7時45分からのレッスンで木曜日はお休みいただいて体を休めることができました。
良い天気で気温も上がり、お散歩行っても眠くて仕方なく何時間寝たかな~
おかげさまで また朝早く起きることに成功(?)
テニスコートの照明に使っている水銀ランプが一個ストライキを起こしてました。
スイッチを入れ30分ほどすると点くのですが、寿命の前触れ
朝のレッスン終了後 8メートルになる連梯子を引っ張り出してお客様に持っていただき取り替えました。
地上から6メートル付近にあるライト
横壁に梯子を立てかけ登っていかなくてはいけません。
安全ベルトをして、かごに新しいランプを入れ紐をつけて持って上がり切れてると思われるランプのそばまで上がっていくのですが、4メートル超えた時点で梯子が細くなり上るたびに揺れていきます。
昔からやっている作業ですが めちゃくちゃ怖いです。が、やらなければ仕事ができませんので頑張ってやってました。
ところが 昨日は不思議に恐怖感はあまり感じず粛々と終わらせることができたのです。
死にそうになり生き返ってからはいろんな恐怖に勝ててる(?)見たいです。
まあ 度胸が据わった という風な感じですかね~
もともと高所が嫌いなタイプなんですが、全く違う自分が存在していたのです。
梯子を上って揺れを感じ恐怖は恐怖として頭でとらえているのですが「落ちたらどうしよう」「足を滑らせたら、、、」という感覚がほぼ小さくなっていたんです。
理由はわかりませんが、ただわかるのは「どうせ一度死にそうになったから」という感覚が頭の中で走り回ていたということ
なので、本当にビビることなくちゃっちゃと済ませることができました。
人間て不思議ですね~
生かされてる
吐血して ほぼ「死を覚悟」した自分も、周りの方々も
話を聞くと、恐ろしいくらい吐き出したようです。
自分で覚えているのは自宅で最初の吐血
「真っ黒な血」が壁面に飛び出す映像
次は、最初に緊急で入った病院の処置室での吐血
気が付けば着てる服 ストレッチャー 床が 鮮血で真っ赤
速攻で日赤に救急搬送
日赤ではほぼ思えていませんが、大きな器に大量のきれいな赤の血を吐きだしたのはかすかに覚えています
その後、処置室を移動(まったく知りません)
気が付けば 真っ白な壁に包まれたナースの詰め所横の治療室
助かった 生きてた なんて思わなかった
ただ「生かされた」そう思ったのを記憶してます。
2年前です
今、思うと 生かされた となぜ感じたんだろうと思いますが、これが真実なんでしょうね。
生かしていただいたお礼をみんなにお返ししないといけないと今は思っています。
生かされた 理由は必ずあるはずです。
生かされた 幸せを今はかみしめてます。
ありがとうございます