(地方)公務員の守秘義務に関して、いま世の中では、いわゆる「PTA問題」(例:学校⇔PTAの個人情報のやり取り)が注目されています。
公務員の守秘義務に関し、国家公務員が守るべき「秘密」とは何か、考えてきました。
そんな中、参考になると思われる文書を見つけました。
「義務違反防止ハンドブック」(発行:人事院)です。
表紙
目次
「秘密」とは
上記、公開(OPEN)されている文書は、下記リンクで確認することができます。
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いま国内で、学校(教職員=地方公務員)が知った個人情報を、任意団体であるPTAに横流しした、いわゆる「PTA問題」が知られています。
いま国内で、学校(教職員=地方公務員)が知った個人情報を、任意団体であるPTAに横流しした、いわゆる「PTA問題」が知られています。
地域によっては、保護者が教育行政(学校、教育委員会)に対し、この「PTA問題」(個人情報の横流し)の是正を求めるなどの動きがあります。
こうした動きの中、公務員の守秘義務~公務員が守るべき「秘密」とは何か、について、上記、国家公務員向けのハンドブックが、地方公務員の守秘義務に関して参考になるかもしれないと思いましたので、今回ブログ投稿した次第です。
何かご参考になるところがありましたら、幸いです。
以上、このブログにお付き合い下さり、ありがとうございました。