今年も仙台ゴスペルフェスティバルに行ってきました♪ 第10回目ということと、大震災の年でもあり、例年以上に音楽で復興支援をとの思いをもって応募されたグループがたくさんあって、全国から100組、総勢1200名もの参加だったそうです。
当日は天候にも恵まれ、仙台駅を降り立ってすぐマークワンスクエアからの歌声が聞こえてきてにぎやかな雰囲気が伝わってきました。街中で11のステージが展開され、商店街、メインの勾当台公園などあちこちでゴスペルが響き渡っていました。
今年はいつもお世話になっている神の家族主イエス・キリスト教会の男性ボーカリストで結成されたLiving Waterがエントリーしていて、先代の牧師先生が作られたという演歌調の力強い賛美、爽やかなコーラスを楽しませてもらいました。伴奏には学生もキーボードとカホンで出演。野外での貴重な体験になったと思います。
Living Waterの当初の予定時間が変更になり、17時からのフィナーレステージとかぶる形での出演だったのでフィナーレがあまり見れず、残念でしたが、ここでは、石巻市雄勝中学校の生徒さん達のゴスペルコーラスや、太鼓演奏が行われていました。ほとんどの生徒さんが自宅を流されるなどの被害を受けた中で力強い復興への思いが音楽に力強く表現され、大きな拍手が送られていました。
会場では沢山の市民ボランティアの方が一生懸命働いていて、募金を集めたり、ステージまわりを整備をしていたり、音響の専門学校の生徒さんのサポートもとても大きいなと思いました。復興支援のための出店も沢山出ていて、多くの企業の協賛もあり、昨年よりさらに規模が大きく、認知度も高くなって活気が出ていることを感じました。街全体が一つになって参加者も聴衆も身近にゴスペルが楽しめるフェスティバル、本当に仙台ならではだな~と思いました。
翌日昼頃にメイン会場を通りかかったら、ステージの解体作業が行われていて、大きなトラックが何台も入っていました。ほんのり紅葉しはじめた仙台で存分にゴスペルを堪能でき、復興支援にも改めて思いをはせる旅となりました。
これから寒い冬を迎える被災地の方々の上に神様のお守りがありますように・・・
ワーシップ!ジャパンでは、毎月1回おもに第3金曜日に神の家族主イエス・キリスト教会を会場に、「フライデーワーシップ」を行っています
このフライデーワーシップ、学生達が賛美を担当しており、その時、そのときに立てられたワーシップリーダーが選曲し、チームで練習を重ね、祈り備えて礼拝全体を導き、メッセージは、神の家族主イエス・キリスト教会牧師の田島実先生が、音楽奉仕者として大切なことを聖書から語ってくださっています
礼拝の後には、教会のユースの子たちのバンドクリニックを行っていて、2,3ヶ月かに1度はユースの子も賛美奉仕に加わって一緒に礼拝を捧げています。ユースの子達が一生懸命に学ぶ姿、技術習得の早さには、学生達も刺激をうけています。
また毎回、スペシャルなお食事も用意してくださっていて、心も体も本当に恵みいっぱい満たされる集会です
今月は都合により第2週目11月11日の18時半より行われます。どなたでも参加できますので、ぜひ学校帰りに、お勤め帰りにお越し下さい
最近はユーストリームで参加してくださる方も増えてきました。くりすチャンネルで配信されていますので、遠方の方はこちらでご参加下さい
11月11日[金] 18時半~20時 会場:神の家族主イエス・キリスト教会
最寄り駅:東武伊勢崎線 竹ノ塚駅 徒歩10分
心一つに共に礼拝しましょうお待ちしています