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いなちゃんの脇道

レ−ザ−プリンター修理のつもりが🥵

 7年前に購入した、レ−ザ−複合カラープリンター(NEC-5650F)。約¥23,000とレ−ザ−プリンターとしては破格の値段。
 この頃バンドの楽譜を印刷するために購入(インクジェット式は書込みすると汚くなる)。
 前から少し不調だったが、突然カタカタと異音が発生、「メ−カ−に連絡・・」のメッセージ。
 7年も経っているのでメ−カ−修理も・・と思い、異音の原因を探ろうと分解を始めた。
 中の何処かの歯車が空振りしてんのだろうと上部の蓋から外すが、中々手強い。ビス留めは少なく、はめ込みが大半、どうにか上蓋?を外すと基板が覆って居る。配線が入り組んでおり外すのも難儀。基盤を外してもインクを乗せ印刷するシ−ト状の物が覆って居る。ここらで修理は諦め、分解に発展。
 分解中、インクカ−トリッジからインクを充填する吸入口が詰まっており、中のウォー厶状のプラスチックの軸が溶けて固着していた。
【詰まっていたインク充填口】

 これではメ−カ−に修理に出してもユニットごと交換となり、それなりの費用がかかっただろうと自分を納得させる。
 かくして2日がかりで分別分解。15kgもあるプリンター、意外と金属は少なくプラスチック部品が大部分、基盤も多い。

 これ程複雑な機械を小型な駆体に収める技術はアメ−ジング。
 中国が複合プリンターを自国生産しようと、日本(外国)メ−カ−に技術公開を義務化しようとするのも納得。
 今回と同等のプリンターを買おうとしたら5万円以上と高価。7千円程のインクジェット式を購入した。
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