おててを振ってトロフィーゲット

「出場はダメもと」の思いで参加した。

１００名ほどが名古屋会場に。

イベント終了後に内部事情に詳しいファンの方のお話によれば、うち３５人ほどが出場エントリーしていたそうで、出場者枠は１５人だったので、出場者に選ばれる割合は２人～３人に１人だったことになる。

午後２時、抽選に入り抽選箱から出場エントリーした人の名前を書いた紙が選ばれ、出場者の名前が呼ばれる。

９人目にオイラの名前が呼ばれた。
（これが最初の幸運であり最大の幸運）
「よっしゃぁ～！」俄然やる気まんまんに。（笑）

出場者は全員男性であった。今考えると、もし女性が出場していたら今回の結果は出なかったかも知れない。
（これが２番目の幸運）


スタッフの方から歌うキーを聞かれたが、エントリー曲のジョイサウンドでの原曲キーを調べてこなかった。
ＤＡＭだったら歌うキーは＋５なのだが・・・迂闊だったと後悔したが遅い。
迷った揚句とりあえず＋４で依頼。
歌唱キーの不安は幸運なことにまもなく解決した。
１番目の出場者がなんとオイラと同じエントリー曲。音程を聞いてこの方のキーの高さ＋２（結果的には＋５）で再依頼することができた。
（これが３番目の幸運）

出場者の歌（１コーラスのみ）が、かの姫とのＭＣを間に挟みながらどんどん進んでいく。

いよいよ私の番だ。なぜか緊張はない。かの姫との会話もあがらずに受け答えができた。自分でも不思議なくらい冷静なことがわかる。

いつも通りの歌唱ができた。いつも通りおててを振って。（爆）
オイラが歌い終わって放った、かの姫の最初のお言葉が、冷静なオイラを感動せしめたのである。
かの姫、笑顔にて曰く「負けた～！」
なんのことかと思ったのだが、それは「おてての振り」のことであった。（爆）
このオイラとのＭＣは、審査員（参加者）の採点に効いたと思われる。
（これが４番目の幸運）



１５人が歌い終わり、オイラの自己採点としては入賞はできたと思った。
で、結果は見事「優勝」。
やった～！



ファン冥利に尽きる思い出の品を頂戴した。
今年の幸運をここぞとばかりに使った気がする。それでよしとしたい。


それにしても、夢を叶えることは努力と運の積み重ねだね。（＾＾）