気温33度までエアコン使用禁止=中国・南京の政府機関(時事通信) - goo ニュース
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中国江蘇省の省都である南京市政府はこのほど、気温が33度になるまで政府機関のビルでエアコン使用を禁止することを決めた。公式メディアが25日、伝えた。(略)
中国では、中央政府が夏の電力不足を恐れ、省エネを強く求めている。南京市のある職員は取材に対し、冷房がないと、当初は不快だったが、もう慣れたとした上で、「政府職員として、われわれも省エネに取り組まねばならない」と話した。
中国最大の都市、上海市の一部では、既に停電が発生。夏の間に再発する可能性があるとみられている。首都の北京市と江蘇省揚州市では、省エネの状況をチェックするため「エネルギー警察」の職員を配置している。
中国政府は、2010年までに単位GDP(国内総生産)当たりのエネルギー消費量を20%削減する目標を掲げているが、1年目の昨年は同年の目標達成に失敗した。
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今、経済成長が著しい中国では、オリンピック開催準備に国を挙げて取り組んでいる。反面、都会と農村の貧富の差も著しく、急速に発展する経済成長の光と影を、NHKスペシャルの「激動中国シリーズ」で放送していた。
前回の放送では、たしか「水警察」が登場していた。北京から遠く離れた農村部にある何箇所かあるダムから、水を北京に向けて送っているそうだが、ダムのある農村ではその水を一滴も使えないらしい。一方北京では、裕福な家庭で豪邸の庭に大量の水を撒く人がいたり、公的な場所から水を盗んで洗車するビジネスをする人が現れたりと、「水」の使い方を監視する公務員の活動をドキュメントしていた。
「水警察」に加え「エネルギー警察」ですか。
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中国江蘇省の省都である南京市政府はこのほど、気温が33度になるまで政府機関のビルでエアコン使用を禁止することを決めた。公式メディアが25日、伝えた。(略)
中国では、中央政府が夏の電力不足を恐れ、省エネを強く求めている。南京市のある職員は取材に対し、冷房がないと、当初は不快だったが、もう慣れたとした上で、「政府職員として、われわれも省エネに取り組まねばならない」と話した。
中国最大の都市、上海市の一部では、既に停電が発生。夏の間に再発する可能性があるとみられている。首都の北京市と江蘇省揚州市では、省エネの状況をチェックするため「エネルギー警察」の職員を配置している。
中国政府は、2010年までに単位GDP(国内総生産)当たりのエネルギー消費量を20%削減する目標を掲げているが、1年目の昨年は同年の目標達成に失敗した。
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今、経済成長が著しい中国では、オリンピック開催準備に国を挙げて取り組んでいる。反面、都会と農村の貧富の差も著しく、急速に発展する経済成長の光と影を、NHKスペシャルの「激動中国シリーズ」で放送していた。
前回の放送では、たしか「水警察」が登場していた。北京から遠く離れた農村部にある何箇所かあるダムから、水を北京に向けて送っているそうだが、ダムのある農村ではその水を一滴も使えないらしい。一方北京では、裕福な家庭で豪邸の庭に大量の水を撒く人がいたり、公的な場所から水を盗んで洗車するビジネスをする人が現れたりと、「水」の使い方を監視する公務員の活動をドキュメントしていた。
「水警察」に加え「エネルギー警察」ですか。
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