平日の早寝早起きが進み、テレビを見たり出歩いたりする自由な時間が減る。NHK放送文化研究所が17日に発表した国民生活時間調査で、そんな日本人の生活実態が浮かんできた。
調査は1960年から5年ごとに実施し、今回は12回目。昨年10月、全国の約1万2千人(10歳以上)を対象に1日24時間の生活を15分刻みで2日間記録してもらい、7882人から有効な回答を得た。
報告書によると、平日の平均睡眠時間は7時間15分。前回(10年)から1分増え、現在の調査方法になった95年の7時間27分から続いていた減少が止まった。午前5時~7時15分に起きる人が増える傾向にあるだけでなく、午後10時~翌午前0時に寝る人が男性40代や女性30、40代など働き盛りの世代で増えた狼1号 ことが影響しているという。
調査は1960年から5年ごとに実施し、今回は12回目。昨年10月、全国の約1万2千人(10歳以上)を対象に1日24時間の生活を15分刻みで2日間記録してもらい、7882人から有効な回答を得た。
報告書によると、平日の平均睡眠時間は7時間15分。前回(10年)から1分増え、現在の調査方法になった95年の7時間27分から続いていた減少が止まった。午前5時~7時15分に起きる人が増える傾向にあるだけでなく、午後10時~翌午前0時に寝る人が男性40代や女性30、40代など働き盛りの世代で増えた狼1号 ことが影響しているという。