透明パンダの部屋

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コインの謎、不思議発見!

2006-12-01 14:23:04 | 日記
幼稚園の頃、7歳年上の【姉】に「時計の針の短いのと長いのがちょうど数字の上で重なったら、その時間。つまり【3】の上で重なったら、3時。」と教えてもらって、

小学校に上がるまで、「長い針と短い針…なかなか数字の上でピッタリ重ならないなぁ。12時以外いつも微妙にズレるなぁ。これでいいのかなぁ。」としばらく混乱していた『ながさきクン』です。

エーン!だまされとったよぉ!!
。・゜・(ノД`)・゜・。
今だに、12時ちょうどの瞬間を見ると、ホッとします。


今日のテーマは【オーストラリア&ニュージーランドのお金に関する不思議とは何?】

オーストラリア不思議発見!!
♪とぅーるーとぅっとぅーーー!!←番組の曲です。

今日はオーストラリアのコインの不思議にせまりまぁす。
ここにあるのはオーストラリアの5セントコインと2ドルコインです。

なんと!スーパーで2リットルコーラが0.99ドルで買えるのに、
自動販売機で350mlコーラを買うと、なんと☆1ドル50セントもするんです。
不思議っつうか、自販機、高ぇよ!

…話戻って…


このコインに秘密があるんです。
よく見てください、この2つのコイン。
ん…?なるほど!裏側のデザインが一緒ですね。綺麗な女性の横顔です。

さらによく見てください…左から右へ…何か変化は無いですかぁ?

ん?ぎゃぁぁああ!!!顔が!顔が少し老けてる! 怖いぃ~!!

…はい、正解は『コインが老けていく』でした。

実はですね。このコインの肖像画は同一人物「エリザベス2世」なんですが、左側が1978年で若い美人さん。右側が1990年でおばさん顔なんです。

つまり、本人が1つ年をとると、コインの顔も1つ年をとったようにデザインされて製造されるんです。(多分、5年刻み)

最近のコインの顔なんて、脂肪がたっぷりついて、目尻にシワもあります。

これは悪趣味…いや、失礼。究極の…リアリティを追求したコイン。

オーストラリアに行ったら、よくコインの裏を見てみてくださいね。ちなみにニュージーランドのコインにも同じ現象が起きています。
…10年後はどうなってるんだろう?

3枚目の写真は左から、20セント、2ドル、5セントです。
オーストラリアドルは…1ドル=80円ぐらいだったかなぁ。

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