コメント(10/1 コメント投稿終了予定)
拝聴します
(
すがたの狩人
)
2006-06-07 17:11:10
そうです!そのような、論点、意見がもっと表に出てほしいと思います。
今すべて、メディアは検察の言うとおり鵜呑みの状態です。そら恐ろしい事です。
狼狽売り
(
ブル
)
2006-06-08 13:58:26
それにしてもぐぐっと来ます。
検察どうなんってる?
(
ケン
)
2006-06-08 14:19:59
ライブドア事件、村上事件、どう考えても
検察は独善的でしかも恣意的。
目障りなヤツをターゲットに徹底的に潰すって感じ。しかもウソ情報をマスコミにリーク。ライブドアの時は本当にひどかった。村上さんに関する検察の勝手なストーリーのリークもひどい。 日本のマスコミはチェック機能をはたしていない。なぜ検察の言うままをたれながしているのだろう? 検察とマスコミがつるんでるとしか思えない動きである。日本・・こんなことでいいのだろうか・・。
・・・・・である事がわかった。
(
ny
)
2006-06-08 18:11:49
新聞やネットのニュースではタイトルのような文章がよくあります。
一体誰に聞いてわかったのか、何も書いていない場合は検察のリークなのでしょう。
田原総一郎さんはこれにかんして「今出てきてる情報は全部検察のリークであり、コレを垂れ流すマスコミは検察の情報操作に何の警戒心も無く非常に危険だ」とライブドア事件に関してはたびたび発言していました。
村上氏に関する情報もまったく同じ形での報道がなされています。
今回の山崎氏の記事は今回の騒動中に読んだ中ではもっとも公平なものであると思います。
好き嫌いと違法・適法の判断を丁寧に分けているあたりはさすがです。
村上会見を挑戦かも知れないと今回の問題を批判精神をもって冷静に分析しているマスコミはどこにもいません。
株の問題になるとなぜこんなに報道のレベルが下がるのか、非常に不思議です。
「株に関する事件の報道は冷静にする事が出来ない」というのも行動ファイナンスの亜種の一つなのかもしれません。
今後裁判も始まりますが、ライブドア事件も村上氏の問題も、立件できなかった時の検察とマスコミの恥のかきっぷりを、自分は今から楽しみにしているところです。
「リーク」は問題
(
山崎元
)
2006-06-08 18:25:09
ケンさま
私は、総合的に検察が悪いとまでは考えていないのですが(LDの「株を喰う」手口は不当だし、村上Fの取引も総体として汚い)、捜査方法には疑問を感じます。
それとは別個に、且つ、多分それ以上に、検察の「リーク」というものには疑問を感じます。メディアは取材に必死ですから、検察からの「一応根拠がある」(談話が取れている)情報は欲しいでしょうし、検察は、自分たちの仕事をイメージ・アップしたい。しかし、捜査に関する情報を、メディアに洩らすのは、公務員として適切なことではありません。
また、この「リーク」が無くなって、ある程度物事がハッキリしてから記事が出回り、ニュースのとなる時期が遅くなることで失われる大事な価値があるケースは少ないように思えます。
Unknown
(
Unknown
)
2006-06-08 22:17:49
検察の「リーク」というと策略めいてしまいますが、検察の「広報戦略」と言う方が実態に近いのだと思います。
「正義」といっても世の中の流れと無関係に決まるものではないでしょう。その意味で、世論の動向を一番気にしているのは検察なのかも知れません。
佐藤某氏の著書で有名になった「国策捜査」という概念に引っ張られて、すべての事態を見るのも疑問に感じます。
程度問題ですが。
検察のリークについて
(
山崎元
)
2006-06-09 05:00:05
検察の捜査は概ねは正義にもとづくものでしょうし、いわゆる「陰謀」に該当するものは少ないと思うのですが、捜査情報をマスコミに流すことは、公務員の好意としては「違法」、すくなくとも「逸脱」ではないかと思います。キチンと立件・起訴して、裁判で相応の判決を得ることが検察の使命であり、マスコミサーニスは必要ありません。我々も、有罪になる前の被告を、断罪する権利も無ければ、必要もないので、検察のリークは不要です。
尚、私は、佐藤優氏の「国策捜査」をまだ読んでいませんが、「国策捜査」という言葉を、「社会的に象徴的な懲罰を与える捜査・摘発」という大まかな意味で使っています。
「程度の問題」ではなく、「善悪の問題」として(そうでしょう?)、「リーク」と「国策捜査」は、そういうことがあるとすれば、それ自体が不適切なのだと思います。私は、警察にも検察にも、そんなことを期待しない方がいいと思っています。
劇場型捜査
(
所長
)
2006-06-09 09:55:02
真偽はわかりませんが、週刊新潮の記事によると、検察上層部から「W杯ワールドカップの開催までに摘発を終えるように」という指示があって当初予定よりも二週間早まったそうですね。
検察はやるべきことを粛々とすればよいのであって、「メディア受け」を意識する必要はないはずだと思います。
フェアな価格形成と情報探索活動の善悪?
(
KQ
)
2006-06-12 03:28:18
フェアなマーケットの尊重といえども,誰もが可能な調査活動をし,情報を発見したものが情報価値に相当する利益を得るという構造は認めざるをえないのではないでしょうか。でなければ,情報探索活動のインセンティブが損なわれ,結果的にマーケットは非効率になります。
たとえば,不動産会社が塩漬けになりそうだった自社保有地の営業をしたところ,思わぬ買い意欲を示したハウスメーカーがあったため,他社に気づかれないうちに追加の土地も入手しつつ,すべて売却に成功した。
こうした商行為は日常的ですが,悪だという人は誰もいないでしょう。なぜなら,このハウスメーカーの存在は,彼らの営業活動によって発見されたわけで,何らかの特権を用いたものではないからです。この買手の存在がすべての市場参加者に公表されるべきだというのなら,土地の営業活動はほとんど無意味になり,結果として土地利用は非効率的になるでしょう。
それでも資本市場でインサイダー取引を禁じる理由は,内部者の情報優位性に関する特権(たとえば決算内容を公表前に知りうる立場)が,つねに特定のものだけに超過収益をもたらすからだと思います。つまり,いくら自由な情報探索競争をしても,超過収益が消えないからこそ規制が必要だと。
ところで,村上ファンドがライブドアを乗せたことと,その未公表情報を利用したことが悪と判断されがちなようですが,そもそも村上ファンドはニッポン放送の大株主に過ぎず,勧誘に何らかの特権(未公表の財務内容など)を利用したという報道はない。ということは,誰でもライブドアに,ニッポン放送株のフェア・バリューを示して購入を勧誘することはできた。そうしていれば,勧誘者同士の競争になり,超過収益は情報探索と勧誘活動費用に見合う水準になるはずです。これは,そもそも規制すべき悪なのでしょうか。今でも釈然としません。
村上さん一番気になる人物ですね。
(
ミラ
)
2007-07-02 03:37:41
法律やってるから…。私も小学生の時から図書館で法律系何故か読んでたんですが。世の中漫画の形でも。世の中漫画かも知れませんね。この事件も。一発で言えば。マスコミは命あっての商売だから、何でも、私は叩かなくても良いとも思います。本当の話、私だって、テレビ局には金がある、好きな事が出来る、と、持ちかけられましたた。テレビ局員に。ですよ。文化の仕事についてですが。私の目から見ても、特にはー五感に優れてない国民に米型な事をやってるから、減ったり増えたりする、と、指摘したいのです。そういう意味で罪悪感がなかったんですよ。livedoorがやらなくても減ったり増えたりだから。早々、アマゾンについても言えます。みんな、本屋でよくよく吟味して買えば、損を感じた批評は書きません。ほとんどが、それですから心理。私はアマゾンでは買いません。だから。ある友人と、待ち合わせを本屋などにすれば出来ますよ。みんな、損してる場合ではありません。時をキメなければ。こんな国自体お金のない国。でしょ。自分に回るか知れたもんじゃない、という気持ちを持って生きましょう。(^.^)
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今すべて、メディアは検察の言うとおり鵜呑みの状態です。そら恐ろしい事です。
検察は独善的でしかも恣意的。
目障りなヤツをターゲットに徹底的に潰すって感じ。しかもウソ情報をマスコミにリーク。ライブドアの時は本当にひどかった。村上さんに関する検察の勝手なストーリーのリークもひどい。 日本のマスコミはチェック機能をはたしていない。なぜ検察の言うままをたれながしているのだろう? 検察とマスコミがつるんでるとしか思えない動きである。日本・・こんなことでいいのだろうか・・。
一体誰に聞いてわかったのか、何も書いていない場合は検察のリークなのでしょう。
田原総一郎さんはこれにかんして「今出てきてる情報は全部検察のリークであり、コレを垂れ流すマスコミは検察の情報操作に何の警戒心も無く非常に危険だ」とライブドア事件に関してはたびたび発言していました。
村上氏に関する情報もまったく同じ形での報道がなされています。
今回の山崎氏の記事は今回の騒動中に読んだ中ではもっとも公平なものであると思います。
好き嫌いと違法・適法の判断を丁寧に分けているあたりはさすがです。
村上会見を挑戦かも知れないと今回の問題を批判精神をもって冷静に分析しているマスコミはどこにもいません。
株の問題になるとなぜこんなに報道のレベルが下がるのか、非常に不思議です。
「株に関する事件の報道は冷静にする事が出来ない」というのも行動ファイナンスの亜種の一つなのかもしれません。
今後裁判も始まりますが、ライブドア事件も村上氏の問題も、立件できなかった時の検察とマスコミの恥のかきっぷりを、自分は今から楽しみにしているところです。
私は、総合的に検察が悪いとまでは考えていないのですが(LDの「株を喰う」手口は不当だし、村上Fの取引も総体として汚い)、捜査方法には疑問を感じます。
それとは別個に、且つ、多分それ以上に、検察の「リーク」というものには疑問を感じます。メディアは取材に必死ですから、検察からの「一応根拠がある」(談話が取れている)情報は欲しいでしょうし、検察は、自分たちの仕事をイメージ・アップしたい。しかし、捜査に関する情報を、メディアに洩らすのは、公務員として適切なことではありません。
また、この「リーク」が無くなって、ある程度物事がハッキリしてから記事が出回り、ニュースのとなる時期が遅くなることで失われる大事な価値があるケースは少ないように思えます。
「正義」といっても世の中の流れと無関係に決まるものではないでしょう。その意味で、世論の動向を一番気にしているのは検察なのかも知れません。
佐藤某氏の著書で有名になった「国策捜査」という概念に引っ張られて、すべての事態を見るのも疑問に感じます。
程度問題ですが。
尚、私は、佐藤優氏の「国策捜査」をまだ読んでいませんが、「国策捜査」という言葉を、「社会的に象徴的な懲罰を与える捜査・摘発」という大まかな意味で使っています。
「程度の問題」ではなく、「善悪の問題」として(そうでしょう?)、「リーク」と「国策捜査」は、そういうことがあるとすれば、それ自体が不適切なのだと思います。私は、警察にも検察にも、そんなことを期待しない方がいいと思っています。
検察はやるべきことを粛々とすればよいのであって、「メディア受け」を意識する必要はないはずだと思います。
たとえば,不動産会社が塩漬けになりそうだった自社保有地の営業をしたところ,思わぬ買い意欲を示したハウスメーカーがあったため,他社に気づかれないうちに追加の土地も入手しつつ,すべて売却に成功した。
こうした商行為は日常的ですが,悪だという人は誰もいないでしょう。なぜなら,このハウスメーカーの存在は,彼らの営業活動によって発見されたわけで,何らかの特権を用いたものではないからです。この買手の存在がすべての市場参加者に公表されるべきだというのなら,土地の営業活動はほとんど無意味になり,結果として土地利用は非効率的になるでしょう。
それでも資本市場でインサイダー取引を禁じる理由は,内部者の情報優位性に関する特権(たとえば決算内容を公表前に知りうる立場)が,つねに特定のものだけに超過収益をもたらすからだと思います。つまり,いくら自由な情報探索競争をしても,超過収益が消えないからこそ規制が必要だと。
ところで,村上ファンドがライブドアを乗せたことと,その未公表情報を利用したことが悪と判断されがちなようですが,そもそも村上ファンドはニッポン放送の大株主に過ぎず,勧誘に何らかの特権(未公表の財務内容など)を利用したという報道はない。ということは,誰でもライブドアに,ニッポン放送株のフェア・バリューを示して購入を勧誘することはできた。そうしていれば,勧誘者同士の競争になり,超過収益は情報探索と勧誘活動費用に見合う水準になるはずです。これは,そもそも規制すべき悪なのでしょうか。今でも釈然としません。