19日岩内の道の駅を発ち、12の道の駅を回り、20日室蘭の道の駅に着く。
翌21日、駅を8時に発ち、樽前山の五合目ゲートに着くと路肩に車が一杯だ。日曜日とあって既に七合目登山口駐車場が満車となり、五合目ゲートで通行止めだ。七合目まで歩いても30分なので路肩に止めて歩く。
10時30分に七合目登山口に着く。
20分も登ると展望が開け支笏湖が眼下に見えるようになる。左端は恵庭岳だろう。
11時5分東外輪山に着く。
外輪山から左回りに進み、樽前山東山に向かう。11時15分東山に着く。ドームの左に見えるのは西山だ。登山者の大半はここから戻る。この先に進む人はもっと早い時間に登っているだろう。吾輩は外輪山一周だ。
ドームの右手に霞むのは羊蹄山だ。
左回りに進むと、目の前に風不死岳(ふっぷしだけ)が抜け出たように見える。
ドームの反対側に回り込むともう登山者は見当たらない。
東山から1時間弱で西山に着く。
ドームの右に見えるのが東山だ。その右が東外輪山だ。右の踏み跡を緩やかに登り返しながら東外輪山に進む。
1時間半で東外輪山に戻る。ここまで来るとまた登山者が目につく。すぐ登れる山だから家族連れも多いい。
七合目から五合目へのダートな道は、車の巻き起こす土ぼこりで、タオルで口をふさがないと耐えられない。
樽前山の行程、
五合目10:00-10:30七合目登山口-11:05東外輪山-11:15樽前山(東山)-12:05西山-12:35東外輪山-13:00七合目-13:30五合目
この日は恵庭の道の駅で泊まる。久々に都会に出た。
夕食は担々麺、豆腐、残りのパン。ふり返れば夕食は8割方麺類と豆腐だ。
翌22日は、恵庭の隣、千歳の道の駅に寄ろうとしたが8月上旬まで改装中で閉鎖だ。後回しにしよう。苫小牧から襟裳岬への道の駅を消込み、新ひだか町みついしの道の駅に泊まる。明日はアポイ岳に登ろう。
翌23日、朝起きてトイレに行こうとするとどこかで見た人だ。アッ!田中陽気さんだ!カメラを取りに戻り、2,3言葉を交わし、写真を撮らせていただく。これから200名山の樽前山に向かうのだろう。
アポイ岳は低山なれど固有種の花が多いい山だ。昨年登ったから今年は写真を撮っていない。アポイ岳の特徴と、ジオパークのジオラマで場所を紹介しよう。
特徴は次の通りだ。
場所は日高山脈の南端だ。すぐ近くに襟裳岬が。北端には百名山の幌尻岳が。
さらに拡大して。
アポイ岳の行程、
登山口9:35-10:20五合目小屋-10:50馬の背-11:20アポイ岳-12:40登山口
アポイから下山後、十勝の道の駅を消込、雌阿寒岳に登ろうと26日釧路の道の駅阿寒丹頂の里に泊まる。夕食はナポリタン、メンチカツ、豆腐。やはり麺と豆腐です。
27日、雌阿寒岳に登るも五里霧中。
雌阿寒岳の行程、
雌阿寒温泉7:45-9:30雌阿寒岳-11:00雌阿寒温泉
夕食はカレーラーメンに厚揚げ、締め括りとしてビール。
6月の山登りは今日で打ち止め。7月末までひたすら道の駅の消込と避暑生活。
翌28日、美幌町で運動会を見学。こんな運動会の風景見たことない!テント持参だ。
これから宴会が始まるぞーー。
美幌峠から屈斜路湖に下る。湖に突き出た和琴半島に露天風呂(無料)があるという、浸かって見ねば。半島の先端に見つけたぞー。先客はたったの1人。脱衣場はというとあの東屋だそうだ。
それにしても大きな露天風呂ですね、湯加減は少し温め。
底は石で、どこからともなくお湯が湧き出ているようだ。開放的でいいですねー。先端の土嚢を取ればお湯は湖に流れる。
いい湯でした。トイレがあればここで泊まれるのですが。