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24/8/22木11:48[145.18]スーパードライ強さの秘密、実購買データで判明 新規率いまだに約60%

2024-08-22 11:48:27 | 米国株

スーパードライ強さの秘密、実購買データで判明 新規率いまだに約60%_高田 学也様記事抜粋<長年ビール業界で、“王者”として君臨するアサヒビールの「スーパードライ」。この商品の支持率の高さが、数字の上でも証明された。実購買行動から生活者の各商品へのロイヤルティーをデータで評価する「行動ロイヤルティー指標(金額SOR)」によるランキング調査で、ビール部門1位になったのだ。強力な新製品が登場する中で、アサヒスーパードライは今も変わらず支持を集める。それはなぜか。

 「わぁ、これは冷たくておいしいわ。泡もなめらか。絶対もう1杯飲んじゃいそう」——。

 アサヒビールが、東京・銀座に期間限定でオープンさせたコンセプトショップ「SUPER DRY Immersive experience」。この店には、梅雨明け後に猛暑日が続くこともあって、連日たくさんの客が訪れる。休日ともなると入店待ちの長い行列が店頭にでき、冒頭のコメントを発したような女性客のペアもよく見かける。

2024年4月末から9月末までの営業期間中に3万人の来店客を目標に掲げていたところ、7月中旬時点で既に2万人を突破。国内ビール市場のトップランナーとして君臨し続けるアサヒスーパードライの人気の高さが、銀座の街で証明された格好だ。

証明された、王者の高い支持率

 1987年3月に発売し、飲食店や自宅で飲むビールとして、抜群の知名度を誇るアサヒスーパードライ。トップシェアで市場の3割を握るともされるが、本当の意味で生活者から支持されているのか。

 それを知るため、日経クロストレンドはID-POS(販売時点情報管理)データから検証することを試みた。

 具体的には、カタリナマーケティングジャパン(東京・港。以下カタリナ)を検証パートナーに迎えて、実際の生活者の実購買行動から対象商品へのロイヤルティーを導き出した。用いたのは、金額シェアベースの「金額SOR」という指標だ。これを「行動ロイヤルティー指標」と命名した。

 結果はどうだったか。行動ロイヤルティー指標に基づく24年上半期のビール部門ランキング調査で、アサヒスーパードライは並み居るライバル商品を押しのけて1位に立った。

資生堂プリオール、ほぼ販促なしでも1位 シャンプー24年上半期ランキング:日経クロストレンド (nikkei.com)

 



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