今年も何とか始動開始。
5~6月は何かと忙しく休日はほとんどなかった。
7月に入りなんとか落ち着きを取り戻し始めた。
今年初めから騒がれている件の問題もあり、遠出できない状態が続いている。
今日もさらりと定点観察に行ってきた。
今年の梅雨は本格的だ。 場所によっては大問題になっているが・・
近年は5月に30度を超えるのが当たり前になってきている気がする。
20年前ははてさてどうであったか?
今年は動き回っていないため体調がすこぶる悪い。
出発したのは10時近くだった。
関越道は往来通りの混み具合を見せていた。
今日は晴れている。 久しぶりに見る青空だ。 気温は30度。
定点にて車の中で朝飯を食らう。
駐車場の車は比較的空いていた。
ちなみに、いつも見ている定点だが一部伐採されていた。
東南向きの緩い尾根のコナラを主としたブナ科の樹木がことごとく伐採されていた。
代わりに遊歩道が出来つつあった。
この場所で見られた沢山の菌根菌はほぼ消えた。
正直定点の中で1,2位を争う見ごたえのある場所だった。
虚無感に襲われた。 寂しさが募った。
丸10年見続けてきた。 どの場所に何がいつ発生するか大体わかってきていた。
今は紅葉が1本、あとは残された切り株のみが残っていた。
これは致し方のないことだ。
少なくともここに楢林があり、苔蒸した地面からアイタケ、チチタケ、タマゴタケ
ヤマドリタケモドキ、ウスキテングタケ、アカハテングタケ、テングタケ
ミドリニガイグチ、ニガイグチモドキ、カワムラフウセンタケ、多数のルスラ属
幾多のコルチナ属等々、下から吹き抜ける風の中でこれらのキノコたちが生存していた事実は
俺の中で確かに残っている。
その思いを胸に焼き付け歩き始めた。
ノボリリュウタケ
いつもの定点が伐採されたため、別の場所を移動していたら見つけた。
ここで見たのは初めてだ。 食えるらしいが食ったことはない。
ヒメコナカブリツルタケ?
なんとなく撮影した。 なんか違うかもしれない。
ワタカラカサタケ?
なんとなく撮影した。 やっぱりなんか違うかもしれない。
カレバキツネタケ
なんとなく撮影した。 これもなんか違うかもしれない。
喰えないキノコは自信がないのだ。
ヤマドリタケモドキ
一般的な成菌。 ここまで育つと俺は収穫しない。
ヤマドリタケモドキ
この位で柄がしっかり詰まっていたら美味しく頂く。
ムラサキヤマドリタケ
傘が典型的なもの。 虫が入りにくいのか柄が詰まっている場合が多いが
この個体はナメクジの食事後らしいので捨て置く。
ハナオチバタケ
今年は雨が多いからか大き目の個体が多い気がする。
後半
キクバナイグチ
3種のうちどれかは調べていない。
ここに出る典型的な個体。 沢山見られた。 一応食える。
ヤマドリタケモドキ
みな柄がスカスカだった。
チチタケ
とても美味しい。栃木の方々ご用達。我然り!
ムラサキヤマドリタケ
黒い個体。
ムラサキヤマドリタケ
黄色い個体。
今年は梅雨が長く、降水量が多く、未だ35度以上まで気温が上がることもなく
所謂「カビ」が生えやすい環境が長く続いているような状態だと思う。
でかいルスラが至る場所でカビていた。
アマニタがあまり見られなかった。
いくつか見られたが撮影したいものが見られなかった。
梅雨が晴れて一度気温がカーっと上がって、3日程シトシト雨でも降ればドカンと出てくる
気はするのだが・・・
今年はどうなのでしょうかね?
5~6月は何かと忙しく休日はほとんどなかった。
7月に入りなんとか落ち着きを取り戻し始めた。
今年初めから騒がれている件の問題もあり、遠出できない状態が続いている。
今日もさらりと定点観察に行ってきた。
今年の梅雨は本格的だ。 場所によっては大問題になっているが・・
近年は5月に30度を超えるのが当たり前になってきている気がする。
20年前ははてさてどうであったか?
今年は動き回っていないため体調がすこぶる悪い。
出発したのは10時近くだった。
関越道は往来通りの混み具合を見せていた。
今日は晴れている。 久しぶりに見る青空だ。 気温は30度。
定点にて車の中で朝飯を食らう。
駐車場の車は比較的空いていた。
ちなみに、いつも見ている定点だが一部伐採されていた。
東南向きの緩い尾根のコナラを主としたブナ科の樹木がことごとく伐採されていた。
代わりに遊歩道が出来つつあった。
この場所で見られた沢山の菌根菌はほぼ消えた。
正直定点の中で1,2位を争う見ごたえのある場所だった。
虚無感に襲われた。 寂しさが募った。
丸10年見続けてきた。 どの場所に何がいつ発生するか大体わかってきていた。
今は紅葉が1本、あとは残された切り株のみが残っていた。
これは致し方のないことだ。
少なくともここに楢林があり、苔蒸した地面からアイタケ、チチタケ、タマゴタケ
ヤマドリタケモドキ、ウスキテングタケ、アカハテングタケ、テングタケ
ミドリニガイグチ、ニガイグチモドキ、カワムラフウセンタケ、多数のルスラ属
幾多のコルチナ属等々、下から吹き抜ける風の中でこれらのキノコたちが生存していた事実は
俺の中で確かに残っている。
その思いを胸に焼き付け歩き始めた。
ノボリリュウタケ
いつもの定点が伐採されたため、別の場所を移動していたら見つけた。
ここで見たのは初めてだ。 食えるらしいが食ったことはない。
ヒメコナカブリツルタケ?
なんとなく撮影した。 なんか違うかもしれない。
ワタカラカサタケ?
なんとなく撮影した。 やっぱりなんか違うかもしれない。
カレバキツネタケ
なんとなく撮影した。 これもなんか違うかもしれない。
喰えないキノコは自信がないのだ。
ヤマドリタケモドキ
一般的な成菌。 ここまで育つと俺は収穫しない。
ヤマドリタケモドキ
この位で柄がしっかり詰まっていたら美味しく頂く。
ムラサキヤマドリタケ
傘が典型的なもの。 虫が入りにくいのか柄が詰まっている場合が多いが
この個体はナメクジの食事後らしいので捨て置く。
ハナオチバタケ
今年は雨が多いからか大き目の個体が多い気がする。
後半
キクバナイグチ
3種のうちどれかは調べていない。
ここに出る典型的な個体。 沢山見られた。 一応食える。
ヤマドリタケモドキ
みな柄がスカスカだった。
チチタケ
とても美味しい。栃木の方々ご用達。我然り!
ムラサキヤマドリタケ
黒い個体。
ムラサキヤマドリタケ
黄色い個体。
今年は梅雨が長く、降水量が多く、未だ35度以上まで気温が上がることもなく
所謂「カビ」が生えやすい環境が長く続いているような状態だと思う。
でかいルスラが至る場所でカビていた。
アマニタがあまり見られなかった。
いくつか見られたが撮影したいものが見られなかった。
梅雨が晴れて一度気温がカーっと上がって、3日程シトシト雨でも降ればドカンと出てくる
気はするのだが・・・
今年はどうなのでしょうかね?