高知市の自宅で妻を殺害したとして、殺人罪に問われた無職今原荘典被告(61)の裁判員裁判で、高知地裁(伊藤寿裁判長)は3日、懲役10年(求刑懲役13年)の判決を言い渡した。弁護側は、同被告が自首し、反省しているなどとして懲役7年が相当としていた。
判決は、犯行が計画的な上、妻の首を徹底して刺し続け、強い殺意があったと指摘。動機についても「身勝手との非難を免れない」と批判した。
判決後、裁判員経験者3人が記者会見。このうち、高知市の30代の女性は、被害者の遺体写真がモニターに映し出されたことについて、「ショックだったが、事実を知る上では必要かなとは思った」と話した。
判決によると、今原被告は昨年6月28日、金銭管理などをめぐり腹を立て、高知市桜井町の自宅マンションの居間で、妻=当時(42)=の首をナイフで繰り返し突き刺し殺害した。
【関連ニュース】
・ 【特集】裁判員制度
・ 2人強殺で無期懲役=同情余地大きいと死刑回避
・ 裁判員裁判で猶予判決の男に実刑=保護観察中に窃盗
・ 強盗致傷を窃盗と傷害=適用罪名変更、裁判員判決
・ 裁判員「DVD参考になった」=強殺事件で無期懲役判決
・ 高校無償化の問い合わせ目立つ 全教の緊急電話相談(産経新聞)
・ <大津波警報>「高台へ」「車で逃げない」「貴重品はあきらめる」…避難の心構え(毎日新聞)
・ 【新・関西笑談】大阪仲間ぐらし(4)元NHK解説委員 村田幸子さん(産経新聞)
・ 自民党が議院運営委員長解任決議案を提出(産経新聞)
・ 五輪閉会式視聴率10.7%=関東地区(時事通信)
判決は、犯行が計画的な上、妻の首を徹底して刺し続け、強い殺意があったと指摘。動機についても「身勝手との非難を免れない」と批判した。
判決後、裁判員経験者3人が記者会見。このうち、高知市の30代の女性は、被害者の遺体写真がモニターに映し出されたことについて、「ショックだったが、事実を知る上では必要かなとは思った」と話した。
判決によると、今原被告は昨年6月28日、金銭管理などをめぐり腹を立て、高知市桜井町の自宅マンションの居間で、妻=当時(42)=の首をナイフで繰り返し突き刺し殺害した。
【関連ニュース】
・ 【特集】裁判員制度
・ 2人強殺で無期懲役=同情余地大きいと死刑回避
・ 裁判員裁判で猶予判決の男に実刑=保護観察中に窃盗
・ 強盗致傷を窃盗と傷害=適用罪名変更、裁判員判決
・ 裁判員「DVD参考になった」=強殺事件で無期懲役判決
・ 高校無償化の問い合わせ目立つ 全教の緊急電話相談(産経新聞)
・ <大津波警報>「高台へ」「車で逃げない」「貴重品はあきらめる」…避難の心構え(毎日新聞)
・ 【新・関西笑談】大阪仲間ぐらし(4)元NHK解説委員 村田幸子さん(産経新聞)
・ 自民党が議院運営委員長解任決議案を提出(産経新聞)
・ 五輪閉会式視聴率10.7%=関東地区(時事通信)