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登山と車旅

諫早の山 2022.01.30 井樋ノ尾岳と多良見の里山

2022年1月30日、日曜日、晴。自宅から近場の井樋ノ尾岳に登る。
自宅を10時40分に出て先ずは長崎街道の井樋ノ尾茶屋跡(井樋ノ尾観音下)に向かい11時45分に着く。茶屋跡には心天(トコロテン)を冷やしたという石箱の一つが残っている。

ここから長崎街道を200mほど歩くと、九州自然歩道と合流する。この辺りは街道と自然歩道が重なる。

鈴なりの八朔だか夏みかんの畑を所々に眺めながら、御籠立場まで歩いて12時2分に着く。

ここで長崎街道を離れて、右の林道に入り井樋ノ尾岳へ向かう。
林道を2,3分も登ると、林の切れ目に大村湾と久山城山(右)を望める。後方多良山系。
12時15分山道に入る手前、右手畑の梅の花を期待したが、まだ固い蕾だ。
山道は思ったほど荒れてはおらず、目印のテープも巻かれいて歩くのには支障はない。
地形図357の辺りの林。
山道を30分ほど登り、12時46分龍石大権現から登ってきた道と、地籍三角点の所で合流する。イバラが生い茂っていたようだが刈られた様子がある。
ここから植林の中を20分ほど小さな登降を繰返して13時5分井樋ノ尾岳に着く。植林の中には地籍調査が行われたのかピンクのリボンが登山道にも植林の中にも見られる。

三角点まで往路を戻る途中で、道を外れてピンクリボンを追ってみたが龍石大権現から離れて行くので戻る。三角点から龍石大権現への下りはピンクリボンにしたがって下ったら、13時46分大権現に到着。祠が新しくなってるね。
この直径30,40㎝丸石、自然石と思うのだが、権現様にあるだけに気になりますよね。
大権現から1,2分も下ると間伐作業で作られた作業道に出る。


作業道のすぐ下にトド石がある。登山道は2つの石の間を歩くのだが、植林の中の道は間伐材で覆われしばらく歩いていなかった。
今日見た様子では下草も刈られ、間伐材もないから下ってみる。
このまま龍石登り口まで以前の登山道を下れるなと思ったのもつかの間、3分ほどの下りで次の作業道に出てしまった。作業道からは下ってきた道に階段までつけられている。

続く登山道が有るのではと探したが見当たらないから仕方なく作業道を下る。
5分ほど歩いて、大権現からの作業道に合流して下り、
さらに5分下り、九州自然歩道の車道に14時6分出合う。
従来の登り口はここから20mほど離れた所にある石段の登り口からだ。

改めて地形図を読めば、登り口と作業道出合は距離にして150m。出合から南側の沢を下れば簡単に登り口に出られると思うのだが、そのうち歩いてみよう。

井樋ノ尾岳の行程
御籠立場12:02-12:15山道へ-12:46地籍三角点-13:05井樋ノ尾岳(昼食)13:18-13:46龍石大権現-14:06龍石登り口

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