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登山と車旅

北海道の旅 2019.10.06 函館 青森

2019年10月6日、晴。今日は明日の津軽海峡フェリー7時40分青森行きに乗船するため、函館手前の七飯町の道の駅まで180kmの移動です。室蘭から噴火湾沿いにぐるっと左回りに海岸線を走る。120kmほど走り180度回った八雲町落部(おとしべ)まで来ると、噴火湾を隔てて室蘭の白鳥大橋が肉眼で見えるのにはびっくりした。羊蹄山は写真でも分かるでしょう。

長万部からは霞んで見えた駒ヶ岳もここ落部まで来ると、まるで開聞岳のように海に向かって裾野を引くように見える。(北海道の方には開聞岳が駒ヶ岳のようにですかね)


隣町の森町の道の駅展望台から見ると山肌の様子まではっきり見える。


駒ヶ岳を北から南に回って眺めると、左側に見えた山が無くなってしまい、剣ヶ峰ばかりが目立つ山になる。(右と左が入れ替わる、左に見えた山は右)


夕食は北海道の旅の無事に感謝して、玉ねぎ・ピーマン一杯の豚味付けサイコロステーキにビール。

翌7日、曇。7時には乗船手続きをしなければならぬので、朝5時に起きて朝食を済ませ、6時前に駅を出発。給油、タイヤエアーをチェックし、6時40分にフェリーターミナルに着く。
昨年までは函館・大間の安いルートに乗船していたが、5日前に予約すると割引が大きいので、今回は函館・青森にした。船は大間行きの2千トンより4倍以上も大きい8.8千トンだ。

昨年の青森行き出港風景。後は函館山。

青森の湾内に入ると、後方には左津軽半島、右下北半島。半島間は一見狭そうに見える。


4時間弱航走して、青森港へ。左手が青森市街。


右手の中央奥に見える一際高い山は岩木山だろうか。


青森に上陸し、今夜の泊りはリンゴ畑に囲まれた道の駅。

青森に入って感じることは、野菜果物が安い事。ツイツイ買い過ぎてしまう。バナナ300円、洋ナシ100円。
アップルパイは道の駅の名物で200円。
17時を過ぎると薄暗くなり始める。

余談:
今年北海道で特に感じたことは、車の無理な追い抜や追い越し。
流れに乗ってそれなりに走っていても、安全な車間をとって走っているとすぐに前に入ってくる。
無理な追い越しをしてこちらの車線を走ってくる車、こちらがブレーキをかけて減速しなければ衝突。
ウインカーを出して曲がろうとしているのに、そのわきを無理に抜けて行く車。
親切な人ばかりなのに何故だろうか。大都市以外は信号もなくゆったり走れるのにもっとゆったりと走ればいいのになと思う。
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