『短期集中リハビリテーション加算』って…
短期的に集中してリハビリを行って、効果が見込める人に行うものだと思います
通所の場合『概ね週に2回、40分/日』です
私は厚労省のものでも何でもございませんが…その基準ってある意味正当かなって
そもそも、この加算の目的を考えればいいわけで…
退院から3ヵ月以内は、何が何でも短期集中リハビリを行う必要があるわけでは
ないですよね…
それをうちの女性相談員は…
他事業所のケアマネさんたちに連絡して
『高齢で疲れやすいので、週1回20分のリハビリが必要』
『ADLが自立している。心疾患があるので、週1回のリハビリが必要』
ということを連絡票を書いてもらった、ということで、短期集中リハ加算をとるって言うんです
何だかなぁって思います
確かに、施設にとってとれる加算はすべてとりたい気持ちわかります
でも…やっていないのにとる加算って、私個人的には納得できません
だって…
90歳過ぎていて、通所に来るだけでも疲れちゃうって言う人
その人のどこに短期集中リハビリ加算をとる目的があるのでしょうか?
だって…
心疾患術後、当施設に入所して状態が安定して、ADLすべて自立で退所
自宅ではお風呂も一人で入れるし、週1回気分転換目的で通所を利用している人
(気分転換目的なのに、なぜ通所リハビリかも疑問ですが…)
その人のどこに短期集中リハビリ加算をとる目的があるのでしょうか?
悪徳施設のように思ってしまうのは私だけ??
これが時代の流れなのでしょうか??
もっとできることって他にもあるはず
なんか…利用者さんに申し訳ないです
もっともっとちゃんとしたサービスができるリハビリにならなくちゃって思いました