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Wozéqui - soleil ブログ

【学校関連】「学校・地域で生徒を育てよう」旨の取組に参加して… 2022.9.28.出来事パート1

2022.9.28.(水曜)、私にとって4つの大きな出来事がありました。

①「学校・地域で生徒を育てよう」旨の
  取組に参加
②歯科定期検診
③内科定期検診
④カイロ(カイロプラクティック)定期整体

今回のブログは、①について投稿します。長文ですが、お付き合いいただけると、幸いです。(私の普段のブログは内容(質)にバラつきがありますが、今回の投稿は素人見解ながら教育関係=学校関係について真面目です。)

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「学校・地域で生徒を育てよう」旨の取組

事前に学校に申込み、今秋も参加することができました。

受け入れていただいた学校側(先生方)そして生徒の皆さんに感謝しています。

活動で知った内容はコンプライアンス面で配慮すべき事柄(生徒さんに関する情報など)がありますので、このブログでは差し支えないと思える内容を簡単に紹介します。

(1)生徒さんから爽やかな挨拶が多かった=挨拶を次々いただけたことは、とても良かった(心地よく、嬉しかった)。挨拶の良さを実感した。

(2)勉強に一生懸命取り組む姿勢が良かった。生徒間で助け合いがあることも確認できた。

(3)「学校・地域で生徒を育てよう」の主旨に合うよう、参加した取組の中で初めての部分では、状況によっては無理少なくアイコンタクトやジェスチャーで支援した。(多分理解いただき、問題は起きなかったと思っている。)

(4)生徒さんと先生方が好意的関係にあるように見えたことが良かった。(参考:今から40前、私が中学生の頃は、生徒⇔先生との間に敵対的状況があったことを比較した気づきである。)

(5)先生方が、創意工夫で授業されることが良かった。(1回目の参加では気づかなかった部分である。多分その前の授業参観では一度拝見し、その時は同様に思った。)

(6)先生方が、授業中だけでなく業間も生徒さんに渾身で向き合われている様子(詳細内容はここでは割愛)は、頭が下がった。(先生方の勤務時間が昼時も連続であるとはいえ(休憩時間設定は午後の後ろのはず)、脱帽です。こうした先生方の取組(頑張り)を保護者や地域の方々が知ることが増えることは、学校(先生方)、保護者や地域の方々、そして、主役の生徒さん、それぞれにとって効果的と思います。)

(7)上記のように「ソフト」面はとても良かった。一方で「ハード」面=施設については、一部で錆が発生しているなど、更新または補修が遅れていることを確認した。「子育て日本一」を目指す大垣市として、施設老朽化対応はマズく感じた。

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上記(7)について、大垣市への手続き「市政への意見箱」で、教育委員会さんに対しては来年度の予算編成で必要案件の予算要求することを期待し、議員事務局さん経由で各議員さんには学校施設の老朽化対応などの予算確保を希望する旨、投稿しました。(いくつかの観点から意見を述べようとすると内容が多くなりますが、大垣市の「市政への意見箱」は1件あたり1,000字以内(それ以上の内容の場合は分割する)という条件がありますので、今回の意見投稿は論点を整理・抽出して1,000字以内=1件にしました。「市政への意見箱」投稿1件ですので、市役所内で関係される方々に情報展開していただくことは、きっとやりやすいだろうと思います。共感いただける方が最低一人でも現れることを願っています。期待しています。)

さて、施設の老朽化については、まずは総点検をして、必要な箇所について、更新または補修となっていくように考えます。

この中で、この費用捻出が課題として指摘される可能性があります。

来年度について、大垣市はこの課題をクリアできる可能性があると考えます。

それは、来年から始まる「家庭ゴミ有料化」に糸口があります。

来年の計画について、クリーンセンター様は概算で年間約2億円の市民負担を試算しました。

しかし、それはどんぶり勘定で出た数値であり、実際は世帯単位からきちんと積算すると市民負担の総額は恐らく2億5千万円から3億円になるように考えます。

議員さんによっては、3億円から5億円と試算されています。

ということは、当初の目論見の2億円を上回る部分は大垣市の財政でプラスになることから、特にこの部分の財政を再編できると、教育関係にいくらか回すことができるのではないかということが、私の考えです。

学校の施設老朽化対応(錆関係以外ではトイレ老朽化なども該当)だけでなく、園児・児童・生徒への教育費支援、学校の先生方の処遇改善(給特法の教職調整額4%以外の上乗せ手当の検討をしても良いのではないか←渾身の教育活動をされている先生方を給特法=教職調整額4%で小手先対応しようする国の政策に対する問題提起の面もあります←ここは簡単には話は進まないと思いますが…)なども、「子育て日本一」を目指す大垣市としてご検討いただけると良いと思います。保護者(大垣市民)として、強く希望します。大垣市教育委員会様は、現場(小中学校、幼稚園等)の実状に合った予算要求を、遠慮無しで行なわれると良いように思います。期待しています。

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こう言うと、大垣市は「ふるさと納税で税収が減ってしまい、財政が苦しい」というお話が出てくるかもしれません。

このお話が出る場合、①税が外に流出しにくく外から入りやすい魅力ある大垣市となる取り組みを期待します。そして、②ふるさと納税で地方税控除があるというバカげた税制について、税制の改善要望をまずは大垣市議会さんが国に意見書を出されると良いと思います。国に地方交付税交付金制度があることを考えますと、ふるさと納税時に所得税(国税)が控除されることは理にかなう部分があるように思います。しかし、ふるさと納税をすると居住地の住民税が控除される仕組みは適切でないと考えます。居住地の自治体が困る制度となっています。今のふるさと納税制度の利用状況は、【住民税が控除されること】と【ふるさと納税した自治体からの返礼品(特産品)の期待が表に出すぎている】ように思います。ふるさとを心から支援しようという人なら、住民税の控除がなくてもふるさと納税ができることでしょう。ちなみに、私は以前、1回、ふるさと納税制度を試してみようと思い、居住地の大垣市にふるさと納税をして、その時、農家さんを支援したことがあります(農家さん支援は今も継続中)。その後、ふるさと納税制度を使い控除を利用すると居住地の大垣市が困ることになるように考え、現行のふるさと納税制度でのふるさと納税利用は行っていません。←ここの考え方、あくまで私見です。

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本題に戻り…

今回の「学校・地域で生徒を育てよう」について、取組が今後も継続・発展すると良いと思います。

世間では、他の地域の学校で、PTAが学校または生徒を考えて何かをいくつか提案しても、学校長が受け入れてくれない=キャパが小さい場合がある、と聞きます。

そうした学校と比較して、今回「学校・地域で生徒を育てよう」旨について紹介した学校は、いろいろな観点から、各仕組み(活動)について、①普通に問題ないこと、良いことは現行を継続する、②(内容によって)良いことを拡大する、③好ましくないことは見直しする、という状況であるように思います。

私は、PTA非会員ながら、こうした学校の取組(社会教育)に関わることができますことを嬉しく思い、感謝しています。

(実は、今の関心事の一つは、【PTA(PTA役員)は学校のこうした取組にどの程度関わることができるか】ということです。(あまり)関わることができなければ、今後、PTAの存在意義が問われることになるかもしれなく思います。←私見です。)

今後「学校・地域で生徒を育てよう」取組が再度企画されたら、その時、学校側からOKいただければ、【「友好的」が「有効的」】の思いで、保護者として、また地域に住む者として、この取組に参加できればと考えています。

以上、長文でしたが、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。
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