山猫旅暮らし

僕が旅することで感じた事を書きます

実家6

2024-05-22 13:41:00 | 日記
千円やるから一緒に選挙にこいだってよ

あいつ選挙会場でなんかオドオドしてんの



1人で選挙にも行けないんだ

お山の大将
誰が記憶喪失だって

「隙間いっぱいあるんじゃない物(ゴミ)置くよ」

「○○○にテレビやったよ安い奴だよ」

「冷蔵庫持って行くよ何線が切れているだけだ」

「何見てんだ」

「扇風機貸してくれ」
「千円でくれよな」

そうやってその場しのぎの事ばかりやって来た結果があれだ

まぁあの時俺が1人で福祉事務所に行って生活保護の申請に行っても多分審査通らなかったらだろう

俺がいい子になったら困る事でもあるのか

そんな事をしたらアイツが喜んでスキップしながら福祉事務所に行っただろう

育児放棄したくせに今さら親ズラしてんじゃねぇよ

断腸の思いだ

そうやって俺にやれ!やれ!言って自分は寝転がってテレビ見るだけか

「4分の1人前か
年を取ったらこうゆう仕事も来なくなるよ」

読書なんて出来る環境じゃなかった

簡単な事だお前のやっている事をやらない事だ

「割ってみろよ」

どう見ても日本人体型の俺を捕まえて
「今英語喋ってなかったアメリカ人じゃないの」

俺の布団を持って行って
「どうだこれで眠れないだろう」

「なんだ学があるじゃん」

今はそんなもんしたくないのにいつまでも生きていやがる

家の中に泥棒がいるのに鍵なんか締めても無駄無駄

「お前が大学に行ける訳ないだろう」て感じだった

ズボンのゴム紐も付けてくれなかった

あいつは俺の友達を使って言わせたんだよ

いままで散々俺をコケにしておいて今更面倒みてもらおうという考えが甘いんだよ

オメェらのせいで読書が出来ねぇんだよ

言っているそばからやっている
言っても分かんねぇじゃねえか

心臓動いたからな

「そうやって座って稼いでいるのか」

俺の食べ物を全部根こそぎ持って行って平然とした顔で食べている

オメェらそんな子供でも分かる嘘を信じるのか!

くしゃみや咳でバレるよ

俺にパソコンの初期設定をやらしたいだけだ

オメェらがこんな所に俺を押し込んだんだろう

約束は平然と破る

「ハハハお兄ちゃん金が欲しいんだろう」

「勉強しろよ暇なんだろう」
現役の学生時代に俺の受験勉強を徹底的に邪魔したくせに

「眼鏡壊れているのか直してやる貸してみろ」

殺虫剤を顔に吹きかけられる

「嘘つき魔」

おかげでこの歳(51歳)に成ってまだ童貞だよ