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新宿・カブト
(
Zen
)
2008-06-29 21:21:28
山崎さん、
ちょっと似たような経験のあるお話で、思わず肯いてしまいました。
うなぎの串焼きはいかがでしょうか?私の好みはこの20年、新宿ションベン横丁のカブトです。あの親父さんがいなくなったら、しばらくは哀しみが去らないでしょう。
焼き鳥かぁ
(
GORI
)
2008-06-29 21:34:31
超ご無沙汰しております。
時々はのぞき見しておりますが、今回は『食い物ネタ』なので、ちょっくら御免なさい、であります。
さて、技を持った職人さんの仕事を、見よう見まねで行っても質が違うという事例にあげられますね。
何気ない動作の中に、昨日今日には生み出せない深い経験があったのでしょうね。
どこか資産運用にも似ている、ふとそんな風に思ったりしました。
焼き鳥の美味い店探してみます。
見つかったらご案内しますので審査をお願いします。
その時は「例のメンバー」を誘ってみましょう。
Unknown
(
山崎元
)
2008-06-29 21:44:14
>Zenさま
実は、私は鰻が大好物で、ついおとといも、昔の会社の同僚達と一緒に「鰻の夕べ」を催していました。鰻の話もいつか書こうと思っています。
新宿のカブトは行ったことがありませんが、近いうちに、一度試してみます。
>GORIさま
こんにちは。
旨い焼き鳥をたらふく食べて、どのくらい旨かったか忘れるくらい焼酎でも飲みながら、最近の年金業界の話でもお聞きしたいですね。企画をお待ちしています。
うちの近くにも
(
のん太郎
)
2008-06-30 12:56:07
はじめて投稿させていただきます。
うちの近くにも(ご夫婦で営まれている)炭火焼の焼き鳥屋があります。もう10年以上、週に1度は通っています。
これまで何人の友人・知人を紹介したか分かりませんが、
多くの人の感想は「ふつうに旨い!」
この場合の「ふつう」というのは、何も特別なメニューがあるわけでなく、奇をてらってるでもないが、ただシンプルに「とてもおいしい」という意味です。
焼き手はご主人1人、塩で炭火焼き、店名に「鳥」の文字が入っている、カウンター・テーブル席合わせて20席ほど、さらに私の締めは飯もの(鳥雑炊)など、共通点が多かったので、思わず投稿しました。
まだこの店が健在な点だけは、私の方が山崎さんより「ラッキー!」ですね。
鳥刺し
(
0819
)
2008-06-30 13:49:18
こんにちは。
少し前から参加させて頂いてます。
こういう食の話は燃えますね。
自分は鳥刺しが大好きで店探しをしますが刺しがうまい店は必ず串もうまく、先週も行ったばかりなのに山崎さんのレバーの感想に口は唾が溢れてきます。
外はこおばしいくらいに焼け中はジューシーで口の中でとろみが広がるとレバが臭いという人の気持ちがわかりません。(昔は自分も嫌いでしたが…)
地鶏の雌の肝刺しを食べたことはありますか?
串から脱線しますが牛レバ刺しとは全く違ってウニのような濃さとしつこさがありますが飲み込むとさわやかな喉越しですごく芋焼酎のロックと相性が合います。
ぜひお探しください。
九州ではよく見かけますが関東も地鶏が手に入る店ならあるかもです。
山ウニ、めんぎも、とも言います。
行間から旨さが伝わってきます・・・
(
ny
)
2008-06-30 17:42:30
酷いですね~。
もう食べられないのに、こんなに旨そうな焼き鳥の話を書くとは・・・。
しかしわざわざ手紙を出すとは職人さんも律儀な人ですね。
あくまで客と職人の付き合いですから、もう一度食いたい!というのは最高の賛辞だと思います。
今はもしかしたら調理場に立てない状態になっていたのかもしれませんけど、俺の仕事は間違いなかったと自信になったのではと思いますがどうでしょう。
当方は行きつけのお店などは全くありませんが、自分で作るのは好きで毎日やっています。最近では友人を集めて料理を振舞ったりなども。
山崎さんは自身で料理はやらないのですか?舌の肥えた山崎さんなら料理の腕もありそうに思いますが・・・。
軽○坂事情
(
Zen
)
2008-06-30 21:47:52
実は私も鳥刺しが大好きで。ちなみに、軽○坂の「てけてけ」は、なかなかよい鳥刺しを出していたのですが、この冬に行ったらなくなってました。そのちょっと下ったところの焼き鳥屋とその向かいの軍鶏屋は、そこそこいいです。>山崎さん、地元情報です。
料理よりも飯の支度
(
山崎元
)
2008-07-02 13:15:21
>nyさま
料理ですか。まあ、しないこともありません。自宅でものを食べるときは半分くらいは私が食い物を作ります。
ただ、食材を揃えるところから始めるような「料理」をするのではなくて、冷蔵庫その他にある材料で「飯の支度」をしているのだと思います。
パスタ、蕎麦の類は一通り(十数種類くらい)つくることがありますし、鮨も握ってみるし、天麩羅やとんかつもあげてみる、といった感じで、まあ、社員食堂で出てくる程度のものなら、たいていのものは作ったことがあります。
もう少し暇が出来たら、レベルアップして「料理」に近づくのための学習に取りかかりたいと思っていますが、その時に、たらふく食べられるように、健康を保たないといけませんね。
>Zenさま
情報ありがとうございます。後で、出かけがてら、場所を確認しに行ってきます。
美味しい焼き鳥が食べたいな
(
のっぽ187
)
2008-07-02 18:51:38
いつも楽しく読んでいます。
僕自身、腸の病気で、向こう2,3日、食事を摂ることが出来ないのですが、今回のブログを読んでいると、少しお腹がおきたような感じがしました。それ位、今回のブログは良かったです。
美味しい焼き鳥をまた食べたいなあ、という気持ちと
卓越した腕、技術に対する憧れと尊敬の念が沸いてきました。
基本的には、山崎先生の株式投資に対する考え方が素晴らしいな、と思い、ブログをチェックしているのですが、今回のようなエントリーもいいな、と思います。
一軒試してみました
(
山崎元
)
2008-07-03 02:34:14
>Zenさま
ご紹介いただいた焼鳥屋の一軒を早速試してみました。埼玉県産の軍鶏が売り物の店です。「焼き」は凡庸でしたが、店は程良くにぎわっていて、素材は概ね良く、総合的絶対評価としては、「A」(シングル・エー)というくらいのところでした。費用対効果は上々です。
また行くことがあるだろうと思います。有益な情報ありがとうございました。
>のっぽ187さま
何はともあれ、お大事に!早期のご回復を祈ります。
ハンドルネームの「187」は、身長187センチということでしょうか。羨ましいな~。
小料理屋「gen」?
(
ny
)
2008-07-03 13:13:48
ご返答ありがとうございます。
しないことも無い、と書かれていますが、なかなかレパートリーは広いようで。。。
たぶん何かしらやる人なんだろうなあ、とは思っていましたが想像以上でした。
お酒にも造詣が深いようですので、老後(というと若々しい山崎さんには失礼ですが)にお店でも開いてみてはどうでしょう。
ありがちな人生設計ではありますが、なんだか妙にハマルような気もします^^;
ちなみにてけてけは「軽○坂」でなく「神○坂」ですかね?? 偶然ですが当方も行った事があります。
その他の地元情報
(
Zen
)
2008-07-03 23:15:56
山崎さん、
同じ軽○坂を上がったところの鳥半はいかがですか?1年ぐらい行ってませんが、値段の価値はあったように思います。
小学生の娘は、毘沙門天近くの鮒忠が好きですが、私にはチェーン居酒屋のようで落ち着きません。私には、その近くの鳥竹のほうが好みです。ちょっと変わった焼き鳥屋ですが、石焼ビビンパと石焼うどんが美味い。
私は最近焼き鳥よりも蕎麦屋のほうが落ち着きます。毘沙門天裏の蕎楽亭は、酒飲みの満足する蕎麦屋です。
とりとめのない推薦をお許しください。
Unknown
(
山崎元
)
2008-07-03 23:26:30
nyさま
先日、某高層ビルの地下にあるスパゲティー屋にしばらくぶりに行ってきました。
私が20代のころよく行った店で、昼時は長い行列が出来る人気店でした。友人とよく「こんなに儲かるならスパゲッティー屋でもやるか」といいながら、一日の売上を推定したりしながら、列に並んでいました。
しばらくぶりに行って、かつてよく食べていた、チキンの唐辛子トマトソースのスパゲティーを食べましたが、味は残念ながら「これなら、俺は勝てる」という程度のものでした。たぶん、同様のものを自宅の冷蔵庫にある材料と市販の乾麺で私が作った場合、十人中九人は、私が作ったスパゲティーの方が美味しいと言ってくれるだろうと思います。
久しぶりに「スパゲティー屋構想」を思い出しました。
しかし、店でお客さんにスパゲティーを出すとなると、同じものを何度も何度も均質に作らなければなりません。作るスピードは十分何とかなると思うのですが、「均質に」というところが面倒ですし、何より、同じものを作り続けるのは飽きが来そうです。
また、お酒を出す店ではないとはいえ、いろいろなお客さんが来るでしょうから接客も面倒ですし、従業員を使わないといけないでしょうから、これも面倒です。
店の大変さをあれやこれやと想像して考えると、「○○○(スパげーティー屋の名前)は、商売を長く続けているのだから、やっぱり偉い。スパゲティーがもっと旨くできるというだけで、このように商売が出来るわけではあるまい」と少し謙虚な気持ちになって、店を出ました。
でも、スパゲティー自体は不満の残る出来だったので、週末に、自分で似たようなもの(トマトソースベースのスパゲティー)を作るつもりでいます。
●
老後に食べ物屋ですか。高い手数料の金融商品を売り付けて証券会社からキックバックを貰う証券仲介業をやっているファイナンシャル・アドバイザーのような商売よりは、人のためになりそうで、気持ちがいいかも知れませんね。
小料理屋というのは、なかなか魅力的かも知れませんが、拙宅でよく話題になるのは、小料理屋よりも、居酒屋です。居酒屋の方が気楽ですし、私も妻も居酒屋が好きなので、経営しやすいような気がします。
私は、食べ物を作りながら、お客さんと株の話でもする、というような構想です。
しかし、そうすると「居酒屋の営業時間に自分の店にいるということになると、自分達が居酒屋に行けないではないか」ということがボトルネックになって、いつも話が一定以上に進みません。
それに、居酒屋にせよ、小料理屋にせよ、年を取ってから修行なしに始めて成功できるほど甘い商売ではないような気がします。やっぱり、時々外でご飯を食べて、自宅でそれを再現したり、改良したりしてみる、という老後がいいような気がします。
●
昨夜行った埼玉県産の軍鶏を売り物にした店は「軽○坂」でした。映画館の少々坂上にあります。
スパゲティ屋さん
(
Rum
)
2008-07-04 02:39:28
もしかして・・・『○シ○』のことでしょうか。そこでしたら昔私もよく行きました。あのころは和風メニューありの茹で上げパスタの店は少なかったように思います。狭い厨房の中に4、5人の調理師が居て、カウンターに座るとお互いにタイミングをはかる掛け声が聞こえ、無駄のない動きや連携プレイが覗けて楽しかったのですが・・・
よく通っていたのはもう25年くらい前ですからお店が続いているとしたら嬉しいですし、近くに行くことがあれば寄ってみたいと思います。ただ山崎さんの評価があまり高くないので わざわざ出かけるのはやめることにします。我が家も今週末のお昼はパスタに決定!
Unknown
(
山崎元
)
2008-07-04 14:05:28
Rumさま
そうそう。たぶん、そのお店です。確かに、あのお店の、昼時の連係プレーは仕事ぶりとしてなかなか見事ですね。
一つだけ難点は、茹で置きの麺をざるに残して、再投入して使うことがあることです。お客の目の高さよりもかなり高い場所にざるを置いて隠して(?)いますが、よく見ていると分かってしまいます。一皿1200円くらいの、そこそこに高い店なのだから、止めたらいいのに。
今週末は、先ほど良い豚肉が手に入ったので、これを塩ブタにして、塩ブタのカルボナーラを作ろうと思っています。
自由が丘のパスタ屋さん
(
えのもと
)
2008-07-04 20:55:31
山崎さん、
はじめまして、えのもとと申します。いつもブログ楽しく拝読させていただいております。今回のブログにインスパイアされてちょっと書きたいことがあり投稿しました。ブログの内容とはリンクしないのですが、自由が丘のパスタ屋Kはしょっちゅうシェフが変わってしまいます。チェーン店だからかもしれませんが、シェフの異動が激しいのです。シェフによって水分の加減なんかが微妙に違っていて味が大幅に変わってしまうのです。3食パスタでもいいという程のパスタ好きの私としてはもう少しシェフの定着率を高めていただきたいと思うところです。
ちなみに私は多重転職者で山崎さんの転職関係の本もチェックしております。「転職には快感があります」という言葉が忘れられません。これからもブログ拝見するので、頑張って下さい。
そうだったのですか・・・
(
Rum
)
2008-07-04 21:34:06
茹で置きの麺をざるに残して、再投入でしたか・・・
知りませんでした。
さすが山崎さんチェックが鋭いですね。あそこは店に並んでいるときからオーダーをとっているのでお客が着席するタイミングなどまで見計らって茹でる麺の量を調節しているのかと思っていました。残念です。
お手製茹で上げ『塩ブタのカルボナーラ』のほうがずっと美味しそうですね。ご家族もさぞ喜ばれることでしょう。
文章もおいしい
(
らう
)
2008-07-06 13:15:03
味のある、うまい文章に感心しました。
山崎さんの、明快にスパッと分析する文章のファンでしたが(JMMでは真っ先に読みます)、こうしたエッセイ系も相当お上手ですね(生意気言ってすみません)。
美味しい料理を食べた後のように、読み終えた後「いやぁしみじみうまいなぁ」と余韻に浸りました。プロとして誠実に働いてきた人しか書けない名文だと思います。
技ですね
(
BB
)
2008-07-07 02:19:08
ヤキトリだけは電子レンジで温めても生臭くてだめだ!と思っていたら、電子レンジでできるのがあるんですわ、4月にビッグサイトでやっていたデザートスイーツ&ドリンク展でみました。
専用の容器に冷凍のヤキトリを入れて電子レンジで4分でできる。実際には軽い圧力ナベの状態で蒸してるので焼き鳥ではないのだけれど(パリパリにはなりません)、それなりにうまかったです。
すげ~技術だと褒めたら、前もって表面をあぶっておくとかいろいろ工夫があるそうな。高層ビルの見晴台などで提供することを考えているそうな。
レバーはできないだろうと言ったら開発中だと、おれはできないと思うけどな。
http://news-chef.com/
焼き鳥は、「マレーシア」みたい。
(
通りすがりですが?
)
2008-07-07 05:00:04
焼き鳥は、どうも「マレーシア」らしいぞん、発祥。
例の悲惨な馬鹿戦争で東南アジアに往った衆が
これは戦後のデタラメ世界でなんとか食っていけまんですな。
「カジャン」の「サティー」でんがな。
ここが、どうも発祥のようだね。
焼き鳥に関しては、日本発では無いようです。
以上で~す。
戦時体制は、人材を育成しますか?
(
jyoudanya
)
2008-07-07 05:09:08
中華料理に関しては
殆どが満州引揚者の作であるな。
そういう観点から考察しますに
日本の食のバラエティーの多さっていうのは
あの悲惨な戦争の賜物なわけかも知れない。
戦争は良くないけど
人材を育成するという副産物はあると思う。
平和な時代は、緊張感無いしね。
まあ、自殺者も出ないよ、戦時中ってもんはな。
いい文章を読みました
(
Irvine逗葉
)
2008-07-10 01:17:41
耳が悪いという、職人肌の焼き手の方の姿が目に浮かびます。何か、壇一雄か坂口安吾の随筆を読んだ時のような、不思議な余韻の残る文章です。又、折にふれて随筆の掲載もお願いします。
食べ物ネタ良いですね
(
escr
)
2008-07-12 13:02:00
はじめまして、
escrと申します。
エッセーとして心に残りました。
焼き鳥の描写が巧みなだけでは
ないからだと思います。
1万2千円は焼き鳥としては高価ですね。
銀座、新橋の有名店と同じかやや高いでしょうか。
備長炭を売りにしている店は玉石混交ですね。
炭のにおいが鳥についてくさくて食えないという
店が存外多いように思います。
おおざっぱな感想ですが、基本は盛大に
炭を使って、火力を維持し、かつ部位毎の頃合いを
知るという事かと。
その分焼き手は暑いし、煙が出るので、大変です。
傾向的には痩せている方が多い気がします。
他にお奨めがあればお願いします。
また味のある話を楽しみにします。
お笑いの評論なぞも。
社会のあらゆる焼き手
(
チャーリー
)
2013-05-25 00:09:50
焼き手により味がそれほど変わるというのは新鮮な驚きでした。
一方、社会の様々な点でも焼き手(仕事の能力や人間性)の違いで、結果や満足度が多いに異なることに思い当たります。
以前、大前研一さんだったか定かではありませんが、これだけ情報が氾濫している世の中では、ネット上の自分が信頼できる人の意見を判断材料にする方が合理的であると述べていたように思います。
きっと山崎さんはそういう意味での良い焼き手なのだと思います。
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ちょっと似たような経験のあるお話で、思わず肯いてしまいました。
うなぎの串焼きはいかがでしょうか?私の好みはこの20年、新宿ションベン横丁のカブトです。あの親父さんがいなくなったら、しばらくは哀しみが去らないでしょう。
時々はのぞき見しておりますが、今回は『食い物ネタ』なので、ちょっくら御免なさい、であります。
さて、技を持った職人さんの仕事を、見よう見まねで行っても質が違うという事例にあげられますね。
何気ない動作の中に、昨日今日には生み出せない深い経験があったのでしょうね。
どこか資産運用にも似ている、ふとそんな風に思ったりしました。
焼き鳥の美味い店探してみます。
見つかったらご案内しますので審査をお願いします。
その時は「例のメンバー」を誘ってみましょう。
実は、私は鰻が大好物で、ついおとといも、昔の会社の同僚達と一緒に「鰻の夕べ」を催していました。鰻の話もいつか書こうと思っています。
新宿のカブトは行ったことがありませんが、近いうちに、一度試してみます。
>GORIさま
こんにちは。
旨い焼き鳥をたらふく食べて、どのくらい旨かったか忘れるくらい焼酎でも飲みながら、最近の年金業界の話でもお聞きしたいですね。企画をお待ちしています。
うちの近くにも(ご夫婦で営まれている)炭火焼の焼き鳥屋があります。もう10年以上、週に1度は通っています。
これまで何人の友人・知人を紹介したか分かりませんが、
多くの人の感想は「ふつうに旨い!」
この場合の「ふつう」というのは、何も特別なメニューがあるわけでなく、奇をてらってるでもないが、ただシンプルに「とてもおいしい」という意味です。
焼き手はご主人1人、塩で炭火焼き、店名に「鳥」の文字が入っている、カウンター・テーブル席合わせて20席ほど、さらに私の締めは飯もの(鳥雑炊)など、共通点が多かったので、思わず投稿しました。
まだこの店が健在な点だけは、私の方が山崎さんより「ラッキー!」ですね。
少し前から参加させて頂いてます。
こういう食の話は燃えますね。
自分は鳥刺しが大好きで店探しをしますが刺しがうまい店は必ず串もうまく、先週も行ったばかりなのに山崎さんのレバーの感想に口は唾が溢れてきます。
外はこおばしいくらいに焼け中はジューシーで口の中でとろみが広がるとレバが臭いという人の気持ちがわかりません。(昔は自分も嫌いでしたが…)
地鶏の雌の肝刺しを食べたことはありますか?
串から脱線しますが牛レバ刺しとは全く違ってウニのような濃さとしつこさがありますが飲み込むとさわやかな喉越しですごく芋焼酎のロックと相性が合います。
ぜひお探しください。
九州ではよく見かけますが関東も地鶏が手に入る店ならあるかもです。
山ウニ、めんぎも、とも言います。
もう食べられないのに、こんなに旨そうな焼き鳥の話を書くとは・・・。
しかしわざわざ手紙を出すとは職人さんも律儀な人ですね。
あくまで客と職人の付き合いですから、もう一度食いたい!というのは最高の賛辞だと思います。
今はもしかしたら調理場に立てない状態になっていたのかもしれませんけど、俺の仕事は間違いなかったと自信になったのではと思いますがどうでしょう。
当方は行きつけのお店などは全くありませんが、自分で作るのは好きで毎日やっています。最近では友人を集めて料理を振舞ったりなども。
山崎さんは自身で料理はやらないのですか?舌の肥えた山崎さんなら料理の腕もありそうに思いますが・・・。
料理ですか。まあ、しないこともありません。自宅でものを食べるときは半分くらいは私が食い物を作ります。
ただ、食材を揃えるところから始めるような「料理」をするのではなくて、冷蔵庫その他にある材料で「飯の支度」をしているのだと思います。
パスタ、蕎麦の類は一通り(十数種類くらい)つくることがありますし、鮨も握ってみるし、天麩羅やとんかつもあげてみる、といった感じで、まあ、社員食堂で出てくる程度のものなら、たいていのものは作ったことがあります。
もう少し暇が出来たら、レベルアップして「料理」に近づくのための学習に取りかかりたいと思っていますが、その時に、たらふく食べられるように、健康を保たないといけませんね。
>Zenさま
情報ありがとうございます。後で、出かけがてら、場所を確認しに行ってきます。
僕自身、腸の病気で、向こう2,3日、食事を摂ることが出来ないのですが、今回のブログを読んでいると、少しお腹がおきたような感じがしました。それ位、今回のブログは良かったです。
美味しい焼き鳥をまた食べたいなあ、という気持ちと
卓越した腕、技術に対する憧れと尊敬の念が沸いてきました。
基本的には、山崎先生の株式投資に対する考え方が素晴らしいな、と思い、ブログをチェックしているのですが、今回のようなエントリーもいいな、と思います。
ご紹介いただいた焼鳥屋の一軒を早速試してみました。埼玉県産の軍鶏が売り物の店です。「焼き」は凡庸でしたが、店は程良くにぎわっていて、素材は概ね良く、総合的絶対評価としては、「A」(シングル・エー)というくらいのところでした。費用対効果は上々です。
また行くことがあるだろうと思います。有益な情報ありがとうございました。
>のっぽ187さま
何はともあれ、お大事に!早期のご回復を祈ります。
ハンドルネームの「187」は、身長187センチということでしょうか。羨ましいな~。
しないことも無い、と書かれていますが、なかなかレパートリーは広いようで。。。
たぶん何かしらやる人なんだろうなあ、とは思っていましたが想像以上でした。
お酒にも造詣が深いようですので、老後(というと若々しい山崎さんには失礼ですが)にお店でも開いてみてはどうでしょう。
ありがちな人生設計ではありますが、なんだか妙にハマルような気もします^^;
ちなみにてけてけは「軽○坂」でなく「神○坂」ですかね?? 偶然ですが当方も行った事があります。
同じ軽○坂を上がったところの鳥半はいかがですか?1年ぐらい行ってませんが、値段の価値はあったように思います。
小学生の娘は、毘沙門天近くの鮒忠が好きですが、私にはチェーン居酒屋のようで落ち着きません。私には、その近くの鳥竹のほうが好みです。ちょっと変わった焼き鳥屋ですが、石焼ビビンパと石焼うどんが美味い。
私は最近焼き鳥よりも蕎麦屋のほうが落ち着きます。毘沙門天裏の蕎楽亭は、酒飲みの満足する蕎麦屋です。
とりとめのない推薦をお許しください。
先日、某高層ビルの地下にあるスパゲティー屋にしばらくぶりに行ってきました。
私が20代のころよく行った店で、昼時は長い行列が出来る人気店でした。友人とよく「こんなに儲かるならスパゲッティー屋でもやるか」といいながら、一日の売上を推定したりしながら、列に並んでいました。
しばらくぶりに行って、かつてよく食べていた、チキンの唐辛子トマトソースのスパゲティーを食べましたが、味は残念ながら「これなら、俺は勝てる」という程度のものでした。たぶん、同様のものを自宅の冷蔵庫にある材料と市販の乾麺で私が作った場合、十人中九人は、私が作ったスパゲティーの方が美味しいと言ってくれるだろうと思います。
久しぶりに「スパゲティー屋構想」を思い出しました。
しかし、店でお客さんにスパゲティーを出すとなると、同じものを何度も何度も均質に作らなければなりません。作るスピードは十分何とかなると思うのですが、「均質に」というところが面倒ですし、何より、同じものを作り続けるのは飽きが来そうです。
また、お酒を出す店ではないとはいえ、いろいろなお客さんが来るでしょうから接客も面倒ですし、従業員を使わないといけないでしょうから、これも面倒です。
店の大変さをあれやこれやと想像して考えると、「○○○(スパげーティー屋の名前)は、商売を長く続けているのだから、やっぱり偉い。スパゲティーがもっと旨くできるというだけで、このように商売が出来るわけではあるまい」と少し謙虚な気持ちになって、店を出ました。
でも、スパゲティー自体は不満の残る出来だったので、週末に、自分で似たようなもの(トマトソースベースのスパゲティー)を作るつもりでいます。
●
老後に食べ物屋ですか。高い手数料の金融商品を売り付けて証券会社からキックバックを貰う証券仲介業をやっているファイナンシャル・アドバイザーのような商売よりは、人のためになりそうで、気持ちがいいかも知れませんね。
小料理屋というのは、なかなか魅力的かも知れませんが、拙宅でよく話題になるのは、小料理屋よりも、居酒屋です。居酒屋の方が気楽ですし、私も妻も居酒屋が好きなので、経営しやすいような気がします。
私は、食べ物を作りながら、お客さんと株の話でもする、というような構想です。
しかし、そうすると「居酒屋の営業時間に自分の店にいるということになると、自分達が居酒屋に行けないではないか」ということがボトルネックになって、いつも話が一定以上に進みません。
それに、居酒屋にせよ、小料理屋にせよ、年を取ってから修行なしに始めて成功できるほど甘い商売ではないような気がします。やっぱり、時々外でご飯を食べて、自宅でそれを再現したり、改良したりしてみる、という老後がいいような気がします。
●
昨夜行った埼玉県産の軍鶏を売り物にした店は「軽○坂」でした。映画館の少々坂上にあります。
よく通っていたのはもう25年くらい前ですからお店が続いているとしたら嬉しいですし、近くに行くことがあれば寄ってみたいと思います。ただ山崎さんの評価があまり高くないので わざわざ出かけるのはやめることにします。我が家も今週末のお昼はパスタに決定!
そうそう。たぶん、そのお店です。確かに、あのお店の、昼時の連係プレーは仕事ぶりとしてなかなか見事ですね。
一つだけ難点は、茹で置きの麺をざるに残して、再投入して使うことがあることです。お客の目の高さよりもかなり高い場所にざるを置いて隠して(?)いますが、よく見ていると分かってしまいます。一皿1200円くらいの、そこそこに高い店なのだから、止めたらいいのに。
今週末は、先ほど良い豚肉が手に入ったので、これを塩ブタにして、塩ブタのカルボナーラを作ろうと思っています。
はじめまして、えのもとと申します。いつもブログ楽しく拝読させていただいております。今回のブログにインスパイアされてちょっと書きたいことがあり投稿しました。ブログの内容とはリンクしないのですが、自由が丘のパスタ屋Kはしょっちゅうシェフが変わってしまいます。チェーン店だからかもしれませんが、シェフの異動が激しいのです。シェフによって水分の加減なんかが微妙に違っていて味が大幅に変わってしまうのです。3食パスタでもいいという程のパスタ好きの私としてはもう少しシェフの定着率を高めていただきたいと思うところです。
ちなみに私は多重転職者で山崎さんの転職関係の本もチェックしております。「転職には快感があります」という言葉が忘れられません。これからもブログ拝見するので、頑張って下さい。
知りませんでした。
さすが山崎さんチェックが鋭いですね。あそこは店に並んでいるときからオーダーをとっているのでお客が着席するタイミングなどまで見計らって茹でる麺の量を調節しているのかと思っていました。残念です。
お手製茹で上げ『塩ブタのカルボナーラ』のほうがずっと美味しそうですね。ご家族もさぞ喜ばれることでしょう。
山崎さんの、明快にスパッと分析する文章のファンでしたが(JMMでは真っ先に読みます)、こうしたエッセイ系も相当お上手ですね(生意気言ってすみません)。
美味しい料理を食べた後のように、読み終えた後「いやぁしみじみうまいなぁ」と余韻に浸りました。プロとして誠実に働いてきた人しか書けない名文だと思います。
専用の容器に冷凍のヤキトリを入れて電子レンジで4分でできる。実際には軽い圧力ナベの状態で蒸してるので焼き鳥ではないのだけれど(パリパリにはなりません)、それなりにうまかったです。
すげ~技術だと褒めたら、前もって表面をあぶっておくとかいろいろ工夫があるそうな。高層ビルの見晴台などで提供することを考えているそうな。
レバーはできないだろうと言ったら開発中だと、おれはできないと思うけどな。
http://news-chef.com/
例の悲惨な馬鹿戦争で東南アジアに往った衆が
これは戦後のデタラメ世界でなんとか食っていけまんですな。
「カジャン」の「サティー」でんがな。
ここが、どうも発祥のようだね。
焼き鳥に関しては、日本発では無いようです。
以上で~す。
殆どが満州引揚者の作であるな。
そういう観点から考察しますに
日本の食のバラエティーの多さっていうのは
あの悲惨な戦争の賜物なわけかも知れない。
戦争は良くないけど
人材を育成するという副産物はあると思う。
平和な時代は、緊張感無いしね。
まあ、自殺者も出ないよ、戦時中ってもんはな。
escrと申します。
エッセーとして心に残りました。
焼き鳥の描写が巧みなだけでは
ないからだと思います。
1万2千円は焼き鳥としては高価ですね。
銀座、新橋の有名店と同じかやや高いでしょうか。
備長炭を売りにしている店は玉石混交ですね。
炭のにおいが鳥についてくさくて食えないという
店が存外多いように思います。
おおざっぱな感想ですが、基本は盛大に
炭を使って、火力を維持し、かつ部位毎の頃合いを
知るという事かと。
その分焼き手は暑いし、煙が出るので、大変です。
傾向的には痩せている方が多い気がします。
他にお奨めがあればお願いします。
また味のある話を楽しみにします。
お笑いの評論なぞも。
一方、社会の様々な点でも焼き手(仕事の能力や人間性)の違いで、結果や満足度が多いに異なることに思い当たります。
以前、大前研一さんだったか定かではありませんが、これだけ情報が氾濫している世の中では、ネット上の自分が信頼できる人の意見を判断材料にする方が合理的であると述べていたように思います。
きっと山崎さんはそういう意味での良い焼き手なのだと思います。