そらぞらなるままにby未雨

「タクミくんシリーズ」アラタさんの二次創作をそらぞらと綴ったただの妄想ページです

アラタさんの子供時代

2010年12月14日 | 日記
さてさてアラタさんの子供時代ってどんなだったんでしょう?

私は小学校も中学校も習い事をしていて、それでいっぱいだったような気がします。
アラタさんの親族は医者が多い、ということで、
親族の中にも祠堂出身が多かったのでは?
お金持ちの、T大(かどうかはわかりませんが)を現役でねらう、
ような家庭は、だいたいピアノがあるそうです。
お金持ちの象徴・・・それはピアノ。
あと脳科学的にピアノはいいらしいし。
(でもそんなのかんけいねえ、のは私で立証済みだけど)
ましてや現役で医学部をねらうとなったら、しかも一人っこだし、
もうピアノは祠堂に入るまで習っていたような気がします。
あとは家庭教師が出入りしていて、英語を教える外人の家庭教師も
きていたとか。。。
(あ、それでアラタさんの初恋は・・・とか違うほうに話が・・・)
小学校や中学校生活はあの「猫かぶり」でつつがなく送っていたような
気がしますが、集団生活は好まないような。
だから塾とか英語教室とか、グループレッスンをしているイメージが湧いてこない(笑)。

アラタさんの親はアラタさんに無理強いしたりとかしなそうですが、
天然ぽいのでアラタさんが親に対しても気をつかっているということに
きづかないような気がするんですね。
琴子おばちゃんは気づいていたよね、きっと笑
だからアラタさんは小さい時から親の気持ちも察して、親が喜ぶような
習い事をたんたんとこなしていたような気がします。
高校に入って、相楽先輩と出会って、今までの自分と正反対な相楽先輩に
影響されて、自分では自分勝手なことなんかできないけどでも、
そういう生き方もあるんだという世界観に気づいたような気がします。
だから相楽先輩は恋愛対象というよりも、自分がどんな人間なのかを知り、
また集団生活や協調性について学んだ尊敬すべき先輩なのだという気がします。
高校一年のアラタさんは前半は、もちろん猫かぶりで誰にでも柔和だけど、
でも託生のように完全に壁を作って、
相手の気持ちを読むことはするけど、
自分から手をさしのばすようなことはしなかった。
でも相楽先輩にかわいがられて、自分から人の役にたつようなことを
進んでするようになった・・・という風に解釈してみました。
小さい頃からもともと人の気持ちにたいして敏感で、
人の気持ちがわかりすぎる程わかってしまうから、そしてそれに自分も同期
してしまいすぎるから、人との距離をとるようになったような気がします。
繊細で優しすぎるんですね。

そういう人って大きくなった時に、突然きれてしまいがちだと思いますが、
アラタさんは相楽先輩と出会ったことで、生徒会の手伝いという仕事を通して、
いっぱいいっぱい笑って、ガス抜きすることができるようになった気がします。
相楽先輩と一緒の時の笑顔は本物なのかも。
それに真行寺も気づいていたから、相楽先輩に対しては引いちゃうのかな。
あれ?じゃあやっぱりアラタさんは相楽先輩のこと好きなのかな(汗)。

いやいややっぱり真行寺君にはかないません♪

アラタさんとピアノ。似合いすぎる。(妄想)




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