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Unknown (ny)
2006-09-03 05:17:10
今回の裁判が楽しみ、と言ったら不謹慎でしょうか。



今回一番の争点になるのは「自社株売却益を収益として計上して良いのか悪いのか」という部分ですが、これこそ一時よく使われたグレーゾーンな部分だと思います。



会計を学んでいる人間にとってはかなりマニアックな楽しみを与えてくれる争点です。

テレビなどで解説するのはかなり難しそうですが、裁判当日は特番がいくつか企画されているそうです。

山崎さんはそういった番組出演される予定はあるのでしょうか??



万引きで死刑宣告、というのは事件当時ちらほら聞いた意見ですが、検察が公判を維持するのは難しいというのが事情通(?)の一般的な意見のようです。

自分の勝手な予想としては、執行猶予がついて微妙な判決でおわり、と言う感じです。



粉飾決算は許されざる事ですが、ライブドアレベルの粉飾でこのような扱いを受けるなら、カネボウの経営者や中央青山の会計士は銃殺刑でもおかしくないくらいです。

そこらへんのサジ加減を一体どのように説明していくのか、今から見ものです。



「6000億を吹き飛ばしたのはホリエモンか検察か?!」という感じでしょうか。

みのもんたの煽り文句みたいですね(笑)



追記 王子製紙の記事のコメントにはたびたびご回答いただきありがとうございました。
 
 
 
『ライブドアに物申す』 (サイレントじゃないマジョリティー)
2006-09-03 07:08:14
山崎様



おはよう御座います。



『物申す』早速読ませて頂きます。(今日書店にでているといいなあ、読書時間がタップリ取れる日曜にします。)



ジャーナリズムと一般の読み手(費消者)と国家権力と政治、お金と人間と社会、国家権力と法と人間の性、高度情報化社会=時代の世の中の傾向とこの先のあるべき姿、使い捨て社会と固執・粘着性・・・・・・etc 自分自身とその周辺へのリフレクションとしても価値のある出来事ですし、考えることの多い話題と思います。



次から次へと起きる出来事も、見る角度の違い等はあれど、気付くべき何事か大切な軸を見つめる為の窓として機能させたく思います。
 
 
 
おはようございます。 (まさくん)
2006-09-03 07:59:33
そういえば、ライブドア・ショックってありましたよね。

ライブドアの株の担保価値を、証券会社がゼロ円にし、相場が大いに乱れました。

僕がこの事件や、6月中旬の相場から改めて学習したのは、「暴落時に思い切って、大々的に買い出動するのが、最も効率が良くて安心。」ということです。

株は百貨店等の商品と違って、値段が上がるとウズウズして買いたくなるし、ドンドン下がっていると、物凄い恐怖心が働くようです。

でも、今度、経済情勢に根本的な変化が無いのに、突発的に暴落が起きたら、「待ってました!大暴落!」のスタンスで決断しようと思います。
 
 
 
Unknown (toku)
2006-09-03 09:50:39
山崎さん おはようございます。



>仮定の話で恐縮だが、・・・・・・別の事件に手を広げようとするのか



楽天は事件にはなっていませんが、検察は次のターゲットにしていますよね。

事実の真偽は、神のみぞ知るとしても

事実とは違うところで新しい事実(現実)が造られていく(ライブ)

楽天は今まで比較的には好意的にメディアに扱われてきました。

成長をあせるばかりにTBSに強引な資本提携をしたばかりに大きなリスクを抱えることになってしまった。

山崎さんは、楽天のリスクを最小限にするよなオペレーションをお願いします。
 
 
 
楽天の記事など (山崎元)
2006-09-03 13:45:43
コメントを寄せていただいた皆様のご興味のポイントがそれぞれにちがう点が面白いですね。



>nyさま



ライブドアの公判の内容に会計的・法律的ご興味をお持ちとお見受けします。検察が一体どうやって公判を維持していくか、というのは、正当派の楽しみ方ですね!



>サイレントじゃないマジョリティー様



事件としてのライブドアが角度によってどのように見えるかを、多角的にご覧になろうとしておられます。細大漏らさず、見てやろう、という意欲的な感じですね。



それにしても、「ライブドアに物申す!!」を見ると、何人かの筆者に見られる「ライブドア・堀江=拝金主義」という決めつけには、閉口します。もちろん彼らは、お金を求めていましたが、それは旧来の大企業やお金持ちと同様だと思います。もっといえば、拝金度合いは、稼げていない人ともたいした変わりはないと思います。「稼ぎ方」がルールにあって居たかが問題であって、「稼がないから、美しい」ということでは無いと思います。



>まさくん様



投資家のご関心ですね。何らかの理由で暴落したら、「取りあえず、買ったらどうなるか?」と反射的に考えてみるのは、株式に限らず、相場のセオリーです。「安心して・・・」ということは通常あり得ませんが、暴落がしばしば大チャンスになるのはその通りだと思います。



>tokuさま



今後の展開にご興味をお持ちのようです。実は、私の関心もそちらにあります。これは、物事の重要性の大小よりも、過去よりも将来に関心のウェイトがある私の性格によるものです。



官僚集団としての検察の行動様式を推測すると、前の二つの事件がパッとしないと予想される場合、別の件に手を付けそうな気がします。前のやり方への反省を含む路線の変更というのは、やりにくい組織でしょうから、路線の正当性を印象づけるべく、別の件にも手を広げるというのは「ありそうなこと」です。



但し、その対象が「楽天」なのかは、私には、分かりません。



ちなみに、株式市場では「(翌日に)記事が出るという噂」で楽天株がストップ安になりましたが(ちょっと頼りない株価だなあ・・)、その「週刊新潮」の記事では、

1)TBS株取得時のインサイダー疑惑(村上世彰氏から「聞いちゃった」かどうか)、

2)銀座、六本木の不動産案件の不適切性の疑惑(ヤクザにお金が流れていないか)、

3)総会屋への利益供与疑惑、

の三点が取り上げられています。



1)はかつて「週刊文春」が報じていました。常識的には、楽天側で気を付けそうな話です。村上氏から情報提供があって、それで、村上ファンドの大量保有報告の公表前に買った、というのなら、それはアウトでしょうし、その場合、村上氏が供述する可能性もありますが、これは初歩的な不注意で、同情の余地がありません。もっとも、この件なら、もっと早く着手されそうな感じがします。まさか、こんな単純なヘマはやるまい、というのが個人的感想です。(事実については、何も知りませんし、関係者の話も聞いていません)



2)は少し前に「週刊東洋経済」が報じていました。不動産関係の案件を扱う部隊が、楽天証券に近い位置にあるのは知っていますが、彼らがどのような案件を扱っているのか、私は知りません。「東洋経済」の記事の通りだとすると、いわくつきのビルに関わったのかも知れませんが、いわゆるフロント企業に何らかの利益供与でもない限り、「扱った案件の筋が悪かった」という道義的な問題のような感じもします。取引の詳細を知らないので、シロともクロとも今の段階では言えません。東洋経済の記事には、コーリン産業とかイトマンといった名前が登記簿に出てくるとあって、おどろおどろしい感じがするのですが、首都圏の不動産取引に関わると、「怪しい」名前が出てくる物件は山ほどありそうです。



3)総会屋への利益供与は、たぶん「週刊新潮」がはじめて書いたと思いますが、初見かつ初耳です。そんな事実があるとすれば、かつての第一勧銀的なスキャンダルであり、経営トップの責任問題でしょうが、事実無根とすれば、これは書く側の責任問題ということになります。楽天は新潮社を訴える姿勢を見せていますが、この点はポイントになるのかも知れません。楽天グループの社員としては、記事に書かれているような事実はないことを希望していますが、私には事実の確認のしようがありません。



1)、2)、3)、共に、「シロ」を希望しつつも、予断を持たずに今後の推移を見というのが基本的な態度です。



TBSとの関係がどれくらい影響しているかは分かりませんが、ここのところ、楽天グループのメディア対策があまり上手く行っていないのかな、という感じはします(あくまでも雑誌の記事などをもとに外側から見た感じですが)。そもそも情報発信が乏しい感じがしますし、メディアとの関係構築がうまくいっていないのかも知れません。情報操作をする必要はありませんが、もっと「上手くやる」ことはできるのかな、と思わなくもありません。



尚、tokuさんは、「楽天のリスクを最小限にするよなオペレーション」を私に期待されていますが、私にはその役割は与えられていません。今のところ、私は、楽天に関する問題について、メディアの報道も含めて、自然に目や耳に入ってくる事実に対して自由に意見を持つだけの立場です。楽天を取材しようともしていませんが、楽天の弁護を買って出ることもありません。中立な傍観者であることを心掛けたいと思っています。



今のところ、社内的な私の立場は「楽天に関する問題でも、個人の立場からの意見だと表明してコメントする限り、コメントは自由だ」というものです。たとえば、TBS問題について、コメントを求められれば、一般論をお答えする用意はあります(私は、TBSの株価は高いと思う、等)。私の発言を規制しても、楽天のプラスになることは何もなさそうなので、当面は大丈夫です。



但し、私は楽天グループの社員なので、何らかの「オペレーション」なり「協力」なりを頼まれることがあり得ないとは限りません(たとえばメディア対策をアドバイスするとか)。頼まれれば、出来る範囲での協力は、するつもりでいます。



その場合は、当ブログで、ある種の利害関係人になったことを宣言することをお約束しますし、いかなる場合でも、嘘には加担しないつもりです。
 
 
 
山崎さん、あんたすっきりしてるねえ (のんきんとうさん)
2006-09-03 20:00:02
山崎様

「楽天の記事など (山崎元)」を拝見。

そんなスッキリした立場を生きられる貴方の人生構築を羨ましく尊敬の念を持って眺めています。普通出来ないよ。家族あるしねえ。小欲もあるし。良いねえ。

私はホリエモン好きです。但しライブドア一件で損していません。株やってないから。(自慢しているわけではないです。単に能力がないからです)。プロ野球でもTV局の問題でも閉塞状態を破ったのについては彼の働きが随分あったと思っています。幕末だって閉塞を破るについては色々あったみたいですよね。新撰組だって相手側の勤王派だって。
 
 
 
Unknown (ny)
2006-09-03 20:03:13
山崎様



法律の部分は余り詳しくないのですが、会計はちょうど勉強中ということもあり、実例として興味深く観ています。



さて、今日のサンデープロジェクトではホリエモンの担当弁護士(いわゆるヤメケン)が検察の主張とホリエモンの主張を分かりやすく説明していました。



1.検察はライブドアファイナンスが出資していた投資組合をダミーだと判断し、実態はライブドアファイナンスおよびライブドアが直接動かしていると考えている。

2.投資組合のライブドア株売却による収益は個別決算ではそのままライブドアファイナンスの売り上げとなる。

3.2は個別決算だから当然問題ないが、ライブドアファイナンスはライブドアの100%子会社であり、連結決算時には自社株売却益の分の「売上」を「その他資本剰余金」に振り分ける会計処理が必要だった。



・・・という感じだそうです。かなり具体的に話が出ています。

しかし会計処理をひとつ間違った(かも知れない)だけで強制捜査というのではめちゃくちゃです。



それに対してホリエモン側は投資組合は運営する人は別にいて(死亡した野口さんなど)実体があったから会計処理に問題は無い、投資組合の運営も部下に任せていたから本体と一体ではない、と言うことでした。

また、検察が描いているホリエモンVS宮内という構図も無いそうですし、ホリエモンは自分個人の無罪ではなく「粉飾は無かったのだから全員無罪」を主張するそうです。



また、今までは人目の無いところで検察の事情聴取を受け自分の主張もまったく聞いてもらえなかったが、裁判では堂々と沢山の人が見ている前で意見を言える、つまり裁判は「ハレの場だ」とホリエモンが考えている事なども弁護士は語っていました。(すごい精神力ですね。。)



検察のリークで勝手に作っていた構図も既に崩れ始めています。

マネーロンダリングがどうこうとか、ホリエモン主犯説など、いい加減で大雑把な検察のやり方が今後大問題になることは間違いないと思います。

サンプロでは無罪になったら国家賠償か?なんて話まで飛び出していました。



楽天も色々あるのでしょうか。少なくとも山崎さんがいる間は(?)問題が起こらないないことを願っております。
 
 
 
Unknown (山崎元)
2006-09-03 22:21:25
>のんきなとうさん様



件の本の拙文、或いはもとになった楽天証券のHPの私の文章を見るとお分かり頂けると思いますが、私も人物としてのホリエモンは、なかなか面白いと思っています。



ただし、100分割による株価の押し上げなど、株式市場の使い方は汚かったかな、という思いは、広い意味での株式の関係者としてはもっています。彼が有罪の場合、これだけ、さんざん仕組みを利用した男が、ルール違反に引っ掛かったことについては、同情しません。



ただ、その場合でも、ライブドアの一般株主と検察の問題は残りますね。



>nyさま



分かりやすい解説ありがとうございます。私はあまりTVを見ないので、助かります。



ホリエモン側の主張は、なかなか壮大ですが、さて、どうなるのでしょうか。資本取引を売上に化けさせる操作ができてはいけないとは思いますが、法律の問題はまた別でもありますね。落とし所にも興味がありますが、世間の空気も味方するようだと、面白い展開になるかもしれませんね。
 
 
 
Unknown (ny)
2006-09-04 01:44:43
山崎様



争点をさらに突き詰めると、上に書いたように「投資組合はダミーなのか」と「その投資組合のライブドア株の売却は資本取引か否か」となるようです。



ただライブドア側もあまりライブドア本体に近いところで売買するとインサイダーになりかねないので、あいだにいくつか投資組合を挟んだ、というやや後ろめたい意図もあったようで真っ白と言うには難しいようです。



結局、疑わしきは罰せず、みたいな事態も十分考えられます。しかしこれは裁判で決める事でしょうかね。



会計でも原則と例外があるように、固定的なルールがあって、それから外れたら違法と言うわけでは無いですし。。



サンプロでは、一番後方に控えているゴールキーパー(検察)が一番前に出てきてボールを持っていってしまった、と表現していました。

東証やSECなど上場企業を管理監督する立場の人たちを通り越して、いきなり強制捜査というのは乱暴過ぎる、と言うことです。

ホリエモン担当のヤメケン弁護士も「生きている(倒産していない)企業に対する捜査はきわめて慎重を期するべきなのに、余りにも乱暴だ」言っていました。

この点に関しては裁判の結果がどうであれ、すでに検察に対する評価は定まったと思いますね。

リークの問題も同様です。「俺が捕まったら彼女が悲しむから関係ないという事にしておいてくれ、とホリエモンが言ったのを聞き、宮内氏はあきれ果てて検察に協力した」なんて話はあまりにもホリエモン像にぴったりしていたので自分も信じていましたが、担当弁護士の話を聞くと、ほとんど嘘なんでしょうね。



 
 
 
Unknown (山崎元)
2006-09-04 02:34:53
nyさま



彼女が云々、という堀江氏のものとされる台詞は、大鹿靖明「ヒルズ黙示録」に出ている「ひなのちゃんが・・・」という台詞がモトネタでしょうね。



真偽のほどはともかくとして、ある雑誌記者は、検察の情報量の少なさ(たとえば、聞き込みをした人数が少ない)には驚く、と言っていました。



裁判としては、検察の「豪腕」がどの程度有効かも見所でしょうね。



それにしても、今に至るまで、リークで期待させられた(?)、マネロンもヤクザも出てこなかったですね。「見込み捜査」失敗、ということだったのでしょうか。
 
 
 
報道で気になること (masakosama)
2006-09-04 06:56:34
山崎さま

 オランダでの静養から戻りました、ではなく、ずっと日本におります。

 ライブドアにかかわる一連の報道でわたくしが気になるのは、「堀江被告」という表現です。被告、というのは民事訴訟又は行政事件訴訟において、訴えを提起された側の当事者を指します。「刑事訴訟において、罪を犯したものとして公訴を提起され、その裁判が確定していない者」は「被告人」です。

 基本的に大雑把なことが多いのですが、こういうことは気になるので。すみません。
 
 
 
Unknown (山崎元)
2006-09-04 11:18:45
masakosamaさま



「堀江被告人」では何となくテレビで言うには音声的に調子が悪いですね。



しかし、そもそも有罪かどうか確定していないのですから、「被告人の堀江貴文氏」が正しい表現のような気がします。あるいは、普通に「○○氏」と呼ぶ方が公平で謙虚ではないでしょうか。罪が確定していない段階で、メディアが、人に差を付けるのは変ですから、普通に敬称を付けるのがいいと思います。



「○○被告」とことさらに被告を強調するのは、検察の「こいつは悪人なのだ」「まだ確定していないけど、罪人なのだ」という世論形成に加担しているような感じがします。



情報を「貰う」、検察・警察に対してメディアが協力的になるのは仕方がないとも思いますが(同時に情けないとも思いますが)、本来、裁判の段階に入ると、報道による「断罪」や「社会的制裁」は刑事被告人に対しては不要ですね。
 
 
 
『ライブドアに物申す』 (サイレントじゃないマジョリティー)
2006-09-04 22:23:15
山崎様 皆様



早速(と言っても我が家の近隣の書店には昨日置いてなかったので今朝会社のビルの本屋で買って)『物申す』を読み出しています。



1・

感想とか読後の考えとかは後日改めて考えてみます。

ショックを受けて仕舞って44名の方のご意見を読み砕いて脳に吸着させるには多少時間がかかりそうです。



山崎さんから始めて、名前を存じ上げていたり著作を読んだ事のある(恥かし乍ら僅か7名の)方のものを帰りの電車で読み終えて、そこで『8頁目から順番に』を今しがた始めたので今後増えそうな気配を感じますが、浅羽氏・上野氏にはとりわけ考えさせられて(賛意とか反論とかの段階ではなくどう受け込めるか戸惑っているのです)読み返しや他の書き物も参照させて頂く必要を感じ多分に時間が掛かりそうな書籍のようです。



山崎さんと飯田氏と韓流リフレ氏の以前のブログ論議(ゴキブリとコウリギ)に専ら経済学知識不足が主因で全く突いて行けず、其処で挙がっていた書籍を買って結果益々迷路に迷い込んだ経験とは異質なのですが2度目のことです。



『山崎元商店』に立ち寄らせて頂くようになってから本当に視野・世界が広がる(より正確には広げざるを得ない)機会に恵まれ、感謝するしだいです。





2.

>>それにしても、「ライブドアに、・・・・・・・・・・美しい」ということでは無いと思います。>>この点は貴見に同感です。

但し入り口と出口のところで二つの事は自分にも(*)求めます。

『君子財を愛す、但し之をとるに道あり』⇔入口 & 

『稼いだお金・富を何にどう活かすか』⇔出口。

(*:まあ其れほど儲けたことの無い身では万一の場合に実践出来るかどうか、相当の自制心がその時は必要になりそうに思い、山崎流を真似させて頂き自分の中にもう一人別の自分を育てておくことを心掛けます。)



3.

『53億円で6000億円が飛ぶから』と粉飾には眼を瞑ることは出来ないでしょうし、また正義実現の大義名分の下ゆえにこそ捜査当局の姿勢と捜査の正当性and/or不当性も勿論のこと透明性と客観性を以って明らかにされるべきでしょう。

元Entryのこの部分(53⇒6000)だけは読み手次第で誤解される危険を懸念したので、敢えて付言させて頂きました。

 
 
 
『ライブドアに物申す』 (サイレントじゃないマジョリティー)
2006-09-04 22:28:13
2006-09-04 22:23:15アップロードのコメントに以下訂正します。



コウロギ←コウリギ

着いて行けず←突いて行けず



どうも今夜は(も)頭が少々混乱気味の様です。
 
 
 
山崎様、こんばんわ。 (まさくん)
2006-09-04 22:32:02
お返事を、有難うございました。



ホリエモンについて、今日は、大々的に報道されていますね。。。



「ウニ&カニ弁当を食べた、そして、明日は焼肉弁当を食べる」だとか、損を蒙った株主の気持ちを逆撫でするような報道までなされていますよね。



どうも、マスコミはホリエモンを、「民衆の敵」に仕立て上げようとしているみたいです。



仮に冗談でも、「損した株主は”海苔弁”を喰え!」とホリエモンが吠えたら、法廷が襲撃されそうなイキオイのようですね。



僕は「投資バカ」の本で山崎様を知り、この本によって、転ばぬ先の杖を得たと思っています。



ホリエモン狂徒ではなく、山崎元様教徒になれたのは、本当に運が良かったと、神様に感謝しています。
 
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