[酔っ払い家に帰る」
昨晩、家に帰ると、ドアの前で酔っ払いが突っ伏して泣いている。
「なあ、兄弟!男が泣いちゃだめだよ。いったい何で泣いてるんだ?」
酔っ払いが答えた。
「ああ、妻と喧嘩して、家を飛び出したんだ。それで、焼け酒飲んで、今、帰って来たんだけど、どんなにドアをノックしても、妻がドアを開けてくれないんだよ。」
「なあ、兄弟!君が叩いてるドアは、ぼくの家のドアだよ。」
《原創笑話2016-03-22“醉汉回家”》
「家でゆっくり見られる」
夫と街を歩いていたら、美しいダイヤの指輪が目に入ったので、夫に甘えて言った。
「ねえ!あなた、あの指輪どう?とてもきれいよね!」
「じゃあ、見て来たら?」
「でも、人は誰でも毎日、家で毎日見られたらいいなって思うものよ。」
夫はため息をついて言った。
「わかったよ。どうしようもない奴だ。」
それから、店に入り、ポケットに手を突っ込み、スマホを取りだして、「パシャリ!」
「さあ、写真に撮ったぞ。家に帰ってゆっくり見ようじゃないか。」
《原創笑話2016-03-21“带回家慢慢看吧”》
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