テニスコートに夜中現れるヤモリの赤ちゃん
擬態化しようとしているのでしょうが丸見え
全日本ジュニアテニス
越前ジュニア 第一シードに26 26 敗退でしたがきっと何か掴んでくれたと思う
今後に彼の活躍を期待しています
ストリングスの進化
ポリエステルのストリングスに出会ったのは30年前
とても張りにくく硬いストリングスでしたが、進化を遂げて今やほとんどの選手がポリエステルになってきています。
最近のラケットに明記してある適正テンションの数値がかなり低く書いてあります。
ラケットもポリエステルの糸をメインに開発されているんでしょう。
プレイスタイルも大きく様変わりしているようです。
60歳以上の日本ランキング上位選手に話を伺うことができたときにこのようにおっしゃってました
「昔のナイロンストリングスやナチュラルストリングスと明らかに打球の飛びが違うんです。今まではアウトと思ったボールがライン際に落ちてくるので 見てしまって 身体が止まってしまうんです。それに細いストリングが出てきたおかげでものすごい変な回転のボールが来るようになってるので、それに対応するのに大変なんです」と
高年齢になると遅いボールをどう操るのか?が勝敗を分けるそうですよ。
ミスをしないのが大前提で、回転を手玉に散るというスキルが重要のようですね。
日本も高齢者テニス人口が増えてきている中、今までと違った伝え方をしなければいけないと思います。
手の不具合を持ってる自分にしても ようやく自分に合うラケットというものが判ってきた感じです。
厚いラケットでフェイス面積の大きなよく飛ぶもので 細いポリエステルを張ったものがあってるようです
お客さんにうまくなっていただくためには、ラリーを続けてあげれるようにしなければいけません、アウトででも打ちやすい場所に返球して差し上げてラケットを振る回数を増えていただけるようなことも大切だと思ってます。
その為にも様々なポリエステルストリングスをいろんなテンションで張って自分が一番使いやすいように、返球できるように、工夫していきたいと思います。
新しい時代が来たのじゃないのかなと思うこの頃です