皆さああああん。゜(゜⊃Д⊂゜)゜。
た、たいへん長い間お待たせをいたしました(;ω;)
今日からまた頑張っていきます(╥﹏╥)
もう忘れてますよね。
決して皆さんのせいではありません。
全て私の責任です。
1からやり直す時間はなかなかないので(;ω;)
前回のとこからみっちりやっていきます!!
できたら、前回の記事をもう1度読み返していただきたいです(;ω;)
では!!久しぶりの講義に参りましょう!!
前回の復習から。
前回はアテネの中身の民主政からやりました(`・ω・´)
民主政の前はペイシストラトスといういい奴だけど非合法の独裁者が出てーそれの出現を防ぐために、クレイステネスが陶片追放(オストラシズム)というチクリ制度をもうけた!
です(´º∀º`他人事のような顔)
まず!民主政ってなに?というのは覚えていますか?
クレイステネスのチクリ制度のあとに民主政ができ始めた!
ではありませんよ!!!
民主政は徐々にできてきたんです。
民主政とは、簡単に言えば市民が中心になって行う政治!!
王様や皇帝が、ああしろこうしろというわけではない!!
今の日本も民主政ですね。
安倍晋三さんは王様や皇帝ではないですよね?
国民がいて、国民によって選ばれた代表者が安倍晋三さんです。
安倍晋三さんの権限は絶対!ではないですよね?
選挙や投票などで、国民が意見を反映できるようになっていますね。
そういうのが民主政です!
アテネの場合!それがどこからできあがってきていたのか。
一番初めはソロンの改革です!
594(ごくよろしい)ソロンの改革。
内容覚えてたらちょっとだけ病気w(´º∀º`)びょーきー
*.徳政令(チャリーン!借金チャラ!)
*.財産に応じて参政権あげまーす(´º∀º`)
お薬出しときますねー( ^,_ゝ^)
はいはい、ポイントは二つ目!
【財産に応じて参政権をあげる】
つまり、今まで王政→貴族政と変化してきて、現時点では貴族がトップを独占している状態。
平民は全員貴族の言いなり、のような状態。
が、このソロンの改革により、働いてお金のある平民には参政権を与えるという風に変わった!
でもソロンの改革は貧しい平民には不満で結局失敗に終わるけど、平民全員全く口出しできない状況から、平民の中でもお金のある平民は口出しできるという状況に変わった!
少しだけ民主政くさいฅ(ー̀กー́ )クチャイクチャイ
で、民主政を確率まで持っていったのがクレイステネスのチクリ制度!オストラシズム!
ソロンのときに少しだけ顔を出した民主政だったけど、ペイシストラトスなど非合法の独裁者(僭主)が出てきたことによって、また引っ込んでしまいますww待ってー
が!その後クレイステネスがチクリ制度で僭主の出現をSTOPさせたことで平民の意見は更に反映できるようになり、民主政は確率となります。
まだ確率です!
何故ならまだ平民は全員は参政権を持っていないからです。
これからとりにいきます(´º∀º`)
そんなときに起こったのがペルシア戦争!
きっかけは?(`・ω・´)
アケメネス朝ペルシアの支配下にあったイオニア地方がアケメネス朝に対して反乱を起こしました!
イオニア地方「んもう!!アケメネス朝なんか知らない!!反乱だあああ!」
アケメネス朝「まあそう言うなよお前」
イオニア地方「いやあああ!触らないでええ!!あなたなんか嫌いよおお!」
ギリシア「おいおいイオニア地方、どうしたんだよ」
イオニア地方「はっ!ギリシア様!聞いて下さる?アケメネス朝ったら私を支配下において私たちをこき使うのよ!」
アケメネス朝「人聞きの悪いこと言うなよ!」
ギリシア「そうか、なら反乱手伝ってやるよ」
イオニア地方「きゃああ♡ほんまに~!?ありがとうー!」
アケメネス朝「おいてめえ、ギリシア」
ギリシア「なんだてめえ」
バチバチ。
なげーw無駄な会話ほど長いwww
これがきっかけです(´º∀º`)www
ペルシア戦争とは!
マラトンサラミスプラテーエマラトンサラミスプラテーエマラトンサラミスプラテーエマラトンサラミスプラテーエマラトンサラミスプラテーエマラトンサラミスプラテーエマラトンサラミスプラテーエマラトンサラミスプラテーエマラトンサラミスプラテーエ!!
なんかこれ見たことあるw(デジャブw)
マラトンはマラソンの起源って話はしましたね!
一番重要なのはサラミスの海戦!!
結果が大事!
【無産市民が軍船の漕ぎ手として活躍し、政治的発言力を手に入れた】
もうこの文そのまま覚えて!というほど重要。
これがマラトンの戦いや、プラテーエの戦いの結果と言われても即ノー!サラミスYo!と言えるように!!
かなり意地悪な問題だとペルシア戦争の結果と言われるかも?
ペルシア戦争の結果ではなくサラミスの海戦だよね(´º∀º`)
重要なので忘れないように。
で、最後はプラテーエの戦い。まあこれは名前だけ(´º∀º`)w
マラトンサラミスプラテーエ!
五世紀前半まるまるペルシア戦争!だYo!
Bc500~Bc449ですからね(/・ω・)/
あ、ずっと教えていませんでしたが、世紀の数え方。
わかってない方がいたら悪いなあと思いつつ普通に使っていました、かたじけない(╥﹏╥)
【Bc】とは紀元(前)という意味!
紀元前は数字がどんどん小さくなっていきます。
例えば、Bc200とBc199だったら、Bc200の方が古いです!
しかしこれが紀元後だと?
紀元後は【AD】と表します!
before、afterですね。
紀元後だと、Bc199の方が古いです!
1~10の数字で表すとしたら、
【Bc】10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 【AD】 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
という風になっていきます!
次に世紀の数え方ですが、
BcもADも数え方は同じです!
1~100は1世紀です!
だから一つずつ数字がズレていきます。
どういうことかというと、
1~100までが1世紀なので、101~200までが2世紀!201~300までが3世紀、ということ。
では問題。
1900年は何世紀?
20世紀といいたいところですが、19世紀です!
1801~1900までは19世紀です!
ややこしく考える必要はありません!
基本的には、3桁の場合は最初の一文字に1を足したのが世紀。4桁の場合は最初の二文字に1を足したのが世紀。
751→8世紀
1453→15世紀
ただし!ピッタリの数字の時はそのまま!と覚えましょう。
800→8世紀
2000→20世紀
わからないときはいつでも聞いて下さい!
私も1900年が19世紀だというのをセンター試験間近の補習で間違えて20世紀と答えましたから(╥﹏╥)
皆さんには忘れてほしくない!
そのど忘れが5点を奪う可能性もあります。
しっかり身につけておきましょう。
さて、話を戻して。
ペルシア戦争はぜーんぶイオニア・ギリシア軍の勝利!
しかしアケメネス朝手後わかったからギリシアはアテネを中心にデロス同盟を組んでおく。実質アテネはギリシアのリーダーに。
それに嫉妬した同じギリシアのスパルタが中心になってペロポネソス同盟を結成しデロス同盟に宣戦布告!
Bc431(予算いくらか?)ペロポネソス戦争!
宣戦布告を勝手にかけられて負けるアテネwむごい
その頃、アテネ、スパルタ内部は衆愚政治というよくない政治で廃れていた。
前回!ここで説明がぬかったとこが!
この衆愚政治の主人公を出していなかったw
主人公というか、衆愚政治の原因となる、平民をうまーく言いくるめていった人達。
【デマゴーゴス】という人達です。
扇動政治家というやつです。
この人達にうまーく言いくるめられるよくない政治が衆愚政治です(`・ω・´)
もうもはや復習ではなく前回の講義をやり直してる勢いですがKINISINAI!!!(´º∀º`)
ギリシアおちまああす!
アテネ・スパルタ荒廃なう
そんなとき!台頭してきたのがアケメネス朝ペルシアの支配下にあった【マケドニア】!
あのアレクサンダー大王の!(˶‾᷄.̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨.̸̸̨̨ ‾᷅˵)ブーー
といってもワタクシ、初めてここやったとき「あのアレクサンダー大王!」と言われて皆も「おー名前聞いたことある」ってなってる中1人でポカーンだった(´º∀º`)
名前すら聞いたことなかったのですw
が、今はこの方の偉大さが痛いほど身にしみて分かる(˶‾᷄.̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̸̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨̨.̸̸̨̨ ‾᷅˵)ブーー
まあもっとこんな偉大な人はたーくさん出てきます。
だから世界史は美しい°˖ ✧◝(○ ヮ ○)◜✧˖ °
話がそれました。
アレクサンダー大王の前に親父さん出さないとですね(´º∀º`)
アレクサンダー大王の父フィリッポス2世は
Bc338(さんわりさんぶはちにんw)カイロネイヤの戦いで全ギリシアを制覇!
はいこれでアテネ・スパルタはマケドニア下におかれて、実質アケメネス朝ペルシアの支配下となりましたー!パチパチパチ
前回はここまででしたね(´º∀º`)やっとw
で、今日はその息子アレクサンダー大王の時代!をやっていきます°˖ ✧◝(○ ヮ ○)◜✧˖ °
アレクサンダー大王が活躍した時代を【ヘレニズム時代】といいます!
おおなんか豪華な響き(ღ✪v✪)(ღ✪v✪)
年号はだいたいBc330~30までの約300年間!
330年だからあのアケメネス朝ペルシアが滅びる年ですね!アケメネス朝ペルシアは550~330(ゴーゴー!散々!)ですからね(´º∀º`)
父のフィリッポス2世は自国マケドニアを支配下におくアケメネス朝に対して【コリント同盟】というのを結成する。
コリント同盟にはスパルタ以外のギリシアを加盟させたらしい!
フィリッポス2世「よしアケメネス朝倒しに行くぞ!着いてこい我がコリント同盟よ!」
がしかし、フィリッポス2世はペルシア遠征に行く前に部下に暗殺されてしまうΣ(゜∀゜ノ)ノキャー
その意志は息子アレクサンダー大王に託された!
アレクサンダーには家庭教師がいました。
それが【アリストテレス】です。
名前は聞いたことあると思います(`・ω・´)
アリストテレスに政治学やギリシア教育などを教えてもらい、わずか20歳で王様に!
20歳ってΣ(゜∀゜ノ)ノ私と2歳差Σ(゜∀゜ノ)ノキャー
父の意志をしっかり受け継いでアレクサンダー大王は父が行けなかった東方遠征(ペルシア遠征ともいうが東方遠征という呼び方の方が多い)に出発!
Bc334(さあさあ出発)東方遠征!
この遠征中に行う戦いで有名なのは二つ!
これには物語があるので心配イラン人です!(´º∀º`)
と、その前にアケメネス朝ペルシアのこのときの王様を紹介しておきましょうw
これからアレクサンダーとの面白い戦いを繰り広げてくれる方、ヘタレの代名詞【ダレイオス3世】です(ノ)'ω'(ヾ)
とにかくこのお方はヘタレなのでw逃げて逃げて逃げまくります!!w
だから最後までなかなか死なない。
何故なら逃げるからww
まずBc333イッソスの戦い
おおwむっちゃ覚えやすいww
唱えるが勝ちです(⊙◞౪◟⊙)
イッソス333イッソス333イッソス333イッソス333イッソス333!!
まさかイッソストリプルスリーなんて読んでないですよね?・*✧:.◝(⁰▿⁰)
イッソスさんさんさん!ですよ・*✧:.◝(⁰▿⁰)
覚えれたらどちらでもいいのですがwww
このイッソスの戦いでアレクサンダー大王はダレイオス3世を追い詰めました!
が、しかし!逃げます。逃げます。
アレクサンダー大王、なかなかダレイオス3世が倒せない~!
そのままダレイオス3世はアルベラに逃げてしまいます。
だからアレクサンダーはダレイオス3世を追いかけました!
これがちょーウケるwんです。
追うときの経路が今でも残っています。
それがこちら(/・ω・)/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/34/9d/cb0a2763daa8cb09f33ff8ccaa0b711d.jpg)
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、この赤い線がアレクサンダーの遠征経路です(*´。・ω・。`*)
青いマーカー…イッソスの戦いの場所
赤いマーカー…ガウガメラは別名アルベラ、つまりダレイオス3世が現時点で逃げている場所です
うわーなんかゴチャゴチャしてる。
そう!w
真っ直ぐ行けばいいのにまずはエジプトに寄り道。
フェニキア人(あれ?聞いたことありますよね?…そうそうアルファベットの起源の奴らね。海の民の襲撃であいた三つの所に入ってきた1つ。地中海貿易で有名の。あとの二つは何が入ってきましたか?……内陸中継貿易で有名な?……アラム人と?……ユダヤ人別名パレスチナ人ですね(⊙◞౪◟⊙))
ながwww
まあそのフェニキア人が王がいない間に攻めてくるのを防ぐためっていう目的もあるし~
こんな目的もw
占い大好きなアレクサンダーはエジプトの有名な神殿によく当たる占い師がいると聞いたから占いをしてもらうために行ったw
おいおいw
アレクサンダー「この後僕はどうなる!?。゜(゜⊃Д⊂゜)゜。」
占い師「この世の王になる!世界で一番大きい国の王になる!」
アレクサンダー「ハナヂ(* ̄ii ̄)ブー!マジかよ!」
気をよくしたアレクサンダーはエジプトに自分の名前に因んだ【アレクサンドリア】という町を作るw
後にここむっちゃ繁栄してエジプトの首都になる(ღ✪v✪)(ღ✪v✪)
たまにここについて出るのが、英語で博物館を意味するmuseumの語源で【ムセイオン】という建物を造って勉強するのに人集めて最先端の学術をして、すげー進んだ町になる!
だから首都になるほど進んだんだね。
アレクサンダー「ふふん♪Happy♪さあ、行こうか♪」
部下「はっ!…ってえええ!Σ(゜∀゜ノ)ノお待ち下さい大王!アルベラはあっちです!」
アレクサンダー「あっ、忘れてた。あいつ追いかけてるんだったわw」
気よくしすぎてダレイオス3世追いかけるという本来の目的を忘れて帰国しようとなさったwww
そしてその後ようやくアレクサンダーはアルベラに到着。
Bc331アルベラの戦いでダレイオス3世を倒します。
が!また逃げますw
まったく、元気なおじちゃんです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/22/5fa61167bc1219f4f193b92479bb77de.jpg)
なんか可愛いww
この写真手を伸ばしてるのわかりますかね。
これ部下がやられて
「おお!愛しの同志よおお!」
ってなってる感じ(*´ω`*)
ちなみにこちらがアレクちゃん。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/58/e96e1d8965894614d8e7c1c77a93432e.jpg)
イケメソですね(☼Д☼)
で!w
またダレイオス3世追いかけなきゃいけない
のに!w
またまた気まぐれアレクちゃんは寄り道ばっかり!(°∀°)
まあ一応スパイはつけさせたんだけどw
つけさせて各地をウロウロするw
その間にアレクサンドリア70個くらい作ってるw
作りすぎw
自分大好きだから仕方ない。
んでまあ、やっと捕まえて、こう言いました。
アレク「おお戦友よ。大丈夫かすごい傷じゃないか(僕がやったんだけどね)」
ダレ3「おお!(;_;)君は敵である僕の心配をしてくれるのか(泣)君みたいな人がアケメネス朝の王様ならなあ(泣)」
アレク「ん?なんと言った?」
ダレ3「いやだから、君みたいな人がアケメネス朝の王s
アレク「サインして!僕がアケメネス朝の王になっていいって!」
ダレ3「お、おう。助けてくれたし、これからは君に任せたい。仲良くしようじゃまいか」
アレク「やったwサインもらったったwんじゃw」
ダレ3「ええええブ━━━━∵;(;:゜:鑾;゜;,);:∵━━━ッ!!」
チーン。ダレイオス3世、Bc330死去。
サインもらったら用済みだとwひでえw
でもやっぱアレクちゃんは素晴らしいね。
これでBc330にアケメネス朝は滅亡。
最終的にアレクちゃんの国の大きさはこれくらい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/3a/800ca28c887b34dfc42ecbc8117049a7.jpg)
でかい!!
一人でこれだけ統一できる力が、この方にはあったということです。
どんなに気まぐれでwどんなに自分大好きでwどんなに占い依存性でもw
彼には素晴らしい王の素質があったことを忘れてはならない。
あ、そう。おまけ話。
アレクサンダーは家庭教師アリストテレスの教えを受けて、部下を4万人連れてインダス川を渡りました。
インドの左側の川ですね。
が、実はインダス川渡ってすぐにインドというわけではなく、インダス川→もう一つ川→また川→やっとインド。
という感じなんです。
しかも三つとも流れがはやいから、インダス川渡った頃には部下が2万人になっていたんですね。
で、次の川渡ると1万人に。
次で最後の川。
がしかし、部下がもう渡りたくないとアレクサンダーを脅してしぶしぶ帰ってしまうんです。
あと一本渡ればインドに着くとも知らずに。
その頃のインドは中はバラッバラだったのであれだけ統一したアレクサンダーという男なら簡単にまとめていたはず(☼Д☼)
そしてそこにきっとギリシア風の神殿を建てていた。
それがシルクロード通って中国に伝わり、日本に伝わっていたかも(☼Д☼)
そしたら今日本には寺ではなくギリシア風の神殿が建っていたかも!
アレクサンダーがあと一本渡るか渡らないかで日本の文化が変わっていた!?
…という自由な発想。*:.。.(*ˆ﹀ˆ*).。.:*
こんな発想するのも楽しいですね。
まあ結局渡らなかったのですが、一つだけアレクサンダーが日本に伝えたものと言えば日本の寺の柱の作り。
アレクサンダーが建てた神殿はエンタシスという作りになっています。
その作りがいろんなとこに伝わって、インダス川付近にも伝わる。
その後そこで仏教が発生。
それがシルクロード通って中国→日本と伝わったので奈良の法隆寺とかの柱はエンタシス。
お墓も遺体も見つかってない彼が1000年の時を超えて我々に残した遺産がエンタシスと言っても過言ではないでしょう。
世界地図を彼の国の色に塗り替えたとも言える彼の気になる最期は!!
蚊。
え。(•‿•)
そんな彼もマラリアには勝てなかったのです。
部下「大王さま!(泣)」
アレク「私はもう長くない。私の王国を、一番強い奴に託す…ぞ……」
部下「大王さまああああああ!!……あ、待てよ、一番強い奴っで誰だよw」
部下2「俺だろ」
部下3「いや俺だ」
部下4「俺だ!!」
どうぞどうぞ……とはならなかった!ww
このあと王位の座を争って
【ディアドコイ戦争】という後継者争いが始まる。
ディアドコイとは後継者という意味!
だからせっかくまとめた大きな王国は……
( °∀° )
→(°∀°)(°∀°)(°∀°)
こうなって、そのうち一つが更に
(°∀°)→(°∀°)(°∀°)
こうなるwww
ディアドコイ戦争で、
【プトレマイオス朝エジプト】【アンティゴノス朝マケドニア】【セレウコス朝シリア】に分裂(°∀°)(°∀°)(°∀°)
さらにそのうちセレウコス朝シリアは【パルティア】と【バクトリア(バクテリアによく間違えるから注意!w)】に分裂(°∀°)(°∀°)
このうちプトレマイオス朝エジプトはあの世界三大美女の一人、クレオパトラの国になりますね。
ここの首都がアレクサンドリア!
おおw
分裂後の地図がこちら。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/42/37ecc749be355f7585afeba211eb6757.jpg)
あらまあ。随分派手に分裂いたしました。
まあそんな感じで終わりをつげたアレクサンダー大王の国です。
一気に話してしまいましたが大丈夫でしょうか。
次回はギリシア~ヘレニズム文化を覚えましょう。
文化です、文化。
誰が何を作ったとか書いたとか単発な感じなので一つ一つ印象に残るように面白いエピソードなど集めておきます(°∀°)!
お楽しみに!
ではでは皆さんごきげんYo!( ̄・ω・ ̄)b
(画像引用元)
アレクサンダー経路…The sukecial page 風の便りに サイトより
ダレイオス3世…wikipediaより
アレクサンダー大王…gregorius.jpサイトより
アレクサンドロス帝国…天使七星学サイトより
アレクサンドロス帝国分裂…世界史講義録サイトより
ダレちゃんかわいそう。笑
相変わらず地図とか画像付きで分かりやすい(((о(U+FE61U+2C6U+FE40U+2C6U+FE61)о)))
ふぁいと!