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登山と車旅

長崎市の山 2020.01.29 帆場岳

2020年1月29日、曇。涙がこぼれそうなのをぐっとこらえているような天気だ。ここ2回ほど休んでいたから3週間ぶりの水曜登山だ。登る山は長崎市の帆場岳(三ツ山)だ。2月9日に帆場岳から日見峠まで縦走するので、帆場岳登山口の偵察の希望に賛同を頂く。
帆場岳登山口は純心大の東と西側にある。西側からは登ったことがあるので東側から登り西側に下ることにした。9時10分東側登山口あたりに着く。


道標がないものかとしばらくあたりを探すが何もない。Kさんが白い手すり階段に赤いテープがあるのを見つけて偵察に。わずか登ると確かな登山道があると云うので9時13分出発。

階段を登りあがるとすぐに右手から登ってくる登山道にでる。

この道何処から登ってきているのかと下ってみれば、白い手すりの手前50mほどのところの作業小屋の間からの道であった。まさかここが登山口とは思わず見過ごした。


やや急勾配の道を5分ほど登ると、右手から道が来ている。木には黄色いテープが巻いてある。右手は純心大学だ。9日はバスで大学入口の恵の丘バス停まで来るのだから、校内を通り抜けてここに出てこられるなら都合がよい。

早速、右手からの道を進んで、大学校内を抜けた先に恵の丘バス停だ、分岐から数分で着いた。


大学関係者に尋ねれば、校内を通り抜けても良いとのことである。やったね!再度校内を抜けて先ほどに分岐に戻る。

9時42分分岐から再スタート。ここからは急坂の尾根をまっすぐに登る道だ。一気に汗が噴き出す。


9時50分林道を横切る。すぐに左手に鉄塔。

林道からも急坂を登り、9時56分おむすび岩を左手に見る。


10時4分、494m峰の鈍頂に着く(カシミールではここが帆場岳になっている、本当かな??)。

一旦下り帆場岳(三ツ山)へ。

わずか下れば、左手に林道を見て鞍部だ。

鞍部から登り返して、


林を抜け、目の前に電波塔を見ればもう直ぐ山頂だ。

アンテナ群で景観は悪いが南に長崎港が広がる大展望だ。

左から右にこんな展望だ。今月は長崎市街地・長崎港を見下ろす山行続きだ。



展望を楽しんだのち、西登山口へ下る。


急坂を数分も下ると、

10時41分、恵の丘へは右下への道標を見て、

右に折れ、植林帯のやや急坂の山腹を下る。

10分ほど下り、10時51分林道に出る。登る時に横切った林道の延伸だ。

林道脇の道標にはこのように書いてある。林道を進めば「帆場岳山頂へ楽な遠回りコース」と。そこを登ってきたのだが決して楽ではなかったと思う。

林道を横切るとすぐに虚空蔵広場に出る。

ここから、なだらかな植林帯の中を下る。


10分ほど下ると、鳥居が目の前に。

11時3分、鳥居をくぐるとT字路だ。振り返り鳥居を見上げれば虚空蔵とある。虚空蔵広場にあった祠にも虚空蔵と刻まれていた。


鳥居下の道標には、恵の丘と反対に進めば兵底・西山グラウンドへ通じる道のようだ。


山から見て右、恵の丘に進む。ここからは舗装道だ。


10分も下ると、民家が並ぶ細い車道に出る。我々が下った道が登山口と分かるように白ペンキで親切に書かれている。

さらに1,2分下ると、帆場岳登山口の道標を見て、11時15分純心大から来る車道に出る。


道標の場所は純心大(恵の丘)から来れば、左に鋭角に戻り、登り上がるところにある(白いトラックの荷台の後あたり)。

車道を10分緩やかに登りながら純心大に向かい、11時25分純心大(恵の丘バス停)に着く。ここで11時55分まで昼食。その後再度校内を通り抜け東登山口に12時6分下山。

お陰様でよい偵察が出来た、9日は西登山口から登ろう。

今日の行程、
東登山口9:13-9:18純心分岐-9:25恵の丘バス停-9:42純心分岐-9:50林道-9:56おむすび岩-10:04 494m峰-10:16帆場岳10:34-10:41分岐-10:51林道-10:55虚空蔵-11:03鳥居-11:15車道(西登山口)-11:25純心大(恵の丘バス停)11:55-12:06東登山口

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