JRA競馬のシナリオを読む

JRAの番組企画室が考えるシナリオを読み、馬券攻略の糸口を考える。

今秋のG1ロードに想いを寄せて~

2012-10-05 13:26:58 | Weblog

久しぶりのこちらでの更新となる。。。

ブログのタイトルのように「JRA競馬のシナリオを読む」という視点に立った
競馬との対峙に興味が湧かなかったことも;^^

JRA競馬は時代(とき)を映す鏡の如く~

番組企画室の制作担当者は毎年、その年に起こったことや記録(記憶)に残る
ようなことをレースの結果に上手く投影させている。。。

馬券で云うところの【時事ネタ馬券】などが典型的ですね;^^

年の瀬を飾る「有馬記念」を裏読みされる方なら~

松田優作死去・・・・・ダイ【ユウサク】戴冠劇

アメリカ爆破テロ・・・マンハッタン(世界貿易センタービル)カフェ、アメリカンボス

昨年は阪神淡路大震災以来の惨事となった東北大震災+原発による放射能汚染

*トーセン冠馬が活躍したのも頷けます。 *被災地支援の意味としても^^

島川(トーセン)オーナー自身が被災地でもある福島馬主会のメンバーでもありましたし、

オルフェーヴル
トーセンジョーダン

エイシンフラッシュ(エイシン+閃光)
ペルーサ【取消】・・・(ペルー沖大地震・・・⇒津波をイメージ)

この2組の枠で決着させてあるところが、彼等得意の歴史に記すことでも~

今年の日本~

政治/経済は昨年と変わらず、否昨年よりも悲惨な傾向が、、、

アジア隣国でもある韓国・中国という過去に日本の植民地政策に関与していた
国との外交上の問題がさらに酷い関係に~

歴史的な認識と国民性の違いが浮き彫りになった典型的な領海(領有権)問題etc

今や経済的にもこの2つの国に見下された格好の日本国

野田総理が国連で歴史的にも日本国の領土であること云々の演説をしても
彼等にとっては痛くも痒くもないのだから。。。

国際法をちらつかせての外交手法など、昔の日本ならいざ知らず、現在の(赤字)借金大国
である我が国には負け犬の遠吠えのように聞こえてしまう

敗戦後の日本が復興して、経済大国となった時、韓国と中国に戦後の清算の意味合いとして
援助(ODA)したことなど、彼等には”のれんに腕押し”でしか、、、。

日本はアメリカと同盟国になったことで、アメリカの経済的なサポートを余儀なくされてきた。
戦争放棄という平和を象徴する意思表示を世界に向けて発信したばかりに~

今や戦後のソビエト&アメリカの冷戦【代理戦争】から核/軍備を増強した列国が世界
でイニシャティブを取る時代に~

中東にしろ、中国、北朝鮮にしろ・・・アメリカ恐るに足らずという気構えなのだから、、、

ソビエト連邦崩壊後のロシアも暗黒の時代から着々と経済的な復活を
果たそうとしてきている、昨年のロシア大統領の北方視察なども
日本の窮状(弱腰外交)を踏まえてのことですから・・・中国や韓国と同じで
既成事実=自国領土と成す

「北方領土の四島全面返還という綺麗事で片付けようとしたことのツケ」
「二島完全返還後に残りの領土の返還交渉をしておけば?」
「このことが今回の尖閣や竹島の問題にも影響していることを考えなければ
いけないでしょう~」

戦後の経済成長と国民の生活水準をグラフにして見れば?
如何に国民(の税金)の犠牲の上に日本の政治が世界に対して発言してきたかが
判るでしょう。

国民年金云々(今の若者が加入しない=非国民という意識は全くない!!)は
すべて政治家の逃げ口上に過ぎない。

そればかりか赤字国債を乱発してきたツケ(国の格付け低下)こそ政治家たちが
如何に無能無策だあったことの証明に他ならない。

自民党をぶっ壊すと嘯いた小泉劇場・・・しかし裏返せば彼はアメリカに日本を
売った【売国奴】でしか~

規制緩和という甘い言葉、民営化という綺麗事で片付けた国の赤字

NTTやJRの民営化を推進させた自民党政治のシナリオ

すべては国の借金を危ぶんでの逃避策だったのだから・・・。

日本株式会社の破産(日本国の崩壊)へのカウントダウンはこの当時から
すでに大蔵省(現財務省)がシュミレート出来ていたはず。

国民年金のツケが厚生年金をを通じて賄ってきたことで明白です!!
今日の年金問題の起因はすべてココから・・・。
この問題がなければ国民年金に加入しない若者が増大することもなかったでしょうから

私が以前から提言している【平和ボケNIPPON】~

国民が政治に関心を持たないのではなく・・・国民が政治に期待をしなくなってきた
ことが今の我が国の現状なんです!!

日本が世界から見捨てられる日~

「何バカなことを云ってるの?」

そう思われる方が大半でしょうね;^^

皆さん>科学技術が進み食の化学も進んできているから30年後に
訪れるであろう世界的な食糧難を人類は上手く回避出来ると考えておられる
でしょう。果たして本当にそうでしょうか?

世界的に浸透した【寿司ブーム】というより魚ブーム、その反動が
今や世界各地で起こっていますね?

日本だけに起きている少子化問題、このような現状が続けば30年後の日本は?

インドや中国は人口増加問題に対処しつつ、海外移住の数も年々増加してきている。
日本の外国人の移住(居住)率も大幅な数で~

日本の農作物の自給率を考え、子供の少子化も真剣に考えていかなければ?
30年というスパンではなく、もっと早く日本が世界から見捨てられる日が~

「今生きている世代の方々は自分たちが生きている時代が良ければ?」

だからこそ政治家という役割を担う者が未来をしっかりと見つめ、後の世の人の
ためになることを想定した政策をしっかりと行っていく責任があるんです!!

今の政治家に、本当の政治家と呼べる者が果たしてどれだけいるか?

「地元の道路整備云々、地元経済云々・・・それは利権でしかない!!」
「政治家=地元に対しての貢献」

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政治家とは

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%94%BF%E6%B2%BB%E5%AE%B6

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日本を憂いながらも、新しい風が流れても~

この四季のある美しき国、独自の文化・芸術を吸収しようと
訪れる外国人~

今秋から始まるG1シーズンに想いを寄せつつ、同時進行となる
「国盗り物語」を嫌が上にも意識しなくてはいけない番組制作者たちの
辛い胸の内を意識しつつ、私も書き込みを始めたい。。。


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