やっと出てきたよ!レアすぎて半ば諦めていたよ!でも諦めずに行動していれば叶うんだな~ってネットサーフィンが行動かと言われれば微妙ですけどねテヘペロ(#^.^#)的な『ゆめかちゃん』ハンドル周り更新の巻
こんにちはx3です
『ゆめかちゃん』のハンドル周りを更新しました
知ってる人は いつになったら あの記事書くんじゃい って感じだったでしょうね
なにせ先月の話です
まず経緯から・・・
『ゆめかちゃん』はトップチューブが水平なホリゾンタルフレームです
対してステムはコラムアングル82°(8°)で地面に対して水平になりません
私は古い人間ですのでロードの場合ステムも水平な方が かっこいいと思っています
それにはコラムアングル17°のステムが必要です
そうする場合妥協したくない思いが強くなりパーツ探しは難航しました
・アヘッドステムであること
・コラムアングルが17°であること
・ステム長が80mmであること
・ハンドルクランプ径が26mmであること
・ハンドルクランプ部がクローズドクランプであること
・コラムクランプ径が1インチであること
以上6点です
機材の事に詳しい方はこの条件が全て揃うのが如何に難しい事か分かるかと思います
因みに『チネリ・グランモ』が条件を満たしていますが高額すぎて とても手が出ません・・・
他にも いろいろ候補はあったんですが
「何かちょっと違う・・・」
といったものばかりでした
そんなこんなで7ヶ月 過ぎたある日それは突然やってきました!
とある中古サイクル屋さんのネットショッピングに思った物が出ていました
値段も送料込みで5k程度に収まっています
即刻ポチっとな~です!
そしてやってきました!!!
スポーツ用品メーカー『ミズノ』のクロモリステムです!
今まで付けていたDEDAのスーパーレジェーラと比較してみます
67gも増量ですが『ゆめかちゃん』は私にとっては十分軽いので多少重くなっても問題なし
そんなことより かっこいいのが最優先!!!
それにしても このステム使用感は薄く状態が非常に良い
っていうか取り付け痕が全く無い
®商標の細く小さな文字にカスレや欠けが全く無い
これだけの年代物が未使用の可能性があります
色合い的にチタンに見えますが・・・
ガッツリ磁石が付きます
クロモリです!
早速取り付けます
OSのコラム径だったスーパーレジェーラはシムを入れて使用していました
若干上を向いていたステムが水平になりました
ハンドルクランプ径を26mmにしたのも理由があります
この年代のNITTO STIハンドルバーシリーズは7800系のデュラエースに合わせて作ってあります
デュアルコントロールレバーのプリント位置を見ずに自転車にまたがってブラケット位置を決めてから確認すると・・・
あらピッタリ!
本来このハンドルバーはオープンクランプステムを使用するように推奨しています
でもちょっと工夫すればクローズドクランプにも取り付けできます
ハンドル上部にクランプボルトが無いと こんなにスッキリ
写真の大きさや角度が違うので比較が難しいですね・・・
自己満足度も比較になりませんけどね!
ハンドルバーの位置が下がったことでアウターの余裕度が変わったのでキズ防止のチューブも必要最低限に短く切ります
乗車時 目に付きやすいハンドル周りが理想形に変わったことでニヤニヤが止まりません
さて・・・
『ゆめかちゃん』に軽量を求めていないとの事を先ほど触れましたが理由があります
ロードで8kgジャストと言えば さほど軽い部類でもないかなと思います
カーボンフレームなら7kg台なんてザラにあります
今回の更新は重量で言えば全て増量の方向になりました
それでも良いんです!
思っている形になる方がよっぽど魅力的です
この自転車に関しては完全に『趣味の自転車』なのです
「レース出ないんだから お前にとって自転車は趣味だろうが」
って言われそうですが分かりますよね この違い?
特に『かるふいさん』には分かってもらえそうな気がする
ちなみにライダーである私の裸体重と『ゆめかちゃん』の裸体重(ボトルなど外した無装備重量)を足した重量は63kg切ってます
自転車の軽量化に走る必要など無いんです
『ゆめかちゃん』が増量したら私が痩せますから!
自転車走らせるのは共同作業ですからね
増々美人になった『ゆめかちゃん』とまた走ります!
(参考:サンド○ィッチマンのゼロキロカロリー理論)
ミズノクロモリステムいいですねー
何気にメタルアウターですねえ(過去記事にあったらスミマセン)
コメントありがとうございます。
「格好良さで重量は相殺」
良い言葉です!
やはり格好良いのが正義ですね!
趣味の自転車ですから(笑)
メタルアウターは最初からですよ。
ヘッドチューブが短いので普通のアウター付けると曲げてある状態から戻ろうとする応力でキャリパーが傾くんです。
前オーナーは左側を前ブレーキにしていたので問題無しだったようです。
なんとかそれを回避する方法は無いかと考えた結果カッコ良かったので採用となりました。