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急所と窮鼠
(
maitake55
)
2006-06-02 09:31:40
いつも楽しく拝見させていただいております。
>自分と組織との距離感と
>位置関係が分からなかった
これは組織で働く人なら誰でもヒヤリとする
言葉だと思います。
組織の一部でありながら
ある段階では組織と一線を画した、
個としての判断をする・・・。
分かっていても、いざ、という時
果たしてそれができるのか。
大事故の前にはいくつかのヒヤリと
たくさんのハットがある、などと
言われていますが、こういう事象にも
当てはまるのかもしれませんね。
境界線
(
Blessings
)
2006-06-03 00:08:05
山崎 元様、
はじめまして。
大学の経済研究所に勤務していた昨年の夏、資料室で目にした週刊Dの記事で初めて山崎元さんの存在を知りました。「クォンツアナリストはブレイクできるか」というタイトルで、当時フィアンセの経歴にシニアクォンツアナリストというのがあったのと、写真の容貌が似ていたのとで興味半分に目を通してみたところ、読後の感想は「何となくこの人、嫌なやつ」でした。
ところが、今年になって「とくダネ!」で偶然にも山崎さんの生の声と姿を拝見してから、今までの印象が全く逆転してしまいました。シャープなイメージはそのままで、派手さはないけれど地に足のついたコメントを聞いて非常に感激しました。また、謙遜な物腰と、時々ふと顔を出す北海道なまり(...なのかどうかわかりませんが)が可愛いいとさえ思いました。(目上の人に向かって失礼とは存じますが)
さて、すっかりファンレターになってしまいまいたので、軌道修正致します。
私にはこの「筆坂さん」の当時の状況や心情と似た経験があります。(著書を読んでいないので直感としてですが)
相手は、彼のような巨大な組織ではありませんが、私にとっては充分に脅威でした。どんなに小さな規模でも会社などの「組織」は一個人にとって敵に回せば一変して脅威となるのではないかと思います。私の場合は、全くの無実であったわけですが、それにも関わらず自分自身の尊厳と価値感を再確認し回復するまでに一定の時間を要しました。周囲からすぐに出向いていって主張せよと強く後押しされましたが、私には容易なことではありませんでした。
まずストレスで心身が参ってしまいました。理由の一つに、相手の行動が予測不可能に思えたことがあります。相手が訴訟大好きのアメリカ人ということもあるのでしょうが。
もう一つは、あまりの突然の展開に論理ではわかっていても身動きがとれなかったこともあります。ちょうど、猛スピードで迫ってくる車の前の人間が、前にも後ろにも動けずに立ち尽くしてしまうのと同じです。
結果的に、1年近く過ぎた頃、全く別のルートで真犯人(?)が暴かれ、会社の方から私に謝罪と和解を求めてきました。
かつての職場では、必要以上に職場と自分を切り離してクールに振る舞っていた時期もありました。(例えば、慰安旅行には(仕事でないはずなので)一切参加しないとか:)
たぶん、先の会社は私にとって一番長く勤務した愛着のある場所でもあったので、自分では気を許していなかったつもりでも、その一線がいつの間にかあいまいになっていたのではないかと思います。
他には「会社はあなたに対して最終的な責任は負ってくれないのだから自分の身は自分で守らないと」などと受け売りの忠告をしていたのに(最終的には潔白が証明されても)自分こそ考えが甘かったと反省した出来事でした。
日本人は力関係の中でNoを言うのが苦手らしいですが、特に筆坂さんの場合は、主義主張を共有する人々との強い結びつきが却って境界線(バウンダリーズ)を弱めてしまったのかもしれないと思うのです。
二伸、
それはそうとして山崎さんのこのコメントを読むと、ただの頑固者とは違う、この柔軟で強靱な精神力はどこで培われたのだろうか?とそちらの方に関心を寄せました。
同感でした
(
EZK
)
2006-06-03 09:25:32
山崎さま
私も同じような印象でした。
日本共産党というより、「組織」というもの、勤務先などに置き換えて考えてみるとぴたりとはまってしまい、企業というところは日本共産党的なんだな、日本共産党という組織はものすごく「日本的」なんだなと思った次第です。
ピンチの時に
(
山崎元
)
2006-06-03 21:23:21
筆坂さんのようなケースも含めて、人生のピンチに陥った時には、所属組織や近くの他人の意見や視点を離れて、「現状を正しく把握するとどういうことで、自分としては、何が大事なのか」ということを、一人の人間としてはどうなのか、今までに持っていた価値観で振り返るとどうなのか、世間一般の立場で見るとどうなのか等、いくつか視点を変えて、考えて見るのが良さそうです。
詳しくは、拙著「僕はこうやって11回転職に成功した」(文藝春秋)を見ていただくとありがたいのですが、私の場合、ある種のピンチとしては、会社の不正を内部告発して、会社と対立した時がありました。
この時は、「長いものに巻かれて」途中で止めるという選択肢もありましたが、組織を裏切るのは悪いことかも知れないが、当時の会社の悪事の方がもっと悪いことなので、この喧嘩は降りてはいけないと判断し、その後を続けて、結局のところ、その会社には居にくくなって、転職したことがあります。
一連の内部告の結果「得をした」とはとても言えませんが、自分流に「筋を通した」という満足感はありましたし、その後の人生にとっては、ベストではないまでも、大筋は、あれで良かったのかなと思っています。
セクハラは女性の守備も
(
ミラ
)
2007-07-10 02:09:16
大事でしょう。会社はハムレット家でもないのに、厭世家。○○、いつも人をばかにした目線、位を上司にも投げておく。流石、仏語っ子。という感じに。あぁこわい。位に。ちょっとは。げ、人前に出たら小鳥みたいにさらっと振る舞うわりに、会社じゃ上司たち働けという監視カメラの役割をしてる。と。だって、上司はコンサルタントと言うように経験だけなんだから、先を読まないから、孫さんスタイルで若者を育てようとか企てをしたりする気ですから。金持ち=夢では、ない。 それじゃ起業学のいう夢力働かないから。手っ取り早く、日本の秀才を食い潰す気なの見え見えなんですよ。
随分話がずれましたが
(
ミラ
)
2007-07-10 02:37:55
進化しないって、そういう、夢を見てるからなんですよね。金持ち=夢。あり得ない。私的にはセクハラは品のない話題過ぎますが。絶対ノーでしょう。品がない。モテたいと思う人は決まってそこそこ。数撃てばあたるで金になりましたか?この国。むしろ、ルーズベルト大統領に占領されましたね。ルーズベルトは才能と時代そのものを持って来た。新しい米でした。ほんとにやっと生き延びたこの国でもうバカな事は考えない様にするべき。
日本的な話題ではありますね。
(
ミラ
)
2007-07-10 03:17:40
政治と好色。ばからしいけど。もうどうにもなんないと思います。私的には。米になっちゃった。そうですね。守備よく創造の世界に行くとかまだ若者には道はありますよ*とにかく文化をかじるんですね。片っ端から。金かかる。しかしその為に働くなら道は自ずと開かれます。金かかる。とにかく、何の道でも開きたかったら、金はかかります。しかし、若者は人生の起業家ですから、これから夢が見えて来ますよ。中年層の方には、新しい知識の組み換えが必要だし、企業が出来るだけ守るしかありません。当然。しかし、今時のアートスクール生はどうも現代生活のせいで肩がかたいみたいですよ。ピカソはきっと何でも出来た。それくらいの道。だからアートスクールもスタースクールのつもりでホリエモンタイプが一人は来て1%の友人を求めてます。でもその狙い方は、木村さんしかやれない。何でも得意な人が世の中居ます。ホリエモンタイプって何処にも来るのか、私が話かけた事は、元ビジネスマンぽかったから、「学校のシステムをどう思いますか?」に、飛び出しそうになってた。だって学校とは巧みに金とるところ。考えてるだけでも、面白さにはまる。そこから考えると何を拾い創造に結びつくか、ぱっとしてるもの。案外。「そんな事は考えてません。」とか言う男子に限って、優位を外して、友達居ない。半年後。どうして世の中は僕を分かってくれないんだ。とか。業が深いオーラを持っている人の例に過ぎない。
みんな頑張ってればどうにかなる。
(
ミラ
)
2007-07-10 03:57:43
とか、言わないと、政治家の心なんてちっとも伝わないから、何か政策に追われてるふりしてる様にも見えるなぁ。安部さん言うべき。お坊っちゃんは小沢健二位神経を見せなければ、いざモーツァルト!私がですね、モテる条件はセンスの良いおぼっちゃんでしょう、と言ったのは、彼等は学校で軽々しい振る舞い何かするのは殆んど居なく、話しても男子女子差もなく、ソクラテス位、思いやりがあるから、女子の視線は一点に行くのです。皆分かってるんですから。それと女子に先手を打たれる様な声かけだってしないんですよ。他の男子に比べてね。そんな軟派ではありません。彼等は子供の方が気になる存在なのです。天才の方が。だから女子は美人で優しく生まれもよくセンスもあり発音から独自の教養が施された人を海の永遠みたいに見つけます。落ち着いて居ますから。その日まで、孤独なら書を読めば良いし。
どうにかなる
(
Julie Ertz 2021 Jersey
)
2020-11-28 16:24:13
michae****burn10
Options: Custom Name and Number Size: M Color: men home
Chuffed! Really good quality, quick shipping and identical to original. Would 100% buy from this seller again.
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December 05, 2019
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>自分と組織との距離感と
>位置関係が分からなかった
これは組織で働く人なら誰でもヒヤリとする
言葉だと思います。
組織の一部でありながら
ある段階では組織と一線を画した、
個としての判断をする・・・。
分かっていても、いざ、という時
果たしてそれができるのか。
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たくさんのハットがある、などと
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当てはまるのかもしれませんね。
はじめまして。
大学の経済研究所に勤務していた昨年の夏、資料室で目にした週刊Dの記事で初めて山崎元さんの存在を知りました。「クォンツアナリストはブレイクできるか」というタイトルで、当時フィアンセの経歴にシニアクォンツアナリストというのがあったのと、写真の容貌が似ていたのとで興味半分に目を通してみたところ、読後の感想は「何となくこの人、嫌なやつ」でした。
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かつての職場では、必要以上に職場と自分を切り離してクールに振る舞っていた時期もありました。(例えば、慰安旅行には(仕事でないはずなので)一切参加しないとか:)
たぶん、先の会社は私にとって一番長く勤務した愛着のある場所でもあったので、自分では気を許していなかったつもりでも、その一線がいつの間にかあいまいになっていたのではないかと思います。
他には「会社はあなたに対して最終的な責任は負ってくれないのだから自分の身は自分で守らないと」などと受け売りの忠告をしていたのに(最終的には潔白が証明されても)自分こそ考えが甘かったと反省した出来事でした。
日本人は力関係の中でNoを言うのが苦手らしいですが、特に筆坂さんの場合は、主義主張を共有する人々との強い結びつきが却って境界線(バウンダリーズ)を弱めてしまったのかもしれないと思うのです。
二伸、
それはそうとして山崎さんのこのコメントを読むと、ただの頑固者とは違う、この柔軟で強靱な精神力はどこで培われたのだろうか?とそちらの方に関心を寄せました。
私も同じような印象でした。
日本共産党というより、「組織」というもの、勤務先などに置き換えて考えてみるとぴたりとはまってしまい、企業というところは日本共産党的なんだな、日本共産党という組織はものすごく「日本的」なんだなと思った次第です。
詳しくは、拙著「僕はこうやって11回転職に成功した」(文藝春秋)を見ていただくとありがたいのですが、私の場合、ある種のピンチとしては、会社の不正を内部告発して、会社と対立した時がありました。
この時は、「長いものに巻かれて」途中で止めるという選択肢もありましたが、組織を裏切るのは悪いことかも知れないが、当時の会社の悪事の方がもっと悪いことなので、この喧嘩は降りてはいけないと判断し、その後を続けて、結局のところ、その会社には居にくくなって、転職したことがあります。
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December 05, 2019