化石の年代測定法

正体不明の化石は海生獣 長野、世界最大級の骨(共同通信) - goo ニュース

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長野県の旧四賀村（現松本市）で４０年以上前に発見された長さ約４３センチ、最大直径９センチのバットのような正体不明の化石が、１３００万－１５００万年前の世界最大級の海生哺乳類の骨だったことが、群馬県立自然史博物館の長谷川善和館長の調査で２日までに分かった。長谷川館長は「大昔、この辺りは日本海につながる海だった。未知の巨大な海生哺乳類がいたのではないか」と話している。
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地質時代区分表　－　フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』によれば、
１３００万－１５００万年前というと、新生代、第三紀、中新世の中期の地質年代にあたる。


動植物の年代測定法の代表格に「炭素Ｃの放射性同位元素」を測定する方法があることをテレビで見たことがあるが、放射性炭素（炭素14）で年代を測る（吉田 邦夫氏）や、年代測定法（セントラルリサーチセンター）によれば、この方法は約０～４万年前までという限界があるようだ。

それでは、どうやってこの年代を割り出したんだろう？という疑問が沸く。
おそらくは、化石の埋まっていた地層の年代からだろうけどねぇ。
地層には岩石があり鉱物があるので、その年代測定を他の方法を使って測定したってことかな？