場はゼロサム
ゲームにならざるを得ず、やるかやられるか、獲るか獲られるかの殺伐とした世界になる。
また、プロの投資家が鵜の目鷹の目宜しく生き馬の眼さえも抜こうとしている市場では、
アマチュア投資家は少しは頭を使わないと眼を刳り抜かれるに違いない。

今の時代にカネを動かすには、須らく少しは頭を使って「かも知れない運転」を心掛けること、
安易に「だろう運転」をやらないことが肝心だと。
投資などの冷徹で無機的行為は勿論、子供の訴えを想いやる温かい有機的行為でさえも
「おれおれ詐欺」に利用されるのが「今の時代」なのだから。
草々
 
 
 
山崎さんは誰に語っているのですか? (のらひこ)
2012-09-10 15:42:10
証券会社の店頭に朝から新聞を読んで座っている老人たちを投資家というなら(彼らの保有資産はかなりなものですよ)彼らにこの投資教室の内容を説明し「キッチリ理解させることができるかどうかを山崎さんの怜悧な頭脳で想像してください。アダムスミスを知らない、年金原価が何たるかを知らない、まして「リスク当たりの超過リターン」を説明を1時間聞いても判らない彼らが、投資家なのです。そのような衆愚の海の上に資本市場や政治家の食い扶持が乗っかっているのです。多くの敗者が居なければ大きな勝者が居ないのは自明です。何を誰に語りたいのか判りません。ドル平均法の下らなさは数十年前から判る人には判っていた話で、民主主義の下らなさと同様でしょう。
 
 
 
苛立は何となく解るが (Unknown)
2012-09-12 23:13:16
のらひこさんの設定は極端すぎますね。。。世の中に痴呆症の老人と賢者しかいないというわけでもない。

相対性理論を理解できる者など少数でしかないから、大衆に説明しても無意味、という訳でもあるまい。ニュートンの特集記事でわくわくするだけでもいいではないか。

説明すれば、部分的であっても理解する者はいるだろうし、本質的な理解が進まなくても、「なんとなく」嗅ぎ取る者もいる。世の中はそうして回ってきた事にも目を向けて欲しいですね、衆愚などという言葉を安易に使う前に。
 
 
 
足かせも意義がある。 (くまさん)
2012-09-15 08:03:12
大きく儲けようとするならば極端なポジションを取る必要がありますが、それで失敗したらジエンドです。安いときにドカッと買って、高いときにドカッと売るのは言葉ほどには簡単では無いのではないでしょうか。そういったリスキーな行動を抑止させつつ、平均的なリターンを狙う手段としてはドルコスト平均法というのは意味があるのではないかと思われます。

ただし、運用手数料を取るプロの投資家がドルコスト平均法を使うのは頂けません。
 
 
 
押し目 (ぺこぽん)
2012-09-15 08:50:32
サラリーマンのように決まった日に収入がある人にとってはドルコスト法は面倒がなくてよいのかもしれない。
やっぱり押し目をきちんと拾っていく、というのが投資の王道でしょう。
ただし、あとから見ると押し目ではなかったりするけどね。
 
 
 
Unknown (Unknown)
2012-09-16 23:16:39
ここ数年に関して言うならば、結果的に「押し目」だったのかもしれません。来年あたりから数年間はもう少し株価も持ち直してきそうですから、リーマンショック後から海外株式も含めてドルコスト平均法で買った人は、爆発的にもうけることはなくても、貯金するよりも数割は得をすることになりそうではあります。
さて、問題はどこで処分するかですが・・・これは本当に難しいですねぇ。ある程度儲けたらさっさと売るか、じっくり持ち続けるか。個人的には、売ってしまった方がいいようにも思います。最近は株価の変動サイクルがやや短くなってきているように思いますので。しかも動きが極端。。。
 
 
 
**積立、コツコツ (mahlergstav)
2012-10-06 09:26:45
山崎さんについては、偶然知りましたが、知的レベルが非常に高いのには感服させられます。

ドルコスト平均ですが、これが最良のパフォーマンスを出すのであれば、プロの投資家はやっていけないのではないでしょうか。

私のような、素人にはドルコスト平均しかやりようがない。もっと優れた投資手法を使いたくても、手持ち資金と時間の制約からやりようがないのが現実です。

そうなると、ドルコスト平均が最良とならざるをえません。

私は、ここ15年眠ったままの定期預金が500万円あります。もしも手数料が0で税金も0だったら、100万円くらい日経平均ETFにして、日経平均と現金の比率が1対4になるように毎日プログラム売買すると思います。

たぶん、資産価値は確実に増えるはずです。ただ、税金や手数料の補正をするとなると、売買機会が減ることもありますが、プログラミングが結構大変で、実施できないでしょう。そんなことはないだろうと思われるかたは、プログラム開発をしたことがない人です。バグの問題は深刻です。

バブル絶頂期の日経平均4万円時に株を購入した人は、その後、塩漬けになったと言われますが、資産の大半を株につぎ込んだ人はそうでしょうが、1/4から1/5であったら、ドルコスト平均でコツコツやれば、すぐ取り戻せたはずです。

ドルコスト平均は、これらの諸般の事情をまるめこんで、ミスなく確実に実施できるようにした手法と思っています。

大多数の素人投資家にとって、ドルコスト平均が最良であるから、プロの投資家はそれ以上の手法を使うことで、流動性を高めることができるのではないでしょうか。その対価が、プロ投資家の収益でしょう。

流動性(いつでも好きなだけ売買できる)が担保されるからこそ、素人もドルコスト平均でやっていけると考えます。

 
 
 
あなたのブログは非常に興味深いです (คาสิโนออนไลน์)
2013-02-27 06:28:32
あなたのブログは非常に興味深いです
 
コメントを投稿する
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。