11月28日、曇り時々雨。ポツポツと雨が降り始めた。今夜は会の定例集会があるので、水曜登山は早めに切り上げねばと大村シャクナゲの里河畔公園の先にある鳥甲山に登ることにした。先週の水曜登山で仏ノ辻から眺めた山だ。
(地図の北東登山口は北西登山口です。訂正します)
いつもなら河畔公園に駐車して登るのだが、さらに先の鳥甲山1.5kmの道標まで車で行き路肩に駐車。
ここから100mほどで鳥居のある鳥甲山の登山口だ。
鳥居をくぐり摩利支天の方角に進めば鳥甲山へ1時間ほどで着く。今回はここを登らずに、林道を進み萱瀬スギから鳥甲山に至るバリエーションルートと林道が交差するところ(北西登山口)から鳥甲山を目指すことにした(鳥甲山北西尾根)。9時出発。登山口の鳥居を右に見送り、
整地された林道を進む。
赤い実を付けた草が、何の実かな?
20分ほどで大花山への視界が開ける。左端に五家原岳の電波塔が見える。
9時30分右の斜面にロープがかけられている。地図を見れば鳥甲山から延びる尾根だ(鳥甲山南西尾根)。そのうちに登ってみよう、楽しみだ。
9時45分正面に見えるのは鳥甲山の北東に延びる尾根の小ピークだろう。
林道をさらにすすむと舗装林道となって下り始めた。ここで北西登山口を過ぎてしまったのではないかと思い戻る。(この時点で北西登山口が記載してある小生の地図と、YAMAPの現在位置を確認すればまだ3,400m先であることに気付くのに)戻ること10分ほどで、鳥甲山側に何やら登れそうな踏み跡がある。
そこで登ってみるとすぐに岩壁で踏み跡はなくなる。だが、岩壁を右に巻いて滑り落ちそうな急登を木につかまりながら尾根の上に出る。ここで一休み、現在置確認のため地図を取り出す。ここで先ほどの引返しが悔やまれる次第となる。後悔先に立たず。皆さん申し訳ございません。
片斜面が植林の尾根を登ると植林帯にでる。
ここが間伐で日当たりがよくイバラの林だ。数m進むも棘でどうにも進めずやむなく退散。道なき植林帯を下り、林道を真下に見て木にロープをかけて懸垂下降で林道に下りる。常にロープを携行する水曜登山です。
北西登山口だけでも確認しようと林道を20分ほど進み11時20分にうろ覚えの場所に着く。
登山口らしきところはイバラが生い茂り全く先に進めない。
ここに来たのは2016年3月だ。自宅に帰着後、当時の真新しい林道風景と確認する。北西登山口はあそこで間違いない。今は草が生い茂り替わってしまった。
(2016年3月16日)
(2018年11月28日)
今年中にもう一度挑戦しよう。一時間かけて往路を戻り12時15分駐車場に着く。大花山に笑われたような日である。
(地図の北東登山口は北西登山口です。訂正します)
いつもなら河畔公園に駐車して登るのだが、さらに先の鳥甲山1.5kmの道標まで車で行き路肩に駐車。
ここから100mほどで鳥居のある鳥甲山の登山口だ。
鳥居をくぐり摩利支天の方角に進めば鳥甲山へ1時間ほどで着く。今回はここを登らずに、林道を進み萱瀬スギから鳥甲山に至るバリエーションルートと林道が交差するところ(北西登山口)から鳥甲山を目指すことにした(鳥甲山北西尾根)。9時出発。登山口の鳥居を右に見送り、
整地された林道を進む。
赤い実を付けた草が、何の実かな?
20分ほどで大花山への視界が開ける。左端に五家原岳の電波塔が見える。
9時30分右の斜面にロープがかけられている。地図を見れば鳥甲山から延びる尾根だ(鳥甲山南西尾根)。そのうちに登ってみよう、楽しみだ。
9時45分正面に見えるのは鳥甲山の北東に延びる尾根の小ピークだろう。
林道をさらにすすむと舗装林道となって下り始めた。ここで北西登山口を過ぎてしまったのではないかと思い戻る。(この時点で北西登山口が記載してある小生の地図と、YAMAPの現在位置を確認すればまだ3,400m先であることに気付くのに)戻ること10分ほどで、鳥甲山側に何やら登れそうな踏み跡がある。
そこで登ってみるとすぐに岩壁で踏み跡はなくなる。だが、岩壁を右に巻いて滑り落ちそうな急登を木につかまりながら尾根の上に出る。ここで一休み、現在置確認のため地図を取り出す。ここで先ほどの引返しが悔やまれる次第となる。後悔先に立たず。皆さん申し訳ございません。
片斜面が植林の尾根を登ると植林帯にでる。
ここが間伐で日当たりがよくイバラの林だ。数m進むも棘でどうにも進めずやむなく退散。道なき植林帯を下り、林道を真下に見て木にロープをかけて懸垂下降で林道に下りる。常にロープを携行する水曜登山です。
北西登山口だけでも確認しようと林道を20分ほど進み11時20分にうろ覚えの場所に着く。
登山口らしきところはイバラが生い茂り全く先に進めない。
ここに来たのは2016年3月だ。自宅に帰着後、当時の真新しい林道風景と確認する。北西登山口はあそこで間違いない。今は草が生い茂り替わってしまった。
(2016年3月16日)
(2018年11月28日)
今年中にもう一度挑戦しよう。一時間かけて往路を戻り12時15分駐車場に着く。大花山に笑われたような日である。