2020年1月25日、曇。何時もの場所で、何時もの訓練を行う。参加4名、内2名が初心者。初心者2名に訓練に入る前にボーラインノットの結び方、
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ムンターヒッチの結び方・使い方、
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エイト環の結び方・使い方を練習。
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結んでは解いてと何度か繰り返して、いざエイト環を用いての懸垂下降の実地訓練へ。懸垂下降の壁の上に立つ。
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そしてロープとエイト環の制動力を信じて、壁に足を踏ん張り、上半身を徐々に投げ出す。緊張する瞬間だ。
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後は右手で掴んだロープをゆっくり緩めながら送り(右手をロープに対して横に開くと制動力が弱まる)、下降速さを調整し、足踏みをする要領で下るだけだ。
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高さに恐怖心がない人は、下る速さも大胆になる。
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下ったら、次はここをユマールを使い登るのだ。ユマールを使って登る要領がつかめないのと、恐怖心(ユマールが滑落を防止してくれるのか)があると、壁に張付いてしまう。
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男性はこのくらいの高さだと腕の力で登ってしまいますよね。
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滑落しないことが分かると登る途中でこんなこともできる。
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ユマールを信じて、勇気を出しても、怖いものは怖いですよね。吾輩もようしませんね。すみません人にさせるばかりで。
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次は何時もの通り場所を変えて、確保訓練。
ムンターヒッチでの確保訓練。
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ルペルソを用いての確保訓練。
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確実なのはルペルソだが、通常山行にはスリング、カラビナとロープしか持参しないから、ムンターヒッチの確保を確実に覚えよう。
訓練をしていると、公園に遊びに来ていた小学生がやって見たそうにしていたので、ムンターヒッチで確保訓練のお遊び。
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帰る時には懸垂下降とムンターヒッチと云う言葉を覚えていた。将来エベレストに登るかもよ。