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英語の大海原を楽しみながら泳ぐ…その術を身につけて

2016年10月30日 11時11分56秒 | ある日の教室で

この仕事には入会退会はつきものである。

特に中学校の定期テスト後には動きがある。

それもどちらもである。

退会するお子さんがいたかと思うと、入会とか追加受講のお子さんもいる。

先週はそういう動きのある週だった。 月の最終週ということもあったと思う。

その動きの中で予想外だったのは、小5のときに入会して現在中2のお子さん。

本好きが幸いして、小5から読み始めた一ページに一単語の絵本が今ではハリーポッターを読むまでになっていた。

そのお子さんから退会の申し出。

ちょっとショックだった。

中1の学年末には英検三級にも合格し、今年度中に準2級に挑戦可能だと思っていた。

本人もそのつもりだったと思う。

聞けばそのほかの教科が思うような成績ではないとのこと。

こればかりはいかんともしがたい。

学校英語の水たまりを顕微鏡でのぞくような、そして、ジャッジばかりされるような英語だけではなく、

英語の大海を泳ぐような多読の世界を知っての退会。

その大海原を泳ぎ切るすべも身につけたと思う。

それはこの先、長い人生を生きていくうえでもきっと役に立つはずである。

とても我田引水になってしまうが、それを私の誇りとしたいとも思っている。

 

 


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