先日、飛騨の下呂市萩原町で珍しい「湧き水」のことを知りました。その湧き水は「水神の水」と命名され地元の間で大変な話題になっています。
この土地を所有する舩坂喜代一さんが一昨年の夏水田の掃除をしていて発見。1870年(明治3年)8月に舩坂さんの曽祖父が祭った「水神」と彫られた石碑周辺から絶えず清らかな水が湧き出していた。
付近の水源地でもあり、舩坂さんは「水神」を広く知ってもらおうと周辺の整備を開始。高校生の孫と二人だけのスタートだったが、近所の人達の協力を得てログハウスやあずまやなども設けられました。
「やさしくおいしい水」と好評で、最近は名古屋など遠方から訪れる人も増えているそうです。
また近くで酒販店を営む舩坂時彦さんは、この水での酒造りを提案。同町萩原の
天領酒造が地元産の酒造好適米「ひだほまれ」で昨年から仕込みを始められたそうです。
今年も2月に仕込まれ7ヶ月の熟成を経て仕上がるそうです。同酒造の上野田隆平社長が「ぬるかんに向く、まろやかな飲みやすい酒」に仕上がると太鼓判を押す酒は「水神 南飛騨」と命名されました。
この土地を所有する舩坂喜代一さんが一昨年の夏水田の掃除をしていて発見。1870年(明治3年)8月に舩坂さんの曽祖父が祭った「水神」と彫られた石碑周辺から絶えず清らかな水が湧き出していた。
付近の水源地でもあり、舩坂さんは「水神」を広く知ってもらおうと周辺の整備を開始。高校生の孫と二人だけのスタートだったが、近所の人達の協力を得てログハウスやあずまやなども設けられました。
「やさしくおいしい水」と好評で、最近は名古屋など遠方から訪れる人も増えているそうです。
また近くで酒販店を営む舩坂時彦さんは、この水での酒造りを提案。同町萩原の
天領酒造が地元産の酒造好適米「ひだほまれ」で昨年から仕込みを始められたそうです。
今年も2月に仕込まれ7ヶ月の熟成を経て仕上がるそうです。同酒造の上野田隆平社長が「ぬるかんに向く、まろやかな飲みやすい酒」に仕上がると太鼓判を押す酒は「水神 南飛騨」と命名されました。