愛猫の黒炭が亡くなってから、ペットロスでカウンセリングを受けていました。
帰りに見付けた診察室…精神病を患った小中学生の診察室です。
哀しい事ですね。
去年描いたものです。
最近は、暑くて絵が描けていません。
猫が居るので、エアコンを点けているのですが、やっぱり自然が良いです。
これは、ホルベインの透明水彩で描きました。
紙はキャンソンです。
昔はクリスチャンだったので、天使を信じていた時期も有ります。
「子供だったな」と、思います。
黒炭のお供えでも有ります。
魂になると「香り」を食べるそうで、黒炭は何の「香り」が好きかなあ？等と考えながら選びました。
辛い時には神頼みな私です。
水上敏克先生から購入したステンシルで描きました。
紙は、ドラバスの画用紙です。
パステルは、ヌーベルカレーパステルを使いました。
パステルは、シュミンケのソフトパステルと、ホルベインのセミハードパステルも持っているんですが、結局ヌーベルカレーパステルが最も良い様です。
好きな色は濃い青と白ですが、絵を描く時はピンクを良く使います。
今日は、家族全員で『夏越の大祓』の大掃除をしました。
去年の暮れは、黒炭の看病で『年越の大祓』の大掃除が出来ませんでした。
黒炭の事を忘れるつもりは無いですが、雪乃さんと彩乃ちゃんの為にも、大掃除の必要が有ると思いました。
黒炭が亡くなってから大掃除はしましたが、何かスッキリしませんでした。
猫部屋が綺麗になって、黒炭も喜んでくれている気がします。
黒炭は綺麗好きだったので、そんな気がするのでしょう。
雪乃さんと彩乃ちゃんは、「また病院？また譲渡会？また保健所？」と思ったのか、大掃除を嫌がりました。