よしゆきの折々日記帳

十勝・帯広のいろいろの出来事を書いていきます。

春 満開の花々

2013年06月03日 | 自然

春 満開の花々


札幌に行って来ました。(投稿練習ー1)

2013年06月03日 | 旅行

札幌大通公園では、

 

       


札幌

2013年06月03日 | 自然

ロウ


北上展勝地

2013年05月07日 | 自然

棟方志功展を見てきました。

2012年08月19日 | 日記
北海道立帯広美術館で開催されてる「棟方志功展」を見たいと思っていたところへ、北海道新聞の「ぶんぶんクラブ」が、観覧希望者に入場券をプレゼントする記事を読み応募したところ当選して入場券2枚が送られて来ましたので娘と二人で見てきました。

棟方志功は、1903(明治36)年に青森に生れ、はじめは画家を目指すが、その後木版画の制作に力を注ぎ、日本を代表する木版画家として世界にその名をとどろかせた美術家です。
今回展示されている作品は、72歳の生涯にわたって彫りつづけた作品の中から、はがき大の小さな1枚1枚の版画から、全幅26メートル・高さ2メートル以上もある大作まで、全部で224点の作品が展示されていました。また1枚の板に彫った作品もあれば、数枚の板に彫った版を組み合わせた作品まで展示されていました。
作品は黒と白を基調とした作品が主ですが、中には絵具で色彩が鮮やかに塗られている作品もありました。また書かれている人物、特に女性の裸体や動物の姿は躍動的で生き生きしていました。また棟方志功は、仏教にも造詣が深く仏像や経文そして仏教に関する用語が多く書かれている作品が多数展示されていました。
展示されている作品は、一見すると粗雑な作品のように見えるが、人物などの配置が緻密に計算されていました。また版板を何枚も合わせての大作は、少しの違いやズレがあると作品として価値が失われると努力が無駄になってしまうのではないかと考えると、大変な努力を積み重ねた作品に触れて良かったと感じた次第です。また板画は、版板を彫って絵具を塗って紙に刷って絵となる。そのような過程を経て出来上がった作品は、作者の並々ならぬ努力の跡がにじんでいる作品ばかりでした。
また美術館の中は隅から隅まで冷房が効いており涼しいというより寒い感じがしました。冷房の効いた美術館から外へ出ると真夏の暑さに照らされ、その温度差に思わず吃驚しました。