コメント
今年の金
(
たけし
)
2010-02-14 17:21:54
２月にあげられなかった金は今年、我慢の年になる気がします。今年はやはり波乱の年ですね。このマークファーバーの言は当たると思います→
http://raku3104.blog21.fc2.com/blog-entry-561.html#more
ゴールドは大きく下げないと言っていますが・・
GOLD
(
シルバーマン
)
2010-02-14 18:13:07
今年、中国の成長が抑制されるのは間違いない。また、クラッシュのリスクを抱えていることも。
ただし、それがGOLDの下落にはつながらない。テーマは先進国のソブリンリスクで、中国の減速は、輸入減により、先進国の景気回復の足を引っ張ることで、財政再建の道を遠のかせ、ソブリンリスクをさらに高めることになる。GOLDが売られる可能性は、リスク資産の圧縮の動きにつられて、GOLD売り圧力が一時的に高まること。これは07年秋口や08年のリーマンショック直前などが該当する。ただし、そのような一時的な売りをこなした後は、かならず大相場になっている。今回もその例に漏れることなく、一時的な売りに下落したわけだが、本質的な材料として、ソブリンリスクの高まりがあるわけで、今後の上昇は、過去のどの時期をも上回る大相場に発展すると考える。一方、非鉄やオイルなどは中国減速による需要抑制などから重い展開を強いられよう。GOLDホールドで、換金売りによる一時的な下落リスクがあると考えるようならば、これら非鉄もしくはエネルギー、株価指数の売りヘッジしておく。ただ、GOLD下値はここからは、ないと個人的に見ているのだが。下値不安に邪魔されて買い遅れることこそが懸念すべきだと思う。
PLATINUM
(
シルバーマン
)
2010-02-14 18:18:45
短期でも中期でも、長期でもGOLDに強気であるわけだが、そんなGOLD以上に、PLATINUMにはさらに更に強気。
月曜日の前場あたりが、最後の買い場になるとはいわないが、今後は買いにくい中で上昇を続ける展開になると考え、最終的にはスクイーズ的な上昇に陥ると思う。
今年一番とれる銘柄だと思う。
日経が新興国から資金流出と
(
名無しの経営者
)
2010-02-14 18:23:22
北京の商業スペースの半分は空室状態か－バブル崩壊間近との見方も
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90920021&sid=aVYaSNRHBuHE
資産バブル継続、ファンド疑問視 新興国から資金流出
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100214ATGM0301S13022010.html
新興国から資金流出 ＢＲＩＣｓ株、６～13％下落
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100214ATGM1302113022010.html
ーーーーー
資本主義経済は、資産を借金して増やすというインフレ経済ですので、金価格は、長い目で見れば上昇するはずです。しかしここ1、2年どう動くかと言う話になると、直近の経済情勢も考慮する必要が出てきます。
今年になって、ブルンバーグは、いやと言うほど支那経済泡崩壊を伝えています。従ってこのブ記事は又かと言うほかないでしょう。しかし日経までもが、そう言い出した、しかも一度に2件も。これはいよいよなのかもしれません。
支那人は生まれながらの商人です。日本泡崩壊時に小生も金塊を得りましたが、彼らも一斉に金を売って来るのではないか。それにもし欧米の圧力で元高となり、金価格の下落に直面すれば、余計に売ってくると考えているのですが。
Unknown
(
Unknown
)
2010-02-14 18:43:33
新興国から資金流出は起こり得ません。起こるのは新興国での信用収縮です。
Unknown
(
やまはくん
)
2010-02-14 19:43:57
たけしさん、
おもしろい記事をありがとうございます。中国への懸念は大きいみたいですね。
シルバーマンさん
すでに一時的下げは済ませたというお考えなんですね。なるほど。ただ、私も株ショートでヘッジして金をロングしている（ダウゴールドレシオのショート）なので、方向性はまったく同一です。
なお、景気が悪くなるとプラチナはダメ（金プラチナレシオは漸減）と思うのですが、そうでもないのでしょうか。
名無しの経営者さん、
金を売るのはおもに米系のヘッジファンドのような気がします。彼らが金を売れるのもせいぜい年内だと思っています。
Unknownさん、
また以前のような新興国株暴落が起こりそうな気もしますが、「信用収縮」でどんな方向をお考えなのか、またお書き下さいね。
Unknown
(
やまはくん
)
2010-02-14 19:55:55
シルバーマンさん、
改めて調べ直してみました。たしかにゴールドシルバーレシオは金が高くなりそうな感じなのに、ゴールドプラチナレシオは、微減なのですが、プラチナが上がる方向になっており、銀とプラチナでは異なったカーブを描いてますね。
なぜなんでしょうか。不思議です。またいつかお時間のある時にお教え下さい。
Unknown
(
uchida
)
2010-02-15 09:57:34
やまはさん
おはようございます
今、ヤフーのファイナンスをみましたら、人民元が切り上げになる可能性が高いとありましたが、もしそうなれば＄は暴落なのでしょうか。そうなると＄安円高になりませんか。。。中国がダライラマの訪米を敵視しているのは報道されていましたので何かするのではと読んでいましたが、、、、米国債の入札も近いですからその前に＄を下げて債券を売りにだすのではと素人判断で思います。。。どのように思われますか
Unknown
(
やまはくん
)
2010-02-15 12:04:45
uchidaさん、
ゴールドマンのエコノミストの発言なんですね。うーん、微妙ですね。そうなれば円高は間違いないところですが、米国にとっては貿易赤字解消というよい点もあるのでドル暴落とまでは行かないのではないでしょうか。いずれにせよ、実現はまだ遠いと思っていますが。
Unknown
(
Unknown
)
2010-02-15 13:13:43
人民元切り上げは米国経済にとって間違いなくプラスのことです。実際、米国は元切り上げをするようずっと圧力をかけてきました。それが実現したところでドル暴落のようなネガティブなショックは起きないと思われます。
Unknown
(
Unknown
)
2010-02-15 15:12:28
「為替が暴落だ、国家の危機だ」とか「為替が強くなった、国力アップだ万歳」なんて経済音痴の三橋貴明レベルの妄言です。
彼が経済通として扱われ、あまつさえ国家議員として出馬要請が来てしまうほど日本の経済学リテラシーが低いのが、ここ十数年日本が不況から抜け出せない一因でしょうね。
Unknown
(
やまはくん
)
2010-02-15 16:01:12
（上の）Unknownさん
確かに人民元切り上げは米国の圧力もあってのことですから、米国には肯定的材料でしょう。一時的なドルの下げはあるかもしれませんが。（特にドル円）。
（下の）Unknownさん
為替の上下が直接の国力の反映でないことはこのブログに集う方々は理解されてると思います。＾＾
経済関係のブログではリフレ派の三橋氏のがダントツのアクセス数であり、それに及ぶものがない現状はネット言論の上で大いに問題です。反リフレ派では、池田信夫氏（規制緩和小泉ライン）が一番の論客でしょうが、これまたちょっと方向が特殊です。緊縮財政派論客の強力ブログができることが望まれます。
だんだんといろいろなネット経済言論が盛んになって、全体のリテラシー向上となるのがいいと思います。
Unknown
(
通りすがり
)
2010-02-15 17:31:20
三橋氏をリフレ派に入れると、たぶんリフレ派と言われている人たちは激怒すると思いますよ。
特に苺リフレ派の人たちは。
Unknown
(
やまはくん
)
2010-02-15 19:43:12
通りすがりさん
そう。私はあまり知識がなかったんですが、いちごびびえす経済板という正統的な掲示板があったんだそうですね。そちらの論客から生まれたブログというのはないのでしょうか。あるなら読んでみたいところです。
Unknown
(
やまはくん
)
2010-02-15 21:34:04
通りすがりさん、
そういえば、その方面の話題ですが、「一部の政治家・官僚・マスコミ・評論家や一部の経済学者、そしてほとんどのアルファブロガーやネットで自分の利害でしか書けないのになぜか経済を語る株式・資産運用者たちの放言などなどにだまされないためのブックリスト。」（田中秀臣氏）というのがおもしろかったです。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100131
こちらは専門家ではないので、ほとんど読んでないです。^^;
ま、経済を語るなら、これくらいは読めというのはわかりはしますが。^^;
Unknown
(
Unknown
)
2010-02-15 21:44:53
いちごびびえす経済板はあれ自体がドラエモン氏のブログみたいなもんですから（笑）
あそこのくだらない質問スレの過去ログや、ちょこちょこあるまとめサイトは役立ちます。
まあ、最近は見るも無惨なほど荒れ放題ですけど。
Unknown
(
やまはくん
)
2010-02-16 00:13:34
Unknownさん
たまに何か検索してると過去ログに当たることがありますね。経済についてはもっと勉強していきたく思っています。また何かあったらご教示ください。
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ゴールドは大きく下げないと言っていますが・・
ただし、それがGOLDの下落にはつながらない。テーマは先進国のソブリンリスクで、中国の減速は、輸入減により、先進国の景気回復の足を引っ張ることで、財政再建の道を遠のかせ、ソブリンリスクをさらに高めることになる。GOLDが売られる可能性は、リスク資産の圧縮の動きにつられて、GOLD売り圧力が一時的に高まること。これは07年秋口や08年のリーマンショック直前などが該当する。ただし、そのような一時的な売りをこなした後は、かならず大相場になっている。今回もその例に漏れることなく、一時的な売りに下落したわけだが、本質的な材料として、ソブリンリスクの高まりがあるわけで、今後の上昇は、過去のどの時期をも上回る大相場に発展すると考える。一方、非鉄やオイルなどは中国減速による需要抑制などから重い展開を強いられよう。GOLDホールドで、換金売りによる一時的な下落リスクがあると考えるようならば、これら非鉄もしくはエネルギー、株価指数の売りヘッジしておく。ただ、GOLD下値はここからは、ないと個人的に見ているのだが。下値不安に邪魔されて買い遅れることこそが懸念すべきだと思う。
月曜日の前場あたりが、最後の買い場になるとはいわないが、今後は買いにくい中で上昇を続ける展開になると考え、最終的にはスクイーズ的な上昇に陥ると思う。
今年一番とれる銘柄だと思う。
資産バブル継続、ファンド疑問視 新興国から資金流出 http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100214ATGM0301S13022010.html
新興国から資金流出 ＢＲＩＣｓ株、６～13％下落
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20100214ATGM1302113022010.html
ーーーーー
資本主義経済は、資産を借金して増やすというインフレ経済ですので、金価格は、長い目で見れば上昇するはずです。しかしここ1、2年どう動くかと言う話になると、直近の経済情勢も考慮する必要が出てきます。
今年になって、ブルンバーグは、いやと言うほど支那経済泡崩壊を伝えています。従ってこのブ記事は又かと言うほかないでしょう。しかし日経までもが、そう言い出した、しかも一度に2件も。これはいよいよなのかもしれません。
支那人は生まれながらの商人です。日本泡崩壊時に小生も金塊を得りましたが、彼らも一斉に金を売って来るのではないか。それにもし欧米の圧力で元高となり、金価格の下落に直面すれば、余計に売ってくると考えているのですが。
おもしろい記事をありがとうございます。中国への懸念は大きいみたいですね。
シルバーマンさん
すでに一時的下げは済ませたというお考えなんですね。なるほど。ただ、私も株ショートでヘッジして金をロングしている（ダウゴールドレシオのショート）なので、方向性はまったく同一です。
なお、景気が悪くなるとプラチナはダメ（金プラチナレシオは漸減）と思うのですが、そうでもないのでしょうか。
名無しの経営者さん、
金を売るのはおもに米系のヘッジファンドのような気がします。彼らが金を売れるのもせいぜい年内だと思っています。
Unknownさん、
また以前のような新興国株暴落が起こりそうな気もしますが、「信用収縮」でどんな方向をお考えなのか、またお書き下さいね。
改めて調べ直してみました。たしかにゴールドシルバーレシオは金が高くなりそうな感じなのに、ゴールドプラチナレシオは、微減なのですが、プラチナが上がる方向になっており、銀とプラチナでは異なったカーブを描いてますね。
なぜなんでしょうか。不思議です。またいつかお時間のある時にお教え下さい。
おはようございます
今、ヤフーのファイナンスをみましたら、人民元が切り上げになる可能性が高いとありましたが、もしそうなれば＄は暴落なのでしょうか。そうなると＄安円高になりませんか。。。中国がダライラマの訪米を敵視しているのは報道されていましたので何かするのではと読んでいましたが、、、、米国債の入札も近いですからその前に＄を下げて債券を売りにだすのではと素人判断で思います。。。どのように思われますか
ゴールドマンのエコノミストの発言なんですね。うーん、微妙ですね。そうなれば円高は間違いないところですが、米国にとっては貿易赤字解消というよい点もあるのでドル暴落とまでは行かないのではないでしょうか。いずれにせよ、実現はまだ遠いと思っていますが。
彼が経済通として扱われ、あまつさえ国家議員として出馬要請が来てしまうほど日本の経済学リテラシーが低いのが、ここ十数年日本が不況から抜け出せない一因でしょうね。
確かに人民元切り上げは米国の圧力もあってのことですから、米国には肯定的材料でしょう。一時的なドルの下げはあるかもしれませんが。（特にドル円）。
（下の）Unknownさん
為替の上下が直接の国力の反映でないことはこのブログに集う方々は理解されてると思います。＾＾
経済関係のブログではリフレ派の三橋氏のがダントツのアクセス数であり、それに及ぶものがない現状はネット言論の上で大いに問題です。反リフレ派では、池田信夫氏（規制緩和小泉ライン）が一番の論客でしょうが、これまたちょっと方向が特殊です。緊縮財政派論客の強力ブログができることが望まれます。
だんだんといろいろなネット経済言論が盛んになって、全体のリテラシー向上となるのがいいと思います。
特に苺リフレ派の人たちは。
そう。私はあまり知識がなかったんですが、いちごびびえす経済板という正統的な掲示板があったんだそうですね。そちらの論客から生まれたブログというのはないのでしょうか。あるなら読んでみたいところです。
そういえば、その方面の話題ですが、「一部の政治家・官僚・マスコミ・評論家や一部の経済学者、そしてほとんどのアルファブロガーやネットで自分の利害でしか書けないのになぜか経済を語る株式・資産運用者たちの放言などなどにだまされないためのブックリスト。」（田中秀臣氏）というのがおもしろかったです。
http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20100131
こちらは専門家ではないので、ほとんど読んでないです。^^;
ま、経済を語るなら、これくらいは読めというのはわかりはしますが。^^;
あそこのくだらない質問スレの過去ログや、ちょこちょこあるまとめサイトは役立ちます。
まあ、最近は見るも無惨なほど荒れ放題ですけど。
たまに何か検索してると過去ログに当たることがありますね。経済についてはもっと勉強していきたく思っています。また何かあったらご教示ください。